メリー・クリスマス。イブに誤配?で一日早く密林サンタがやって来たw
今年は経年による老朽化で細々したものを買い換える一年であったが、もう年内はこれでオシマイ。
村の資源ゴミ回収はもう終わってしまっているので、デカイ密林ダンボールは年明けまで仕事部屋の隅に積んでおくしかあるまいのう。
いつもの防風林を通り掛かると、頭上でけたたましくアカゲラが騒ぐ声が響いた。最初はこちらを警戒しているのかと思ったが、それにしてはヤケに執拗に鳴いている。
いよいよ我慢できなくなったのか、不意に飛び立って近くの太い幹の裏に隠れたかと思うと、今度はそこからアカゲラより一回り大きいアオゲラが飛び出してきた。
キツツキにどの程度縄張り意識があるのか知らないが、繁殖期でもないこの時期に、しかも同属とは言え別種を追い払うというのもなかなか珍しいことである。
結局アオゲラが身を引くことで争いは落ち着いたようだったが、アカゲラはアオゲラと同じ方向に飛び去ったので、あの後まだ追いかけて行ったのかもしれない。
それにしても、まだ日が昇るかどうかという時間帯。こんな薄暗い状況でも何とか写真が撮れてしまう..上の写真は何れもISO5000で撮影..あたり、デジタルカメラの恩恵は実にありがたい。
フルサイズ機に比べれば高感度性能が低いマイクロフォーサーズ機なれど、フィルム時代を知っている身にはそれでも十分なものである。
よく冷え込んだ日の明け方、日の出直前のほんの一瞬に魅せるこの微妙な空のトーンが出せるのはフジだけ。
そしてご来光となれば上越国境はいつものモルゲンロートに光り輝く。
某所より粋な頂きものが届いた。安っぽいプラスチック製かと思ったら、意外にも耐熱性の陶磁器であった。
ここだけの話、バリバリのC社ユーザーだったのは今は昔。でも一応まだ左側の白レンズと、コースターの型のモデルであろう機種は現役だけどねw
お歳暮..かどうかは定かではないがw..など滅多にもらうことはなく、仮に貰っても右から左へ流しているのだが、何れまたC社機材がメインになることもあるだろうから、戒めの意味も込めてこれは自分で使うことにしよう。
15年ほどかけて遅々として進行中のテーマであるProject AKG。その一環で訪れた太田金山から周囲を見回してみると、意外に色々見えて面白い。
太田は関東平野の北に位置するが、群馬と言っても標高は海抜40m弱しかない。そして付近で唯一と言っても良い山がその金山だが、それでも標高は220m弱である。
まずは定番の富士山。
そして東京スカイツリーも見える。
西を見れば上毛三山も一望。角度的に赤城山はおらが村からほぼ反対になるかな。