GWに入ってさすがに関東近郊で桜は終りと思っているそこのあなた、いやいやそれは甘い甘い。県北に行けばまだまだ桜は見つかるぞよ。
上越国境の三国山を見通す。登ってきた人の話ではやはり今年は雪深いらしい。
近くの尾根筋から望むは仙ノ倉山と大源太山。両ピークに挟まれた鞍部を毛渡乗越というが、あんなところへ沢伝いに登ったのは今は昔の話だ。
越後県境付近へ出張った帰り道、みなかみ名物の生どら食べながら相俣付近で桜の銘木を見て回った。
赤谷湖の辺りに立つ相俣のさかさザクラ。別名を「謙信のさかさザクラ」とも言う。
戦国越後の覇者、上杉謙信公が北条征伐のため関東へ出兵する途上、立ち寄った日枝神社で戦勝祈願した際、居城である春日山から持ってきていた桜の鞭の柄を地面に刺したものが根付いたという伝承が残るらしい。
観光客と思しきオバはんがソメイヨシノですかと聞いてきたが、園芸種のソメイヨシノが500年近く残ることなどありえない。これはヒガンザクラだ。幹周りを見ても巨木の類であることは明白である。
こちらも同じくヒガンザクラで、さかさザクラほどではないがそれでも樹齢300年の巨木である。
その昔、近くの沢で大水が出た際、村人がこの木につかまって難を逃れたことから、地元では「お助け桜」と呼ばれている。
余談だが、家に戻って昼飯食いながら新聞見たら、奇しくも今朝の地元J新聞と桜ネタが被ってしまっていたw
水沼駅で話しかけられた鉄分濃そうなニコ爺..でもTMより若いかw..曰く、この時期は神戸駅近辺で花桃も良いよとのことだったので、花桃目当てで回り道。
鉄道撮影は時間と撮影ポイントの2点でほぼ勝負が決まる。時間に正確な日本の鉄道なので、運休しなければ..その情報すら事前に判るしね..その時間に行きさえすれば必ず撮れるので、普段から神出鬼没の野生動物を撮影しているものからすると楽なものである。
後は撮影ポイントで良いポジションに立てるかどうかだが、有名な場所ではやはり専門の鉄ちゃんたちがわんさといるので、そこはにわか者に勝てる見込みはない。
時刻をネットで調べて直前に行った時点では、立つ場所もままならず。よくよく話を聞いてみれば、皆1時間も前から場所取りしているのだとか。蛇の道は蛇ということか。
余談だが、意外に動画を撮っている鉄ちゃんは少ない感じ。どこも狭くて三脚禁止とか多いのが理由なのかと思いつつ、鉄道こそ動画のほうが面白いと思うのは素人考えだろうか。