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冬鳥一号

2016/10/25

今朝、ジョウビタキを今シーズン初認。姿はチラッと見ただけだが、演習林他数ヶ所でその声を聞いた。昨日の夕方の時点では静かだったので、夜のうちにやって来たと思われる。

水鳥を除けば、ジョウビタキは冬鳥の中では比較的渡来が早く、例年だと20日前後なのだが、ツグミ次第では今年の冬鳥はちょっと遅いかもしれない。

20161025

今朝は冷え込んだ。7時の時点で寒暖計が0℃だったので、日の出前後は氷点下だったと思われる。庭先の日陰はしばらく白く霜が降りていた。

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iPad Proには純正の専用キーボードが用意されている。

カバーとスタンド兼ねたよく考えられたアクセサリーだとは思うが、タブレットPC本来の手軽さをスポイルしてしまうので、個人的には必要ない。キーボード必須の作業なら最初からMacBookを使うしね。

ただ、iPadだけで出かける機会も増えてきているので、場合によってはキーボードが必要になることもあるので、そんな時のために携行性の高い外付けキーボードも一応用意している。

20161021

写真はMicrosoft謹製Bluetooth対応の折り畳み式キーボード、Universal Foldable Keyboardである。このキーボードは以前Androidタブで使っていたバッファローの安いやつとは異なり、なかなかの打鍵感で良い。

中央に折りたたまれる機構があって一部のキーが離れているので、バリバリとブラインド入力する人には厳しいとは思うが、折りたたみ式でこのサイズでは、フルサイズのキーボードと同じというわけにはいかないだろうから、これは使う側が割り切って使うべき製品である。

あと2台のデバイスを物理スイッチ一つで切り替えられるのも便利。仕事ではSkypeやSlackでチャットすることが多いのだが、プライベートではLINE..仕事もLINEが増えてきたけどね..であるし、チーム内の緊急の連絡ではそのままLINEの場合もある。

LINEは基本的にデバイスに紐着くので、以前は応答はiPhoneで行っていたが、今年になってユニバーサル化してiPadでも同期して使えるようになり、iPad ProとiPhoneを2台並べておけば、キーボード上のスイッチで自由に双方を行き来できるという寸法だ。

倅や家人のLINEを見ているとほとんどスタンプしか並んでいないが、おっさんが使うと基本メールと同じ使い方になり、やたらと文字を叩くことになるので、物理キーボートの存在は大きい。

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朝日岳

2016/10/19

朝日を浴びて紅葉の山肌を雲間にチラ見せしているのは、標高1870mの朝日岳だ。

20161019

新潟県との県境に位置する地味な山だが、実はまだ一度も登ったことがない。群馬側からは白毛門の直登を経由してアプローチする。馬蹄形をした湯檜曽の谷をぐるり周遊するように縦走できるので、そのうち調査がてら歩きたいものである。

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稜線を雲に覆われているのは上越国境の主峰谷川岳。天神平から中腹はすでに紅葉に覆われている。手前の三峰山はまだ緑の山だが、木の種類によっては色づきが始まっているのが何となく判る。

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今年は仕事の都合で新作を観るのが尽く後手に回っていたが、ここに来て何とか追いついてきた。

20161017

ということで、前3部作は当然観ているファンとしては、ジェイソン・ボーンは外せない。大ヒット御礼中のチャラチャラしたアニメなどどうでもよく、やはり男は硬派にサスペンス・アクションを観ないとね。

テイストはまったくそのままに、10歳年季を重ねたマットのアクションシーンは健在。スタビライザー無しの独特のカメラワークと、これまたジェイソン・ボーンならではのカット割りは素晴らしい。

前作ボーン・アルティメイタムは2007年公開で、同年に初代iPhoneが発売されたこともあって、時代背景的にスマホがなかったのだが、本作品では情報端末としてiPhoneも登場している。

さらに、Facebookをモデルにしていると思われるSNSサービスの登場や、エドワード・スノーデンによるリーク事件を示唆するような会話もあり、派手な格闘シーン..と言っても決してオーバーアクションでない実戦的なものだ..やカーチェイスに埋没すること無く、スパイ映画としてのハッキングシーンも秀逸だ。

このシリーズはもともとはロバート・ラドラム著なのだが、同氏が2001年に無くなってからは、エリック・ヴァン・ラストベーダーが筆を引き継いでいる。原作自体は歳を重ねたジェイソン・ボーンで舞台が続いているので、是非ともマットにはこのまま続編を続けてほしいと思う。

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初霜

2016/10/15

20161015

外気温3度。霜が降りて車の窓が真っ白に。外に出ると、思わずブルッと寒さに身震いする季節の到来だ。まだ季節は秋進行中だが、確実に冬にも近づいている。

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アッポーペン

2016/10/14

iPad Proを導入するのに当たって、それなりに旬重したのは安くなっていたiPad Air 2である。

Airでも大きさ重さはすでに片手保持サイズであって、当初はそっちにかなり傾いていたのだが、仕事仲間のイラストレーターS氏の話を聞いていて、ペン入力が結構使えそうだと思い直してProになった次第。後からペンを買い足せばAirでもOK、とはならない物理的なハードウエアの違いが両者にはあるのである。

20161014

巷ではナントカカントカアッポーペンが話題のようだが、iPad Proで使えるのはApple純正のこのお高い専用のペン、Apple Pencilであり、そして今やiPad Proを使う最大の理由が実はこのペンにあったりするから面白い。

