そして放射冷却の朝は氷点下10℃と今シーズン最低を更新し、久しぶりにキーンと冷え込んだ感覚を味わう。
ただ、桜の開花予想を見る限りやはり春は早そうなので、今日明日あたりが下限かもね。
昨日は吹雪いていて周囲は何も見えなかったが、今日は県境のあっち側もこっち側も朝から大快晴で、周囲の雪原が眩しくてサングラス必携であった。
そして放射冷却の朝は氷点下10℃と今シーズン最低を更新し、久しぶりにキーンと冷え込んだ感覚を味わう。
ただ、桜の開花予想を見る限りやはり春は早そうなので、今日明日あたりが下限かもね。
昨日は吹雪いていて周囲は何も見えなかったが、今日は県境のあっち側もこっち側も朝から大快晴で、周囲の雪原が眩しくてサングラス必携であった。
この冬は暖冬ということで、北部山域を除けば県内各所で積雪が少ないため、スノーシューの世話にならずに林道をアプローチできるのはありがたい。
ただ、この少雪が春以降にどんな影響を及ぼすのか何とも不安ではある。水不足はある程度想定..でも下流域の人たちの話だけどね..したとしても、天狗様含め野生の生きもの界隈には未知数だな。
何となくそれぞれの色合いにマッチしたガードレールが微笑ましいw
ミソサザイが散発的にさえずっていたが、これは春の歌になるのだろうか。
夏休みにバイトした金で初めてカメラを買う際、予算の都合で最初に候補になったのがオリンパスのフィルムカメラOM-10であった。
Outdoorや創刊直後のBE-PALなど..この頃のカメラ雑誌は同じく創刊直後のCAPAくらいしか読んでなかった..当時のオリンパスの雑誌広告が、栗林慧氏や宮崎学氏、それに嶋田忠氏ら若きNPSのメンバーを採用しており、野生動物を撮影したいと考えている少年少女の心をざわつかせるには十分な見せ方だったのである。
レンズ交換式の一眼レフカメラはボディだけ買っても何もできず、撮影対象に合わせたレンズが必要になるので、学生の身分ではそこまで考えると予算が少々足らなかったので、写真入門機として安かったOM-10が筆頭候補だった。
が、写真の師匠でもある幼馴染みの友人が望遠レンズを譲ってくれる..マウント換装可能なタムロンのアダプトールシステムだった..ことになり、ボディは当時イケイケで人気のあったキヤノンAE-1を予算満額で手に入れ、その後EOSを経て30年近くキヤノンを現役で使うことになった。
ということで、手に入れてからかなり時間が経ってしまって今更感あるがw、昨年の夏前から使い始めているE-M1Xは、40年近くの縁?を超えた個人的に初のオリンパスのカメラなのである。
さらに言えば、写真撮影用として初のマイクロフォーサーズ機..パナで動画撮影用にすでに10年の実績がある..という側面もあったりする。
そもそもE-M1Xは撮影業務用に手に入れた経緯があり、チーム内のワークフローの調整で突発的に撮影案件が入ることもあって、レンズ・ストロボともども撮影機材一式ほぼ車に積みっぱなしであった。
例年のことで、冬前から業務内容がバックオフィスにシフトし、夏くらいまではまた撮影は専門チームに任せることになるので、車載専用の任を解除してストックフォト用の素材撮影によく持ち出す状況である。
昨日のハイレゾショットも一つの理由だが、なぜE-M1Xが撮影業務に適しているのかはまあ追々。なんて言っているうちにどうもE-M1 Mark IIIの噂も出始めているがw
雪が少ないのは既報の通りだが、そもそも厳冬期とは思えない気温の高さがある。ピキーンする厳しい冷気を感じることがないので、そりゃ雨も降るよなという感じだ。
それでも今朝はそこそこ冷え込んだが、例年だと氷点下10℃を下回ることもザラなこの時期にしては何となく拍子抜けである。
米の花札野郎がイランにちょっかい出すもんだから、また原油が値上がりするようだ。これから夏前まで出張仕事が入ってくるので、原油の高騰はガソリン代に直結するので困りもんである。
まさに馬鹿に刃物を持たせることの危うさが見事までに現れているが、なんであんなアホが大統領やっていられるのか不思議でならない。ま、バカが国の代表している点ではあまり他所の国ことは言えないけどねw
先の大戦以降、米と中東の外交はいつもバタバタしているわけだが、新年早々彼の国の外交はイラク紛争以来久しぶりに薄氷を踏む思いではないだろうか。
標高の高い沼地は辛うじて氷結しているが、見るからに薄氷という感じで、気温が高くなればすぐに解けてしまいそうだ。
これから厳冬期に向かうわけだが、その言葉ほどの厳しさをこの冬に感じることができるのか怪しくなってきたぞ。
例年、正月ともなれば多少なりとも積雪があるが、年末に降った雪は日陰を残してあら方解けてしまい、未だ氷点下5℃を下回ることのない暖かい日々が続く。
年末年始には大寒波が下りてくるというから、てっきり例年並みの寒さに戻るかと思っていたのだが、よもや霜が見られるとはね。
ここに来て今更ながら暖冬であることを実感する。
倅たちの帰省が三が日を除く変則的な日程なので、こちらは今日の午後が取り敢えずの仕事初めとなった。
チームで進めているメインストリームとは別の細かい受注残が多い..世間が仕事初めになるとさらに増える..ので、隙間日程で少しでも片付けておかないと、徐々にスケジュール調整が追いつかなくなるのだ。
まあ例年おなじみの光景だが、限らたメンバーで仕事を回している都合上、こればかりはやむ無しである。
ということで、我々の感覚では年末年始より3月末の年度替わりのほうが一つの区切りとしては明確なのである。
昨晩は高崎で今年最後の忘年会。高崎は生まれ育った街であるが、拙者が離れてからかなり変わったなぁという印象。
最近は高崎光のページェントと称して流行りのイルミネーションなど催して、年の瀬感の演出に余念がない。
そして朝帰りは寄り道して今年最後の裏山へ。では良いお年をお迎えください。