タグ : カケス

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皆で拾い食い

2019/11/10

カケスの団体さんが農道上に降りて、競うように何かを拾って食べていた。確認しようと近づこうとすると、当然のように隣接する防風林に逃げんでしまう。

いつもならジェーと鳴きながら飛び去って戻ってくることはないのだが、この時は少し待っていると再び姿を見せるので、今度はだるまさんが転んだ方式で少しづつ距離を詰めつつ撮影した。

OLYMPUS OM-D E-M1X / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / ISO3200
iPhone 11 Pro

彼らが拾い食いしていたのは風で落果したドングリだ。主には先月の台風前後に強く吹いたときのものだが、すでに時間が経過しているので、あらかたは他の生きものたちの胃袋に収まってしまっている。

それでも集団の目の力とばかり、路端に散乱している欠片や残渣、それに草場の陰から残りものを見つけては食べていたようだ。

カケスは単独行動が基本なので、群れているということはまだこれからどこかに移動する..カケスは標高の低いところへ季節移動する漂鳥だ..つもりと思われ、たまたまいい感じにドングリを見つけて立ち寄った、といったところだろう。

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手元のX-T2の引取先が見つかったので、そろそろX-T3を手に入れようかと思っていたところ、先日発表されたX-T30がとっても良い感じではないか。

昔はサブ機も同じモデルというこだわりがあったが、どうせ手は二本しかないので、必ずしもフラッグシップ機ばりのフルスペックは必要ないと思う今日この頃である。

以前にも書いたが、フジには画質面でのヒエラルキーが存在しないので、X-T30もX-T3と同じ画質というのが良い。しかもAFと連射性能はX-T3のそれという出血大サービスなのである。

防塵防滴と動画性能に用がない人には、どう考えてもX-T30がお買い得であろう。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

口コミで広まったのか、連日餌台が大賑わいである。我が家のスーたちも負けじと群がっているが、20羽近いアトリの集団には多勢に無勢である。

そんな中、今年の目玉はカケスで、例年は多くて2羽が入れ代わり立ち代わりという状況だったのが、今週に入ってから最大5羽が同時にやって来るというフィーバーを見せている。

カケスは警戒心が強いので、郵便屋や宅配業者が来るだけでしばらく姿を見せないこともあるが、この冬は付かず離れずでいるようだ。

最強寒波の影響で関東の平野部でも大雪の予報が出ていたが、結局予報は杞憂で終わって何事もなく済んだようだ。平地ではたとえ5cmでも大騒ぎになるので、ヒヤヒヤしていた人は多かったろう。

中には慌ててスタッドレスタイヤを履いて、タイヤチェーンまで買ったような話も聞いたが、そもそも大雪警報の出ている時に出かけようという発想がおかしいと思わないのだろうか。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

しばらく姿を見せてなかったカケスだが、雪が積もるとしっかり餌台にやって来る辺り、なかなかちゃっかりしていている。

まあ背に腹は代えられないということだろう。

カテゴリ:季節感, |タグ:

家の周囲も南側はだいぶ雪解けが進み、日当たりの良いところは地面が露出してきてしまった。落ち葉の下で春を待つ虫たちには都合がよろしくない自体だが、それを探す連中にはそれはまた逆の効果となっている。

このところ我家の庭に定期的にやって来るカケスは、アトリらに混じって落ち葉を一枚一枚ひっくり返しては、目的のものを探しているようだ。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

居間の窓の隙間から撮影しているのだが、カケスは警戒心が強く、ちょっとでもカーテンを揺らしたりするとすぐに隣家に逃げ込んでしまう。さらに窓をレンズの幅だけ空けているので、寒いと家人にも評判が悪いときている。

そこで、売るほど余っている密林のダンボールを30cm幅で継ぎ接ぎして暖気の流出を防ぎつつ、上中下に望遠レンズを外に出せるようフラップ付きの小窓を開けて、そこから撮影できる仕掛けを用意した。

最初はレンズを動かすたびにやや警戒していたカケスも時期に慣れ、物音を立てなければ逃げることは無くなった。家の中に人が居ることを判った上でやって来ているので、露骨に姿さえ見せなければ、連中も背に腹は代えられないということである。

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在庫一掃

2017/3/24

梅の季節を通り過ぎ、都内でソメイヨシノの開花宣言もあって、アッという間に桜前線がやって来そうな勢いなので、タイムリーに出しそこねた在庫..写っている鳥に対する悪気はないw..をここらで一掃。

