カテゴリ : 季節感

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梅雨だからと言ってしまえばそれまでだが、それにしても今年の梅雨は寒い。

下界に降りる際でも未だにシャツは長袖だし、仕事場の電気ストーブも未だに朝は足元で煌々と光っている。何より夜はMacBook ProとiPadを持ってコタツで仕事w

天気図を眺める限りちょうど北関東付近が冷たい空気の縁に当たるようで、それが雨を降らるなど天候不順の原因のようである。

それでもすぐ夏至を迎えるので本来なら降り注ぐ太陽光は最盛期のはずだが、地面が温められない限り気温が上がることもない。

何にせよ週間予報では来週もまだこのグズグズ天気は続く感じで、梅雨の晴れ間は期待できそうにないな。

iPhone 13 mini

時期的に晴れたら晴れたで暴力的な日差しに熱中症まっしぐらだが、それでも奥山に吹く風は残雪の涼しさを運んでくる、ような気がしている。

ま、気のせいだな..

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緑濃く

2022/5/29

里山周辺では新緑と呼べるタイミングはとうに過ぎて、麓の木々の緑も濃くなってきた。

早朝、農業用水に雪解け水を供給する小さな谷の奥から、サンコウチョウに紛れるようにようにアカショウビンの鳴き声が聞こえてきて、雪国ではそろそろ梅雨の足音が近づいていると感じる。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

この時はフイルムシミュレーションでVelviaを選んだが、緑の発色はPROVIAのほうが適していると感じる。これはフィルム時代にも感じていたことだ。

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田植えの季節

2022/5/27

我が件の平野部の田んぼは二毛作なので、今はまだ大麦の季節。刈り入れ前なら金色の稲穂が風で揺れている頃。田植えは早くても来月中旬以降となる。

だが同じ県内でも冬季に積雪がある県北では田起こしも終わり、早いところではすでに田植えも終わっている。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Classic Nega.

田んぼを渡る乾いた風が、こころなしか嬉しそうなシュレーゲルアオガエルの声を運んでくる。

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新緑の渓流

2022/5/26

ミョーキンミョーキンとエゾハルゼミの鳴き声が響く奥山の渓流沿い。それに負けじとミソサザイとカジカガエルも恋の歌を奏でる。

高い梢ではオオルリが文字に置き換えるのは難しい美しく長い調子の歌を歌い上げ、初夏の渓流を盛り上げてくれる。

今シーズン初めて入る林道の途中に倒木があって仕方なくそこで車を降り、観察機材を背負ってさらに奥へと足を進める。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

折しも気温が上がって暑くなり、しばしの休憩中に流れに掛かる古い橋から見下ろして、新緑の水の流れをライブNDで手持ちスロー撮影。

どんなに高価な35mmフルサイズのフラッグシップ機を持ってしても、こんな芸当ができるのはm4/3のOM-1しか存在しない。

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ブナが展葉したばかりの県北と違って、県南の新緑は日に日にその緑に深みが増している。ヤマツツジやムシカリはそろそろ終盤で、山肌ではヤマフジが初夏を謳歌している。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

この日は朝から気温が高かったせいか、いち早くエゾハルゼミの初鳴きを聞く。

耕すそばから

2022/5/12

生きものの痕跡を認めるのも難しい冬越しの田んぼだが、初夏になってひとたびトラクターが田起こしに入ると少しづつ様相が変化する。

掘り起こされる前から時々コロコロと鳴いていたシュレーゲルアオガエルたちが引水を期待し賑やかさを増し、日当たりの良い畦にオケラが這い上がってきて右往左往。

それにどこで見ていたのか、ダイサギやアオサギが飛来してトラクターの後について回り、逃げ惑うミミズを採餌する姿をあちこちで目にする。

同じ人為的な耕地であっても乾燥している畑と違って田んぼは湿地そのものなので、そこに集う生きものを種類はかなり違うものがある。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM-1は事前の噂では高感度性能が2段アップしたという触れこみで、確かに前モデルと比べると向上している印象はあるが、さすがに2段は言い過ぎで、控えめに言っても1段少々といったところだろう。

