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ナイコンZ9がまたまたファームアップしたらしく、仕事仲間でZ9..手に入れるのに苦節8ヶ月待ったらしいw..使い曰く登場時のアナウンス内容とは別物となりつつあるとのこと。

ハードウエア的にまだ余裕があるとメーカーも公式でアナウンスしていたので、エレキカメラがソフトウエアの改修で性能アップしていくさまはまさにイマドキ感ある。

個人的には単に発売日に間に合わなかっただけじゃねぇーの?と勘ぐってみていたが、さすがに度重なるファームアップでここまで機能を追加を盛り込んでくるのは、逆に最初からそのつもりで世に送り出したのは間違いないなと思い直しているところ。

正直なところ一眼レフ時代のナイコンには殿様商売のイメージしかなかった。釣った魚には決して餌をやらんとばかりに、バグフィクス程度しかファームアップしていた印象がなかったので、Z9のこの動きは意外である。

前述の通りデジタルカメラはソフトウエアの塊..Z9に関して言えばミラー機構さえ無いしね..なので、後で機能追加できるように仕様を定義してあれば、ファームアップで更新されていくのはPCのOSと考え方は同じである。

デジタルカメラの場合はPCほどの汎用性はないので何れ限界は来るが、Z9はその伸びしろの部分に相当に余裕がある感じ。

ソニーのように大量にセンサーが売れないと困る企業はともかく、次から次へと新型を定期に発売していくビジネスモデルは徐々に終焉を迎え、一つのモデルを一定期間ファームアップ熟成・進化させていくビジネスモデルが出てきても良い頃合いだろう。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Classic Nega.

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / ETERNA BLEACH BYPASS

このところ明け方は連日のようにシカのラッティングコールが聞こえてくる。

近いときは家の前の畑に出てきているようで、収穫が済んだこんにゃく畑に足跡が多数残っていることからそれが分かる。

少しずつ下がっている日中の気温もさることながら、シカの動きでも秋が深まってゆくのを感じる。

GH6で鹿追い

2022/10/15

GH6の被写体認識..パナでは自動認識という..は、他メーカーのように人物・犬猫・鳥のように明示的に別れていない。それどころか「動物+人」なんてモードまである。

これはいちいち切り替える手間がないので便利そうではあるが、画面内に鳥とネコを同時に捉えると、どっちを優先するのかという問題がある。

実際そんなことは滅多にないとは思う..でもアフリカのサバンナなら哺乳類と鳥類というのはあるかw..が、撮影者の意図に沿わない誤認識を防ぐ意味では、識別する対象は明示的に選べるほうが良いように思わなくもない。

それと拙者は撮らないので気にしてなかったが、パナの被写体認識には鉄道・航空機・自動車といった他のメーカーではトレンドになっている被写体が入ってないので、コントラストAFの件もあってそっち系からは敬遠されそうである。

ではその動体を「動物+人」の自動認識で追い掛けたらどうなるかを試してみた。以下、最初の一枚のみ写真で、他はすべて4K120P映像からのフレーム切り出しである。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

シカがこちらに向かって駆けてくるというおあつらい向きのシチュエーションで、AF-Cでフォーカスモードはゾーンを使用。

シカが飛び跳ねるので時おりロストするときもあったが、概ね先を行く個体をAFの被写体認識枠が置い続け、手前にススキの穂が入っても後ろのシカにピンが合い続ける結果になった。

動画撮影は基本的にMFで行っており、AFを使うこと自体あまりしてこなかったのだが、このシチュエーションでここまで被写体を補足してくれるのは意外であった。

まああくまで状況次第ではあるが、被写体認識を併用する限り動体撮影でも結構使えるかもと思い直しているところ。

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テンが道脇に現れ立ち上がったのでちょっとビックリしたが、こりゃすぐ踵を返して逃げるなと思っていたら、なんと目の前3mほどの距離で道を横切ってさらにビックリ。

日の出前でまだ薄暗かったが、何となくこちらに気が付いてなかった可能性が高い。残念ながら撮影できるような明るさではなかったが。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

