月別アーカイブ : 2013/02

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今週は週の初めに氷点下13℃まで下がったというのに、

今日は日中一気に13℃まで上がって暑いのなんの。

風も吹かず、そしてアレも飛ばず(苦笑)、

近くの梢ではシジュウカラがさえずって、

シャツ一枚で気分だけはまさに春爛漫。

三寒四温どころではないその気温差は、

かなり激しいジェットコースターのようだ。

20130228

家の前の側溝は未だ雪にふさがれているが、

どうもそこを踏み抜いたウサ公がいたようだ。

落ちるのは免れたようだが、その慌てようが目に浮かぶ(笑)。

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ヒマつぶし

2013/2/22

20130222

どこにでもいると言えばいるセグロセキレイ。よく河原の石の上で尾羽を振っている様子から、「石叩き」なんて呼ばれたりもする。

町中でも山の中でも普通に見かけるので、鳥屋の注目度は低いものの、一応は日本固有種である。台湾や朝鮮半島など極東全般で見かける話も聞くが、欧米あたりのバーダーには喜ばれたりするので、まあところ変わればと言うところだろう。

その昔、高校生の頃、近所の河原でカワセミを待っている間、手持ち無沙汰を紛らわすのによく撮影していたこともあってか、個人的には少々思い入れもあったりするから不思議なものだ。こちらがまだ写真を始めたばかりで、留まっている鳥さえ写すのがおぼつかない時期に、友人が飛翔写真を撮ったのを印象深く覚えている。

そして今日も例のアレを待っている間、目の前の電線に留まってよく鳴いていたので、何となく被写体になってもらった。時は移ろっても、やっぱりこいつは適当なヒマつぶし相手なんだなと、独り合点が言った次第(笑)。

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南に来たのに

2013/2/19

20130219

せっかく南に北、いや来たのに雪に降られるとは..

というのは北陸在住のS氏の談だが、

確かに地元のフィールドで雪が降っても別にぃって感じだが、

より温暖な南関東にやって来てこの有様だと、

かえって寒くてしょうがない(苦笑)。

でもこっちで雪が降るというのは、

春が近い証かもしれない。

カテゴリ:季節感

編集作業は勢いが大事だ。

とりわけカット編集はリズムで行うものである。あまりダラダラと考えていても、煮詰まってしまうと一から思考をリセットすることになり、結果的に無駄の時間を費やすことになる。とにかく一気につないでしまうこと、それが肝要なのである。

一応、シナリオや絵コンテは存在するが、撮り下ろしと違って、素材が持ち込みの場合はつないでみないと判らない場合がある。ま、スクラッチアンドビルドで作業を進行できることが、ノンリニアの最大のメリットとも言えるのだが。

20130218

現在は出張でビジホに滞在中。月末納期の編集を1本、MBPのローカルHDDに一式コピーして、夜なべ仕事で対応中。ただ、2本クリップをコピーし忘れてきて、あやうく中途半端な荒編で終えそうだったが、幸いビジホの部屋にはギガビットイーサの有線LANが引かれていたので、家のサーバーからダウンロードして事なきを得た。

あとはProResで書き出すだけだが、さすがに夜なべも連チャンで力尽きてしまったので、今日はもうMBPに仕事を押しつけて先に寝るだよ..

カテゴリ:独り言

雪原

2013/2/16

20130216

この冬は雪が多い。

もちろん赤城高原の話なのだが、とにかくよく降るのだ。

一降りで数十センチ積もるとかそういうことはないのだが、

融雪する前に次が降るもんで、家の周囲は常に雪原状態である。

最近では、平成18豪雪時にはそれこそ1mを超える積雪があったが、

例年だと冬の初めか春先にドカッと降る程度で、

ここまで雪を意識する生活は珍しいといえる。

近所の農家連中も畑が起こせないので、

春の作付けが遅れそうだと困惑気味だ。

カテゴリ:季節感

初梅

2013/2/13

20130213

梅の開花など地元ではまだ先の話だが、

関東でも南部まで下ってくると、

路傍にちらほら花を付けているのが目に付いた。

これでウグイスでも鳴けば気分は春だが、

まだもう少し寒い日が続きそうだ。

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ノウサギ来訪

2013/2/11

20130211

明け方近くに犬が低く数回吠えるのを聞いた。

季節柄また野良でも来たかと思っていたら、

来訪者はノウサギであった。

ひと冬に数回はこんなこともある。

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久々に山焼け

2013/2/10

20130210

ここしばらく冬型が強く、

上越国境の姿を拝んでいなかったが、

今朝は久しぶりにモルゲンロートが見られた。

風が強いと外ロケは軒並み延期となって、

外仕事が捗らずこの季節はやっかいである。

撮影機材は大型の傘である程度の風除けとなるが、

肝心の被写体が盛大に揺れてしまうのは、

期待しない結果となってしまうこと請け合いだ。

ちなみに今朝は氷点下13℃。寒いわけだ..

