どこから見ても派手な色彩が特徴のニッポンの国鳥キジ。
本人は真剣に隠れたつもりであり、
おそらく見つからないという絶対的な自身があるはず。
そして実際、いざ探してみるとなかなか見つからないから不思議だ。
どんなものにも意味がある。たとえ自然界の創りだしたものでもそうだ。
キジも繁殖活動のためだけに派手なわけではない。
彼らの色彩を派手だと思うのは道理を知らない人の勝手であって、
それが本来の機能を果たした時、生き物は最高に輝く。
そう、まさにそれは生きる機能美の世界だ..
昨日に続いて今日も暑かった。
春らしさを通り越して、まるで初夏のごとき陽気だ
標高で130mほど高い、上の地区のソメイヨシノも咲きはじめた。
地元では何をしているのかよく判らない人で通っているので(笑)、
普段あまり近所でカメラを構える機会はいないが、
やはり春の野には良い被写体が溢れており、
タイミングが合えばシャッターは切っておきたいと思う。
そうそう、話は変わるが、いよいよ噂のGRが登場するようだ。
このところ、心が動かされるカメラに出会っていないが、
元ユーザーとして新型GRは気になる。
あのサイズ..古のフィルム機と同じ!..で、
それでいてセンサーはAPS-Cとくれば、
心に響く写りに期待するというものだ。
発売は来月とのことが、否が応にも気分は盛り上がる(笑)。