その30分後に今度は農道を向かいから歩いてくるキツネを発見。

人の形をしているとすぐに気が付かれるので、カメラを構えて身をかがめて待ち伏せていると、こちらが微妙に風上だったようで、20mほど先で立ち止まると鼻を突き出してクンクンすると、脱兎のごとく道をそれて逃げていった。さすがに鼻は良い。

不意にニンジン畑で立ち止まったので証拠写真と映像は撮れたが、この時やっこさんが気にしていたのは拙者ではなく、100mほど離れた林縁に屯していたシカたちであった。

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人づてに聞いた話だが、ちょっと前に札幌でクマが出た..今どき珍しくもない話だが..ということで、その出没場所にもうクマが寄ってこないようにとクマ避けスプレーを撒いてほしいと市役所にお願いした団体がいたそうだ。

ここで言うクマ避けスプレーとは、恐らくカウンターアソールトなどカプサイシン噴射型のいわゆるトウガラシスプレーのことを指していると思われるが、おいおいあれはクマ除けであってクマ避けじゃねーぞ。

トウガラシスプレーはあくまでクマの攻撃を一時的に減退させるために噴霧するもので、虫除けみたいに事前に撒いて忌避行動をさせるもんじゃねぇって。むしろ撒いてから数日経って威力が減退した頃に、逆に誘引する可能性すらあるぞ。

そんなアホな要求をした団体とは例の日本熊◯協会なる、今風に言うならクマに入れ込んだややカルトっぽい集団だ。全国各地からどんぐりを集めてそれをクマの生息地に撒くという、遺伝錯乱も甚だしい行為を堂々と行ったりと、過去にも非科学的な行動をして専門家から指摘を受けてきている。

今回も本当にそんなバカなことを役所に言ったのかは定かではないが、当該団体のニュースで関係者がそう言っているのだからそうなのであろう。

世間に可愛そうみたいな情に訴えるのは保護活動の入り口までは有効であるが、実際の行動は科学的な根拠に基づかねばならない。安っぽい感情論はかえって現実的な施策の足かせになると知ったほうが良い。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

生きものの保護活動は一朝一夕では進まない。特にそこに獣害が絡むとなるとなおさらだ。

おらが村の農地にも万里の長城よろしくぐるり防鹿柵が取り囲むが、日中から堂々とシカがその内側をうろついているのをよく見掛ける。

どんなに擬人化してみても、相手は野に生きる動物。言って聞かせて分かりあえることもなく、人の思った通りにはなかなか行動しないのである。

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朝、対岸の林道..という言葉ほど良い道ではないガレ道..をドッグゲージを乗せた軽トラがガタガタ音を立てながら3台連なって登っていくのを見かけた。

今日はこの辺りは鉄砲撃ちが入るのかと思案をしたが、尾根に上がってしまえば問題なかろうと予定通り天狗様の営巣谷が見えるいつもの尾根へと向かう。

Google Pixel 5

登ってきた反対側の谷筋では、猟犬が吠えているのが午後の下山時までよく聞こえていたが、結局銃声は一度も鳴らなかったので、午後遅くまで獲物はボーズだったようだ。

この季節、県南フィールドの猟区はどこも鉄砲撃ちが入っているので、うかつにガサガサと谷筋を歩くのは要注意だ。登山道などあればなるべくそこを利用した方が良い。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

朝登っていく途中でシカの親子に遭遇。

この辺りは昔からシカが多いエリアなので特に珍しくもないが、今の時期は身の危険を感じているのか、当方に気がつくと同時に速攻で逃げ去っていった。

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初鹿鳴

2021/9/14

まだそれほど頻繁ではないが、一昨日辺りから気の早いシカのラッティングコールが聞こえるようになった。当然今シーズン初だが、例年に比べてかなり早い印象。

今年は秋が早いのではないかと言われていて、北海道ではすでにオオヒシクイの飛来が報告されているようだが、生きものの季節移動はどうだろうか。

こういう季節の便りをまとめて報告できる仕組みがあると良いよねとつくづく思う。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Classic Nega.

