タグ : ノウサギ

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兎の痕

2025/1/28

すり抜け

2025/1/18
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もう月末か

2024/2/28

とXにポストしたが今年は閏年だった。一日得した気分だなw

そろそろ周辺の積雪が無くなり始めており、動物たちの足跡という可視化された情報を追うのも難しくなってきている。

小生が引っ越すに当たり、生活に影響のない範囲で雪が積もることを条件で探して今の場所に住んでいるのも、そんなことが理由の一つだったりする。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / ノウサギ

FUJIFILM X-H2 / XF18mmF1.4 R LM WR / CLASSIC CHROME / ノウサギとキツネと人
FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME / シカ
FUJIFILM X-H2 / XF18mmF1.4 R LM WR / CLASSIC CHROME / キツネと俺

足跡が消えるそれはつまり春が近いことでもある。

ひたすら尾根向こうの山並みを眺めている合間、時折眼下を見下ろしていて、谷の中に幾筋ものノウサギの足跡を見つけた。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ノウサギは谷の左岸側から降りてきて一度灌木に立ち寄ってから走って右岸側へ移動している。灌木では採餌した可能性もあるが一度身を隠したと思われる。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

イヌワシの生息地で晴天下の日中にこの行動は命取りになるので、トレース自体は夜間のものだ。それ故に足跡も急いではいないのが分かる。

イヌワシはクマタカのように止まって餌を探すこともあるが、多くは飛翔を伴う探餌を行う。

写真のような谷地形の上を時間を空けて繰り返し旋回することで自身の姿を晒し、獲物が慌てて飛び出してくるのを狙う。

イヌワシがペアで狩りを行うのも他の猛禽類にはない特徴。

谷の上を通り過ぎる先行個体をやり過ごし、獲物が安心して姿を現したところへ時間差でやって来る背後の個体が襲いかかるという連携プレーを見せる。

iPhone 13 mini

日当たりの良いオープンな場所はノウサギの採餌適地でもあるが、危険も多い場所でもある。

赤城高原では夜な夜なノウサギが森から畑へ採餌に出てくるので、雪上にはおなじみのケンケンパの足跡が残されている。

のだが、よく見てみると時折どうやったら足跡がこの付き方になるのか不思議に思う場合がある。

iPhone 13 mini

畑から畑に移動する際は一旦農道を渡ることになるので、上の写真のように素直に電柵の下を通り抜けることになる。

iPhone 13 mini

問題はこの写真。農道から来たのは間違いないのだが、道から最初の足跡までが離れているのが気になる。

ノウサギの跳躍力を考えればわけはない距離ではあるが、手前に丁度いい高さで有刺鉄線と電柵が張られているので、そうスンナリ飛び越せるのかという純粋な疑問が。

走ってきて上手い具合に間を通り抜けた考えるべきなのだろうが、それにしてもちょっと不思議な感じではある。

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冬兎の記し

2023/1/9

昨年暮れのクリスマス寒波で降って以来、その後は上越国境から風花が飛んでくるぐらいで雪の積み増しはないが、気温が低いので周辺の畑はまだ積雪状態だ。

そのおかげでノウサギやキツネなど野生動物たちの動向がうかがい知れのはありがたい。

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

警戒心の強い野生動物を直接観察するのは難しいが、足跡を追いかけることもまた楽しみの一つである。

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