コサメビタキ初認
台風通過前の先週末、近所の防風林でコサメビタキの秋の移動を確認。
例年だとエゾビタキのほうが若干早く、コサメビタキは10月入ってからという印象が強かったが、あくまで印象であってどちらも同じような時期に移動していると思われる。
ミズキの実が目当てで高い樹冠付近をメジロに混じっていることが多いので、そもそも見つけられてない可能性もあるしね。
本州各地の峠ではサシバやハチクマのタカ渡りが観察され、赤城高原でもカケスとヒヨドリが群れて移動し始めているようなので、鳥たちの秋の移動が本格化してきている。
北海道のオホーツクにはヒシクイやマガンも渡ってきているとのことで、これからしばらくは秋の季節移動から目が離せない。
鳥認識の付いてないカメラで鳥を撮るのは久しぶり。もう撮り方を忘れてしまったかと心配したが、そんなこともなくまあ普通にイケるかなw
もうこの分野はOM-1の独壇場と決めていたのだが、フジXF史上最長の超望遠..35換算で900mm..を手に入れたので、そこはやはり鳥を撮らないわけにはいかないだろうなと。
全体的なインプレはそのうち書こうと思うが、光が少ない場面でもビシッとクリアに解像する、ファインダーを覗いただけでもキレの良さを感じさせるレンズだ。