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週始めでやや多忙なため、整理中の4K60P動画の切り出しから小鳥を3つ。

ミソサザイ

コサメビタキ

ゴジュウカラ

昨日ほどではないが今日も夏日模様でやや暑い。仕事中に飲んでいるコーヒーも、今シーズン初めてアイスコーヒーにしてみた。体が慣れるまではしばらく耐えねばなるまいのう。

暑い!

2017/5/21

館林でいきなり猛暑日ときた。いやはや暑いわけだ。今日の午後は今年始めて家中の窓を開け放って過ごすことになった。庭の草刈りを昨日のうちにやっておいてよかったよ。

今朝はホトトギスを今シーズン初認。朝方は周辺一帯でけたたましく鳴いていたが、日中はさすがにダンマリ。夜の帳が下りた今これを書いている最中、どこかで遠くで鳴いているのが微かに聞こえる。

写真はタイトルとは何の関係もないXF16による週末スナップ。最後の灯篭は前橋の熊野神社前の灯り。

運命とはすでに決まっているもの、いや、運命とはおのれで切り拓くもの、まあどちらの見方もあるのだろう。前者なら理解して受け入れることを求められ、後者なら状況を変える努力を惜しむことなく求められる。

それを生き方に置き換えるならば、何れの場合でもそれ相応なエネルギーを必要とすることは必定なり。ま、人生色々かな。

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人懐っこい

2017/5/20

県北の標高の高い森は、芽吹き前で林内の見通しが効き、小鳥のさえずりもよく通り、まだ姿も探しやすい。

特にカラ類の仲間はもともと人懐こいというか警戒心が薄い個体が多いが、人を見たことがないのだろうか、ジッとしていると興味深そうにすぐ目の前までやって来る個体が見られた。

ただこの連中、ひと所に落ち着くということがなく常に忙しないので、動画の撮影は至難の業だ。三脚に載せたGH5は諦め、X-T2の手持ちで狙った。

上がコガラで下がヒガラ。小雀と字を当てる割に、実はヒガラ(日雀)より大きかったりする不思議さがあるが、これいかに。

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水滴

2017/5/18

乾ききった大地にようやくお湿りがあってよかった。水は万物の源、多くても困るが少ないのはもっと困る。でも梅雨はもう少し先でも良いかなw

移動途中だと思っていたカッコウだが、どうやら定着したようで、毎朝近所の電線で鳴いている。これであとはホトトギスが来れば、赤城高原の夏鳥たちは揃うかな。

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まだ春さなか

2017/5/17

林道がようやく開いたので、カメラ担いで県北の森を歩いてきた。

陽の当たらない谷筋のブナ林には残雪が残り、標高も1300mを超える辺りではカラマツの芽吹きが始まったばかりで、ヤマザクラもまだ咲いていた。

薄暗かった林内に雲間から日が射し込む。樹冠を見上げると、さっき見かけたサルの仕業だろうか、小さな棚が作られていた。

近くでキビタキが鳴いている。先ほどのサル棚の辺りからはツツドリの声も聞こえる。こんな寒々した景色ではあるが、半月もすれば萌えるような緑の海へと変わるだろう。

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草津寒し

2017/5/16

仕事で草津へ出かけた際に渋峠まで上がってみた。今年は残雪が多く、雪の回廊が話題になっていたが、さすがにこの時期では平年並みよりやや多いかな、という程度であった。

天狗号を飛ばそうと思ったが、あまりに風が強くて断念。それに未だ火山性微動が続いているのか、お釜周辺は停車もできない。何より5月とは思えない寒さにブルブルであった。

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カッコウ鳴く

2017/5/15

朝早くに近くで声がしたんだけど、結局その時の数回だけだったので、北上中の個体が気まぐれで鳴いただけかもね。うちの近所では例年は20日過ぎだし。

天気がスッキリしない。湿り気が足らないので雨は願ったり叶ったりなのだが、新緑を撮るにもエアリアルするにも今ひとつ中途半端な感じ。写真は雨の日のデゴイチの在庫写真。

地獄草

2017/5/14

え、まだツクシ生えてんの?ええ、まだツクシが見られるんですよ、うちの周りでは。

ツクシ、土筆んぼう、スギナなどと色々な呼び方をされるが、ツクシ(土筆)は写真のような胞子茎の時期の呼び方で、胞子を飛ばした後に伸びてきた状態をスギナ(杉菜)と呼ぶ。写真のツクシが成長してスギナになるわけではない。

ツクシの時期は食用にもなるが、スギナになると迷惑千万な雑草扱いとなる。先日のセイヨウタンポポ同様、繁殖力が強くて根絶はほぼ無理と言って良い。

で、その地下茎、いわゆる根っこが深く張り巡らされることから、付いた異名が「地獄草」。土筆んぼうなどと呼んで子供の頃は意味なく摘んで遊んだものだが、よもやそんなおどろおどろしい別名があるなどとは知らなかった。

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仏の座

2017/5/13

ホトケノザとはまたありがたそうな名前がついているが、葉っぱの部分が仏の蓮華座に似ていることからこう呼ばれる。

早春の頃、オオイヌノフグリなどと一緒に野っ原や耕作地などに咲き乱れるが、初夏を過ぎる時分までわりと長く見られる多年草である。

早ければ下界では2月には咲き始めるが、うちの庭ではタンポポと一緒にまだまだ元気である。

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雲雀

2017/5/12

ヒバリは赤城高原では春先に姿を見せる漂鳥である。

早い年は3月上旬にやって来ることもあるが、年によってはまだ雪が残っていることもあるため、そんな時は農道上に集まって「どうしたもんかねぇ」といった風情で、途方に暮れていることもある。

また、畑を起こしている最中に営巣を始めたりすると巣ごと鋤き込まれてしまうため、そんな時は一からやり直しとなるので難儀なものだ。

作物の苗が植え終わって一段落すると、一旦は農作業も落ち着く。そんな時分に営巣始めれば万事オーライである。

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