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両刀遣い

2013/2/3

Appleのデバイスで何がイチオシかって、そりゃやっぱTrackpadだろう。

現在のノートPCのほとんどに同じような入力デバイスが装備されているが、私的にはWindows機のアレを操作できる人は尊敬ものである。うちにもWindowsのノートPCは何台かあるが、どれ一つとってもまともに操作などできない。もっとも、お前が不器用なんだと言われれば、ああそうかと納得しないでもないが(苦笑)。

と言うことで、ビデオ編集をする都合..特にカット編集時はマウスもしくはジョグダイヤルが必要だ..もあって、Windowsなら私はノートPCでも依然マウス派である。

90年代初期、MacのPowerBookを使っていた頃、Appleは当時としては先進的な静電感知式のTrackpadを装備していたが、その使用感は現在のWinノートと大差なかった。が、それも今は昔の話であって、現在のMacBookに装備されているマルチタッチテクノロジーを採用したTrackpadの操作感は、それはもう全くの別物、異次元の使い心地である。

スマホやタブレットPCでお馴染みのスワイプやピンチなど、直感的なジェスチャーが使えるのが良い。Lionからスクロールの向きがそれまでと逆..指を動かす方向にページが移動する..になったが、慣れるとこちらのほうがより自然であることが判る。何よりビデオ編集時..Final Cut ProやPremiereなど..でも、微妙なクリップの操作が行えるのが素晴らしい。

そしてAppleの面白さは、MacBookのそのTrackpadの操作感を、デスクトップPCにも持ち込んでいる点だろう。その名もMagic Trackpadと言って、デスクトップPCの世界観からはまさにマジック。MacBook Proをクラムシェルモードで使用..MBPに大型モニターを接続してMBP自体は閉じて使用する..する際に、ノートPC形態と変わらない使用感で便利に使わせてもらっている。

ただ、IllustratorやFireworksで微妙にオブジェクトなど移動させる際、やはり使い慣れた入力デバイスとしてマウスが楽なのも事実。そこで同じくAppleのMagic MouseをMagic Trackpadと併用している。ワイヤレスなので電池の分やや重いのが難点だが、このMagic Mouseもまた優れものなのだ。マウスの背中側にマルチタッチテクノロジーが採用されており、Trackpad同様のジェスチャーが使えてしまう。

これらAppleの入力デバイスを使って一旦それに慣れてしまうと、とてもじゃないがWinノートのそれはまったく使えない。ここは一つ、Appleには是非ともWindows向けにMagic Trackpad、またはMagic Mouseを出して欲しいと思っているのは、私だけは無いはずだ。

20130203

写真右奥の板状のデバイスがMagic Trackpadで、手前がMagic Mouse。そう言えば入力デバイスのほとんどがワイヤレス化してしまったが、そのうちなぜマウスをMouse(ネズミ)というのか判らない人が増えてくるのだろうなぁ..

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早朝からロケ。全体としての作業は2日目なのだが、昨日は先約の別件で出張していたため、本日からの参加となった。

少々特殊な事情のため、EOS 5D MarkIII&EOS-1D X、D800E、GH3&GH2とデジタル一眼カメラが勢揃いしたが、最後にデータをポータブルストレージにバックアップしつつ、目に見えて苦労するであろう編集以降のフローを思案..

撮影は順調に進み昼前で終了したため、クライアントから昼飯を誘われたが丁重にお断り..業務連絡:T君すまんのぅ..し、近くの気になる某所へ偵察に足を延ばす。

帰りは道すがらロウバイの里に立ち寄るも、この冬の寒さの影響で見頃のピークは遅れ気味の様子。午後には雲が出て陰ってしまっていたが、短時間ながらコントラスト抑え気味の柔らかいトーンで撮影ができた。

20130201

そして今日も60p動画から一枚。

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