もちろんそれでもGH6よりは高感度性能は高いので、そこは両機を併用する上でありがたいことではある。

それより特筆すべきはダイナミックレンジが広くなった点で、以前ならちょっとした露出オーバーで白飛びしていたシラサギの背面など情報が残っていて結構粘っている。

これなら以前のように明るい光源下で白を写す際、意識的にアンダーにしなくても良さそうだ。

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農家も始動

2022/5/8

GW前半は天気が悪く庭に遅霜が降りるほど寒い日が続いたが、後半は好天が続いた。久しぶりに遠望できた浅間山はその前半の降雪で少し白くなっている。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

その遅霜を恐れて農家も天気予報とはにらめっこの様相だが、それでもぼちぼち活動が活発化しており、ヒバリやホオジロが日々トラクターに追われて右往左往している。

おらが村は基本的に農業主体だが、作物が育つには自然の日光と雨、それに日中の気温の高さが重要なので、冬の間は農家は南のほうに畑を借りているうちが多く、自分ちの周囲を耕し始めるのはGW明け頃からである。

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春の環境調査ウィークの後半は、春まだ浅い東北から新緑が展葉する南関東へと転戦。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

季節は打って変わって一気に春真っ盛りで、夏鳥たちはすでに子育てモード全開。

しかしヤマビルまで活性化していて、定宿の風呂場の脱衣所でウネウネしていたのにはさすがに閉口。誰よ連れてきたのw

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春の奔流

2022/4/23

雪解け水がほとばしる春の瀬をしゃがみこんで撮っていたら、目の前をカワセミ2羽が追いつ追われつ春のチェイスで上流方向へ。

そしてその直後には頭上をキャラキャラ鳴きながら下流方向へ飛び去るヤマセミが。

来月には対岸の沢沿いの棚田にアカショウビンも渡ってくるので、ここはカワセミ3種を同時に観ることができる貴重な場所だ。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-1でライブNDに新たに追加されたND64モードで撮影。従来機はND32までだったが、OM-1から6EV相当の減光が可能となっている。

ピーカンの日中にNDフィルタも三脚も必要とせず、こういったシーンを手持ちで狙えるのはE-M系など旧オリンパス機とOM-1のみである。

時間を遡って記録するプリキャプチャなど、この手のコンピューテショナル・フォトグラフィをインチキなどと揶揄する了見の狭い輩を時々見かけるが、デジタルカメラで撮影している時点ですでに加工されたデータを見ていることに気がつないア○な情弱としか言いようがない。

ナイコンがファームアップでZ9に同様の機能を追加するようだが、そうなったらそのア○連中は手のひらを返すように「これからはカメラが何でもできないとイカン」とか言い出すに決まってるぞw

カテゴリ:写真・カメラ, 季節感, |タグ:

今週は春の環境調査ウィーク..あくまで個人的な話..なのでその現場手伝いで野外活動に集中。前半は東北の端っこの雪国の山間地へ。

オオルリ、クロツグミ、サンショウクイ、センダイムシクイなど夏鳥たちがそわそわしているまだ芽吹き前の農村部にも、ようやく遅い春がやって来ていた。

田起こし前の田んぼの畦ではツクシが伸び始めていたが、里ではソメイヨシノが満開をピークをやや過ぎた当たりといったところか。

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / PROVIA
FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Vevia

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

夏鳥たちの合唱を聞きつつも、目の前の畦にはまだツグミやタヒバリの姿もチラホラ。夏鳥たちに押し出されるように北へ向かう途上だろう。

ツグミのカットはノートリだが、鳥がこのサイズ感でもガチで目にピンが来ているので、OM-1は被写体認識以前にクロス測距のAFポイントの増加..1053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAFって長ぇーなw..による精度の向上が、結果的に解像感のアップにつながっていると思われる。

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