当初はそこまで期待していなかったのだが、これが打合せの際のメモ書きに十分使えるのである。余裕があればキーボード操作もありだが、だいたい人の会話とはそこまでのんびりしたものではない。メモ帳に走り書き程度ですぐにディスカッションに戻らなければならないので、サッと書いて保存しておけば勝手にiCloudが同期してくれ、家に帰ってMacで同じメモを見ることができる。

しかも紙のメモはどこかに保管するかしないと無くす..以前はカメラで撮影して画像で残していた..こと請け合いだが、iCloudで保管しておけばいつでも探し出せ、重要なものであれば清書してEvernoteに移すこともできる。走り書きのメモは時間が経てば大抵はゴミだからね。

紙の書類ならカメラで撮影してその場でPDF化。PDFにしてしまえばこれまたそこにペンで書き込みやマーカーが記せる。そして極めつけはWord、Excel、それにPowerPointの文書ファイルにも直接書き込めるのが便利。まあこれはMSのアプリの手柄..実はペンでなく指先でも書けるのだけどね..だが、それとてペンが無ければそこまでは求めなかったろう。

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紅葉は桜から

2016/10/12

今週辺りからようやく天候が安定しそうな感じ。山野の秋の彩りを記録するべく計画を立てているが、毎年のことではあるが、まあなかなかそう上手い具合に予定が組めるか、と言うのが目下の悩みどころだ。

20161012

赤城高原と言えど紅葉はまだこれから。カツラが一部黄色く色付き、香ばしい香りがし始めているが、まずは桜の紅葉が最初だろう。

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秋の気配

2016/10/10

連休中、久しぶりに他県の天狗様詣と称して北陸へ遠征。前線が抜けた後の停滞する雲を避けるように、天気予報とにらめっこしつついくつかの場所を移動観察。

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昨日はさほどでもなかったが、今日は冷え込んですっかり秋の気配。まだ景色は緑が中心だが、山の稜線部から少しずつ色付いてきているのが、フィールドスコープで覗くとよく判る。

このまま気温が下がれば一気に秋色へと変わることだろう。

カテゴリ:季節感

タブレットは仕事に使えるか、という何を今さらの話。そしてこの場合のタブレットとはiPadのこと。

iPad ProはPCなみに高く、決して安い買い物ではない。というのも、それまでうちにあるiPadやAndroidタブレットは、すべてアプリ開発用にあちこちから実機評価用途に支給されたもの..諸事情で事実上うちのものだけど..で、自費を投じていない。つまり今回のiPad Proが初めて自分で買ったデバイスなのである。

そこで、テスト用途だけでは勿体ないとばかり、仕事の前線に使えるか、半年ばかりそんな視点で小脇に抱えて使ってきた。結論としては、慣れたことも大きいが、タブレット黎明期に比べかなりアプリが揃ってきており、限定的ではあるがこれが結構使えていたりするのだ。

Dropbox、Evernoteなどクラウドツールはもちろん、Slack、Skypeなどのコミュニケーションツールも揃っているし、ExcelやPowerPointなどは無料で使える..でもこれは早晩サブスクリプションに変えるけどね..のがありがたい。

特にExcelはフルセット版と同等に編集保存ができるので、以前使っていたAndroidタブレットの表示しかできない、編集するとフォーマットが崩れるということもないのが良い。PCと同じことができないと、結局使えない烙印を押さざるをえないからね。

ただ、Premiere ProやFinal Cut Proの映像編集アプリに、Xcode、Android Studio、Visual Studio..これはMacのParallels上のWin10で動作している..などIDEが動かないので、そこはやはり100%PCの代わりにはなり得ない。が、HTMLコードをサクッと修正して即刻FTPでファイルをアップロードするなどはiPadでも普通にできるので、映像制作とアプリ開発の業務を除けばおおよその仕事はこなせる。

どのみち映像関係は家の動画用ストレージサーバーに繋がないと仕事にはならんし、開発系は集中力勝負な仕事なので、お街のスタバでノマドワークなんてあり得ないしね。そう、自分以外の人のいる場所では仕事にならんのよ、拙者は。

ということで、夏前までは使わないと判っていてもMacBook Airと一緒に持ち歩いていたが、今は打合せやプレゼンだけならiPad Proだけで全然オッケーとなった。

20161008

台風が消滅して日が経つというのに、またまたグズグズ天気に逆戻りである。それでも今日は日中は晴れ間もあったのだが、朝夕は雨というスッキリしない空模様であった。

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ツツジサク

2016/10/7

稚内など北の大地からは、ちらほら平野部でも雪の便りが届いている。北東北でも岩手山が初冠雪ということで、確実に季節は秋進行中である。

が、方や本州以南では台風一過で気温が上がり、我が上州では10月だと言うのに30℃の夏日が連続した。そして一転して今朝は10℃を下回り、季節の変わり目特有のジェットコースターのような寒暖差に振り回され、衣替えのタイミングを見失っている状態だ。

20161007

ということで、昨日から近所のツツジが狂い咲きしている。

狂うと言えば、うちにある古株のMacBook Pro(Late 2010)の調子が不安定だ。Apacheでテスト用のWebサーバーに見立てているのだが、突然電源が落ちてリセットする現象が出始めた。

ここ数日は一見安定して稼働しているが、それでも1日1回は突然ジャーンと再起動が掛かるので、考え事している時はちょっとビックリする。

一応まだmacOS Sierraのアップグレード対象なので、お試しに先行して入れてみようと思っていたが、無駄に終わりそうな気配濃厚なので、余生はこのままビックリドッキリ再起動マシーンとして終えてもらうことにしよう。

さて、今年は新型も噂されていることだし、久しぶりにMacBook Proを入れ替えるかな。