このところ朝は10℃台前半の日が続いている。

今週末は台風..上陸する頃には熱低に変わるようだが..がやって来るので、一過のあとに一時的に暑さがぶり返すだろうが、それもで確実に秋は進行中。

カテゴリ:ほ乳類, |タグ:,

それ既製品

2021/7/26

東京五輪の開催式はやはり賛否両論の様子。

予算160億円ぐらい掛かっている割にあの程度かとか、ゴタゴタ続きで結果的にシンプルになったような話も聞くが、直前になって担当者が解任されたからと言ってすぐにプログラムを変えられるわけはないのはちょっと考えれば想像はつく。

良し悪しは個人差もあるのでさておき、まあ最初からあの内容だったというのは間違いない。

個人的には、選手団の入場でゲームソフトのイメージ楽曲を使うまで英断できたのなら、海外で人気のアニメキャラクターとかゴジラとか、そういうソフトコンテンツを盛り込んだほうが受けたろうとは思う。

海外で評価が高かったのは、動くピクトグラムのパフォーマンスとドローンによる地球だったらしい。個人的にも確かに前者は面白かったとは思うが、それならドローンで同じものを見せたほうが効果的だったのではと思わなくもない。

ちなみにそのドローン演出だが、さすが技術大国ニッポン!と喜んだ人には申し訳ないが、あれはインテル入ってるで有名な米Intel社がハードとコントロールソフトをパッケージで販売しているその名も「Shooting Star」という既製品で、日本は1mmもスゴくないので念の為w

我が国のIT技術はいわゆる先進国から比べたら遅れに遅れている。ハード面で基礎技術的にはまだリードしている部分もあるが、特にソフトウエアでは中国辺りとはすでに差が開きつつあると言って良い。IT業界の末端にいるものとして、これだけは言っておきたい。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

親からはぐれたか、子鹿が森からさまよい出てきた。しばらく様子を見ても付近に親らしき個体がいるふうはない。

フラフラ歩きながら時折匂いをかぐ仕草を見せるが、どうしたら良いのか自分でもわかっていないのだろう。

100mほど農道歩いたが結局再び戻ってきて、出てきたところと同じコースで森へ戻っていった。森の中に親がいれば良いが、いくらシカの天敵がいないとは言っても、子供だけで生き延びるには自然界は甘くない。

カテゴリ:ほ乳類, 独り言|タグ:

ピント合わせは絶対マニュアルだ!オートフォーカスなんて邪道、機械に頼っていてはいつまで立っても上達しない!などという輩はこの世からもう絶滅したようで、巷ではだいぶ静かになった印象。

最近は手ブレ補正なんて..と言う輩も減ってきて、いずれ近いうちに絶滅危惧種としてレッドデータ扱いは間違いない。

機械でもでき且つ人より高精度な結果になるのにわざわざ人がやる必要など無いわけで、なるべく楽をしたい拙者には良い世の中になったきたなとw

しかもAFは今や人の顔や瞳のみならず、犬猫鳥まで認識してピントを合わせてくれるのだからありがたいことこの上ないぞ。

とは言え手持ちの機材では辛うじてオリのE-M1Xの鳥認識だけで、パナは絶対動物認識を入れてくると確信があるが、フジなどやる気があるのかさえ未だに不明だ。

まあ若い頃と違って今はそこまで拘って生きものを撮ることはない..15年以上前なら間違いなくEOS R5とRFレンズ一式担いでいるw..ので別段不便は感じないが、出来ないより出来たほうが良いに決まっているので、X-H2が登場する頃にはお願いしたいものだ。

なんでこんな話を書いているかと言うと、海外のそっち系のニュースを眺めていたら、なんと世界初の動物認識は富士フイルムが10年前に出した「FinePix F80EXR」だったというではないか。

その頃のフジのカメラなど全然知らないのだが、カテゴリとしては今や絶滅危惧種となったコンデジだったというからさらに驚きなのである。

なんだやれば出来るんじゃないのフジさんよ。こりゃちょっと期待しても良いかねw

LUMIX G9 PRO/ LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

山際の防鹿柵の前を歩く鹿。こっち側にいる時点でまったく柵が用をなしておらず、しかも耕作地から逆に出られないという点は一応突っ込んでおきたい。

300m以上離れているが、まだ陽炎が立つ前なので比較的シャープに撮れる。野外でのピントの最大の敵は陽炎であり、どんなに高価な超望遠レンズであっても陽炎の前では無力である。そして陽炎には夏も冬も関係ないので、我々のように遠くから生きものを記録する人種にとって一番厄介な存在と言える。

