年別アーカイブ : 2019

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ミラーレスで小型になった分、バッグや三脚がコンパクトで済むとか、機材の重量がかなり軽くなったみたいなプロの写真家の談をどこかで目にしたが、その時の話題はEOS R..ナイコンZだったかも..だった。

確かにボディは軽くなったはずだが、今この時点でレンズは現行の一眼レフ用フルサイズ規格のレンズなので、どう考えても携行重量が大幅に軽くなるはずがない。

ミラーレスカメラ=小型軽量みないなステレオタイプなイメージを元に、やっつけ仕事のような記事がよく書けるものだと感心してしまう。

ミラーレスシステムのジャンルで、交換レンズを含めた携行重量が真に軽くコンパクトに収まるのは、オリとパナのマイクロフォーサーズであって、どう頑張ってもフルサイズ規格のミラーレスシステムではそんな事は言えまい。

メーカーのセールストークとして必要なのは理解できなくはないが、ボディだけ小さく軽くなってもしょうが無いのである。交換レンズ式の一眼カメラは、システム全体で判断して然るべきものだろう。

FUJIFILM X-H1 / XF35mm F1.4 R / CLASSIC CHROME

APS-CであるフジのXシリーズも、レッドバッジの大三元を除けば十分小型軽量と言える。特に専用設計の単焦点レンズはマイクロフォーサーズ並に小さい。

XF16-55はズームレンズと思えない画質の良さだが、ボケ量に関してだけはやはりF1.4には敵わない。レンズ交換を厭わなければ、開放から十分に使い物になるXF16とXF35、それにXF56..これはF1.2だけど..の組み合わせが撮っていて面白い。

ニワウサギ

2019/1/8

暮れに積もった雪が解けて畑の大根葉が露出したせいか、ノウサギの痕跡が目に付くようになった。

足跡が残るようになったので気付いたわけだが、犬が居なくなった事もあって、恐らく無雪期も普通にやって来ていると思われる。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

地域個体群の減少が危惧されているノウサギであるが、赤城高原ではまだ普通にその痕跡を探すことができるのは喜ばしいことだ。

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世の中は今日が仕事始めのところが多い。そう思って今日はどこへも出ずに朝から待機していたが、予想を超えるメール&SNSメッセージ&電話攻撃を受けて撃沈であった。

ほぼ制作・開発作業は進まず、ひたすらキーボードとスマホの奴隷と化した一日であった。やれやれ..

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

時折やってくるアカゲラ。立ち枯れたブナにご執心のようで、必ず根元から幹の先端までチェックしていく姿は、見ていて不思議なものだ。

だってそこ先週も先々週も突いていったよねw

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日食はずれ

2019/1/6

今日の昼前は部分日食だったが、赤城高原はあいにくの小雪模様。我が家の周辺は薄い雲がかかっていて、逆にベールとして良いかもと思ったが、光が拡散してしまってどうもイマイチであった。

それにちょうどその時間帯はカケスが餌台に頻繁に来ていたので、撮影はそっち中心となってしまったw

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

昨年暮れに降った雪もだいぶ解けてしまって、日中に日なたとなるところは地面が顔を出している。

積雪が少ない分、日常の除雪作業がないのは助かるが、やはり適度に雪は積もっていてほしいね。

カテゴリ:季節感

いつも賑やかで喧嘩っ早いシジュウカラ。餌台を専有している奴がいると、それがシメなど大柄の種類でも関係なくちょっかいを出して退かそうとする。

特に近縁種のヤマガラには厳しいかもw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

撮影の難易度が高いのもこやつで、ひと所にジッとすることがないので、換算800mm相当の手持ち撮影で追い掛けるのは骨が折れる。

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正月雀

2019/1/4

今冬のヒマワリレストランのオープンは、業務の忙しさそのままに、昨年末ギリギリまで引っ張ってしまった。

オープンするに当たっては、家の周りが積雪に覆われてからという基準を設けているので、別段勿体つけているわけでもないのだけどね。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

開店後まっさきにやって来たのは我が家の軒先に住むスーたち。

暮れの時点ではペアだけだったが、この三が日の間に近所の親族一同に広まった?ようで、今朝は10羽ほどに増えていた。

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明け方、東の空に浮かぶ月に金星と木星が接近するという話を聞きつけ早起きしたが、小雪舞う残念な空模様であった。

月と金星は明るいので薄い雪雲を通してもそれなりに見えていて、木星も肉眼で見えていたが、ISO3200の手持ちで写真に写すのは厳しかった。当たり前だがこういう条件下では三脚使わないとね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

まだおせちがが残っているので朝からビールとワインでほろ酔い気分であったが、早くも本日午後より初仕事へ突入である。

フォームのUIで妥当性チェックにHTML5の機能を使う予定だったが、込み入った条件の際にちょっとハマってしまって、結局いつものjQueryプラグインのValidateに落ち着く。

アルコールが回っていたわけではないだが、正月ボケもほどほどにしないと..

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霧氷は無情

2019/1/2

初冬の冷え込みの足の遅さで、例年なら12月の20日を過ぎれば見られる黒檜山の霧氷も、辛うじて山頂付近に付いているのが判る程度で、今年は絵面としては見る影もない。

三が日を過ぎて4日には北面の県道が閉鎖されるので、同山の冬の風物詩である霧氷の森は、今シーズンほぼ諦めであろう。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

帰省した倅を伴っての初詣は赤城神社へ。

大沼もとりあえず全面結氷しているが、この時期はまだまだ氷上を歩けるほどの厚さはない。ワカサギ釣りのシーズンはもう少し先の話だ。

カテゴリ:季節感|タグ:,

謹賀新年

2019/1/1

あけましておめでとうございます。本年もティエム・イメージングと当ブログをよろしくお願いします。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

今期は役の関係でちょっと早めに近所の十二様へ出掛けたため、いつもの場所からでなく、十二様脇の伐開地より赤城鈴ヶ岳の初日の出を拝んだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

十二様にて焚き火を囲んでの顔合わせ高齢、いや恒例新年会。昨年は不幸が多かったせいで、参加者は例年より少ない。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

うちの地区からも冬は富士山が見えると聞いていたが、以前に確認した時は標高800mぐらいまで上がらないと見えなかった。

それが今日偶然に650m付近..我が家より低いが緯度的には南寄り..にて、隙間から雪を被った富士山が見えていることを発見してしまった。これは新年早々縁起が良いかもw

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