今日辺りまだ小雪が舞っている赤城高原なれど、庭先の餌台レストランも今月いっぱいで店仕舞いなので、小鳥たちの喧騒も終焉となろう。


シジュウカラ


アトリ


カケス


コゲラ


ツグミ

撮影は何れもX-T2+XF100-400でノーレタッチ・ノートリミングである。

視線を感じる

2017/2/13

外から何やら覗かれているような視線を感じる。ブラインドを上げると窓のすぐ向こう側にカケスの姿が。

そろそろとゆっくりゆっくり窓を開け、望遠レンズが出せる程度の隙間ができると、しばし動きを止めて様子を見る。

少し警戒したように見えたが、不思議そうにこちらを見たところをパシャッと一枚。

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胡麻塩頭

2017/1/31

カケスはよく見かける鳥だが、これが意外に撮影は難しい種類の鳥である。

不用意に近づくと一定の距離を保って逃げていくし、逆に近づいてきたかと思うと、全身をさらすこと無く常に木の幹や枝の陰から覗く感じで、こちらを観察しているように思う。

カラスの仲間なので頭の回転がよく、記憶力も他の鳥よりはあるようで、好物のドングリなどを貯食する習性がある。ま、時々忘れてしまうこともあるようだが、そういった何気ない行動が、森を作る手助けをするわけだけどね。

そんな用心深いカケスが、毎朝うちの餌台にやって来る。滞在時間は一時間もいないのだが、ほぼ毎日姿を見せる。

シジュウカラやスズメを蹴散らしていつも威張っているヒヨドリも、そんなカケスには一目置いているようで、森のワンダラーが訪問している間は離れた梢でジッと見守っているから面白い。

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どんぐり不作

2016/10/29
20161029

今年はどんぐりが不作だ。例年なら農道一面に足の踏み場もないほど落ちているのだが、ここ10年ぐらいでは記憶にないほど少ないと言っていい。

原因はおそらく8月以降の台風の影響だろう。コナラなどはかなり枝が折れてしまっているし、実がまだ青いうちにだいぶ落ちてしまったようだ。

まあ落ちたら落ちたでその恩恵に預かる連中もいるのは確かだが、カケスやリスには残念な話だろう。

20161029b

思いっきり曇天逆光だけど、これは別の日に撮ったカケス。

実はこいつ、どんぐりをくわえて飛んできたのだが、何を思ったのかうっかり落としてしまったのだ。

で、拾おうとしたところに人と犬がいるので、さてどうしたもんかと思案している図という状況である。

カテゴリ:花・植物, |タグ:,

青い羽

2015/4/21

近所で繁殖中のオオタカの様子を見に行ってきた。

月初にはやる気満々の様子だったので、あまり露骨には近づけず、林縁からそっと双眼鏡でのぞき込むと、雌が巣内に座っている様子が判った。何となくこちらを見ているような気がした..距離もあって枝越しなのでハッキリとは判らない..ので、念のためすぐに退散してきた。

20150421

農道伝いにアカマツの営巣林から戻る途中、杉林の林縁に近い林床でカケスの羽を見つけた。周囲に羽毛が散乱していたので、何者かに捕食されたようだ。オオタカの巣からは150mほど離れているが、まあ十中八九、犯人はオオタカで間違いないだろう。

それにしても、カケスのこの部位の羽はいつ見ても美しい。初列の雨覆のようでもあるが、形状からして小翼羽だろうか。

カテゴリ:猛禽, |タグ:, ,

20150418

本日もおらが春の桜情報。我が家より130m程標高の高いところのソメイヨシノが、今日の陽気に一気に五分咲きとなっていた。明日は地区の花見があるので、まさに花を添える季節のたよりだ。

20150418b

ブレているが一応ピンは来ている。この焦点距離のコンデジAFでここまで不意の飛翔物を撮れるのは驚きだ。もう少し修行..どっちかと言うと苦行の類だが(苦笑)..を積めば何とか使い物になる、かな。

この時期、山や森や田畑を問わず、あちこちでカケスの姿を沢山見かける。これは冬の間平地や低山で過ごしていた個体が、標高の高い山間部へと季節移動をしている最中なのである。渡り鳥のように大きく南から北へと移動する個体群もあるが、基本的には同一エリアの小移動となる漂鳥が多い。

そんなカケスだが、移動の最中に立ち寄った場所で、面倒な混乱をきたすのもこの時期に多い。

カケスはモズ同様に他の鳥を真似する..声だけでなく音も真似する..ことで知られており、特にカケスのそれは江戸家猫八どころの声帯模写ではない。ひとしきりの鳴き真似のあとに「ジャー」と余計な一言をうっかり言わなければ、模写の対象種がそこにいるものと信じてしまうほどよく似ているのだ。思うに世の中の環境調査の結果の中に、どれほどのカケスの声帯模写が誤認されているか想像に難くない。

ということで、珍しい鳴き声を聞いたからといってその種がいるとは限らない。しばらくは耳をすませて、「ジャー」の有無を確認した方が良い。

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