それにしてもそもそも生きものと言っても、この距離でこのクラスの大きさになると、xx認識などなくても関係ないね。AFで普通に撮ってノープロブレムである。

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天狗谷へ行くはずだったが、先週の尾瀬に味をしめた家人から原の次は沼へとリクエストされ、急遽尾瀬沼周遊へと予定変更とあいなったw

iPhone SE

尾瀬沼に来たのはいつ以来かというほど久しぶり。前回はたぶん知人のカメラマンのガイドで来たのが最後だったかな。尾瀬と言えば普通は原のほうを指すので、仕事絡みでも足を運ぶのは尾瀬ヶ原ばかり。

大清水〜一ノ瀬間の往復6km超の林道歩きがかったるくてこっちのコースは敬遠しがちというのがあるが、低公害車による乗り合いタクシーの運行が始まっているので、今後は季節を変えて足を運ぶのもありかな。

ということで、東日本第二の高峰の燧ヶ岳をバックに今日も中の人登場w

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

先週の原と同様、ミズバショウは終わってニッコウキスゲはこれからの時期なので、大江湿原は花も人も喧騒からは隔絶された静かさであった。

湿原と沼を渡る風が素晴らしく心地よい。

Google Pixel 5

大江湿原で見たかったのは原の時と同じで獣害状況。長蔵小屋を過ぎてすぐにシカのヌタ場が目に入ったが、前回訪れたときほどの酷さはない感じである。

花の端境期ということもあるが、商売柄と言うか思考がどうしてもこっち系なのでこればかりは仕方ないなw

Google Pixel 5

大江湿原もぐるりと防鹿柵で覆われており、地道だがこういう方法しか獣害を防ぐ手立てがないのが現実。動物園では生きものが檻の中だが、広大な自然環境では逆に人が柵の中ということだ。

OM-D E-M1 MarkIII / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

カワウは昔は見かけなかったが、近年は沼に常駐する個体が少なからずいるようだ。

尾瀬沼はその昔に長蔵小屋の主人が養殖を試みて勝手に放流した経緯があって、そのほとんどは失敗したが、一部命をつないでいる種類がいると聞いている。イワナなどはその代表だが、結構大物がいるらしいとは釣屋に聞いた話。流れ込みとか池塘にはアブラハヤがよく見られる。

沼は周囲約8km、水深は深いところ10m近くあるので、沼と言うよりは湖と言ったほうが適切だろう。カワウが餌を探すのは水深が浅い場所と思われる。

Google Pixel 5

混交林の樹間に水面が見え隠れする尾瀬沼の北ルートは、行ったことがある人には判る南東アラスカ感に溢れるエリア。但し、チシマザサには目をつぶるべしw

Google Pixel 5

先週は食っちまったあとで気がついたの写真がなかったが、尾瀬に来た際は名物の花豆アイスがオススメだ。鳩待峠ではソフトクリームが、大清水側ではジェラート(写真)でその濃厚な甘さが味わえる。

もちろん、尾瀬でなくても片品村の道の駅とかでも買えるけどね。

ばったり

2021/3/2

今日の雨予報は雪模様。前線の通過で風が強い時間帯があったが、気温がそこまで下がらなかったので、みぞれっぽい感じだった。

明日の朝はちょっと寒いかも。

FUJIFILM X-T4 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / CLASSIC CHROME

ガサガサと大きな音を立てて防風林の中を走って逃げていくやつがいたので、どうせシカだろうと思っていたら、やはりシカだった。

ちょっと前に上の畑を横切って逃げていく若い雄の群れを見かけているので、恐らくこいつだけ反対方向に逃げてきてしまった感じ。

この後は、左の電柵を軽々と飛び越えて仲間が逃げていった方向へと走り去っていった。この時期の日中は秋ほど姿を見かけないので、まあ珍しいといえば珍しいかな。

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