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ラブソング

2017/3/7

タンチョウの愛の叫びは春のラブソング。湿原の寒空に遠く響き渡る。

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鶴のねぐら

2017/3/6

タンチョウはキツネなどの外敵を避けるため、夜間のねぐらを川の中に集団で取る。

この冬はなかなかその川中のねぐらに気嵐が立たないと、常連のカメラマンたちがボヤいていたが、この日は氷点下17度まで下がって一応それらしくなった。

個人的にはダイヤモンドダストを期待していたのだが、さすがにそれは氷点下20度を下回らないと無理だろうね。

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雪原に舞う恋の踊りに春を見る。

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荒涼

2017/3/3

根室海峡に突き出した砂州の岬を、エゾシカの群れが行進して行く。夜間に積雪の少ない砂丘で採餌して、休息のために内陸に戻るところだ。

餌の少ない厳しい厳冬期、シカたちは毎日この行程を繰り返す。冬を越せずに命を落とす個体も多数いるが、春まで無事に過ごせれば、付近は緑に覆われて餌に困ることはない。

そんな春を待ちわびるシカたちの行進が、荒涼とした景色の中、今日も粛々と行われる。これが北の大地の野生の日常なのだ。

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何を想う北のキツネよ。

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ワイも反すうしとんねん。反省やないで、反すうじゃ、反すう。女子供とちごうて、男はいつもこうして孤独で寂しいもんなんや。ほっといてんかぁ。

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シカザイル

2017/2/28

みんなで一緒に反すう中。

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みんな一緒に

2017/2/27

みんなで渡れば怖くない

みんなで走れば怖くない

みんなで見れば怖くない

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タイトルに深い意味なし。前日に続いて何となくw

でもこのオジロワシのカップル、求愛も済んでとうの昔に夫婦である。降りしきる雪を意にも介さず、ひたすら2羽で仲睦まじく餌を探していた。

日本で繁殖するオジロワシ..大半は大陸から渡ってくる冬鳥である..にとっても、今は求愛期であり、来月になれば造巣行動も頻繁に見られる。

近くの古巣には雪が積もっていたが、これから巣材が運び込まれるようになると、春の雪が巣を覆う日も少なくなる。

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