カテゴリ : 独り言

portfolio

昨年のGWは山で人と出会うこともなく、県内の天狗フィールドも静かなものであったが、今年は同じ緊急事態宣言中にも関わらず、また例年通りの人出に戻ってしまった。

県内は宣言の対象地域ではないので地元なら致し方なしだが、東京ナンバーが林道脇に車を停めて山菜採りに興じている姿は勘弁してくれって感じ。家の中でおとなしくしててくれって話だ。

言っちゃ悪いが、東京も大阪も自分たちが選んだ首長の無策無能が招いた結果なので、これはもう自分たちの責任と受け止めて自粛してほしいね。最低でも東京・大阪とその周辺を一ヶ月ぐらい外出禁止にでもしないと、この国の感染状況が回復するなど到底無理だろう。

ワクチンも片っ端からとっとと国民に打っていかないと、次々とワクチンの効かない変異株も現れ出していたちごっこだ。

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / ASTIA

FUJIFILM GFX100S / GF63mmF2.8 R WR / PROVIA

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / ASTIA
FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

昨日の午後、近所の森から今シーズン初トケン類としてツツドリの声が聞こえてきた。この春初めて暑さで窓を開け放っていたせいであろう。

そして今朝はセンダイムシクイも確認。まだ新緑前の森の中だったので、チョロチョロと下枝を動き回る姿も確認。

暑かったのは昨日だけで今日からまた気温は下がるとのことで、夏鳥はやって来るが初夏らしさはまだのようである。

5月は英語でMay。その1日は世界共通の労働者の祭典の日であるメーデー。古くは欧州の五月祭のことで、労使騒動を一時休戦的な日としてお祭りにしたのが由来だ。

よくハリウッド映画のワンシーンで緊急事態に「メーデー、メーデー、メーデー」とコールするシーンがあるが、あれも文字にするとMay Dayではあるが、これは単に語感を合わせただけのことで、本来はフランス語の「m’aider 私を助けて」が語源である。

20世紀初頭、航空機による往来が最初に行われたのがドーバー海峡を超える英仏間だったので、その際に緊急事態を知らせるために考えられたということだ。

電波状況が芳しくない無線でも聞き間違いが起きないよう語呂の良い言葉に置き換え、3回繰り返すルールは現代に置いてもそのまま有効である。

日本では無能無策の後手後手のバカ政府のせいで、今年のGWも1年前と同じ新コロナ禍の真っ只中にあるという悪夢のような事態に置かれているが、こんな状況下でも五輪を強行しようとする国に国民の思いはまさに「メーデー、メーデー、メーデー」であろう。

FUJIFILM GFX100S / GF30mmF3.5 R WR / PROVIA

赤城高原で新緑と桜、それに上越国境の残雪を1枚に収められるのは今の時期、ちょうどGWの頃である。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Nostalgic Nega.

近所の農家のお大臣様の庭先で、競うように立派な鯉のぼりが泳ぐのも五月の節句の頃。孫の代に跡取りとなる男の子がいる証でもあるな。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS + MC-14

あらかたの冬鳥がすでに渡去し、続々と夏鳥がやって来ているにもかかわらず、未だに農地をうろつくツグミ。秋に渡ってくるのが遅い分、帰るのもまた遅いということのようだ。

千曲の流れ

2021/3/22

諸般の事情で二十歳前後の数年間を信州で過ごしているが、バブル時代の夜明け前、青春時代真っ只中だったこともあって、特に北信エリアは非常に思い入れが深い土地である。

この時の経験と人脈が人生に大きく影響しているのは間違いなく、まさに社会人として研鑽を積んだ場所と言っても良いだろう。

FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / Nostalgic Nega.

早朝の善光寺平と千曲川の流れを望む。

今のところすぐこの後死ぬ予定はないので走馬燈が回ることはないがw、まあフラッシュバックする映像は色々多方面に渡っているのは確か。

カテゴリ:独り言

梅の季節

2021/3/9

ようやく確定申告が終わった。例年のことなれど時間を無理やり作って何とか終わらせた感が強いけど。

還付があるわけでもなく、早く提出してもお上への上納金の引き落とし日が遅くなるとか特典があるわけでもないwので、どうしても目の前の仕事に追われてしまうのはやむ無しだな。

このクソ忙しいのにまだ消費税のこともあるので、花粉もあって頭が痛いぞ。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA
FUJIFILM GFX100S / GF45-100mmF4 R LM OIS WR / PROVIA

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA

書類の提出と歯の定期検診で沼田へ降りる。帰路は望郷ラインをグルっと回って帰ってきたが、沼田周辺ではボチボチ梅が咲き始めていた。

この冬はいかにも冬らしい季節感だったが、どうやら意外に春の訪れは早い感じだ。

カテゴリ:独り言, |タグ:

ソニーα1の翌日にフジからは例の1億画素カメラの廉価版が発表されているが、性格もターゲットもまったく異なるから偶然なんだろうけども、どちらも実売70万前後..α1はもう少し高いか..と似たような価格設定である。

フジの1億画素カメラはすでに発売されているが、α1も今月中には市場に出てくるようである。

驚いたことに両機ともに予約殺到で生産が注文に追いつかないと言うから、世の中コロナ禍で大変な業種はあるものの、バブル崩壊やリーマンショックの時とは状況が違うことを現していると言っていいだろう。

感染拡大を抑えたいのか広めたいのか意味不明なGoToキャンペーンなどという効果が限定的な策を弄せずとも、感染拡大をしっかり抑え込めれば、放っておいても景気が元に戻るのは明白だ。それどころか抑え込まれていた鬱屈の反動から、一時的にでも景気回復指数は急上昇するはずである。

この秋までに衆院選があるのでどうしても懇意の業界に恩を売りたい与党の思惑はあまりに露骨だが、このコロナ禍においては迷惑千万、本当に呆れるばかりだな。

FUJIFILM X-T4 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia

早いなぁ、もう3月かい..っていうのが、どこのオンラインの打ち合わせに出ても挨拶代わりの第一声だ。

物理的に論理的にせよ、モノを作って収める商売的には2月が短すぎっていう感覚が先に立つが、こればかりは暦ができて以来変わらずなので、文句を言っても始まらんけどね。

ただ、3月はもっと大変な時期であることだけは言えるかな..

カテゴリ:独り言

昨今の人間社会では何かと男女平等やらジェンダーフリー等が話題になっている。

当方はまんま昭和の親父であるし、雇用上でも大手を振って男女が平等に扱われていなかった時代にサラリーマンだったこともあって、うっかりすると何気にセ○ハラ発言をしてしまうので、ビジネス上では注意をするように心掛けている。

まあこう言ってはなんだが、あまり若い子に接したり近付かないのが吉なのだが、業界的にはクライアントの担当者がどうにも自分の子供の世代だったりするので、実はなかなか難しい話ではある。

子供に年頃の女の子でもいれば多少は違う状況になろうが、どちらも野郎なんでまあそこは推して知るべしだ。

何より田舎の農村住まいなんで、日常の生活環境は全然男女平等じゃないし。日本が欧州のように津々浦々までジェンダーフリーが浸透するには、我々のような昭和の親父が駆逐されないと難しいかも..

LUMIX S5 / Super Telephoto System / 約3000mm相当

S5 35mm版 4K30Pの動画から静止画を切り出す。動画でこの焦点距離でこの解像感は申し分ないが、マイクロフォーサーズと違ってこの距離だと被写界深度の関係で先行している雌に微妙にピンが来ない。

鳥類は明確に雌雄で色形が異なる種が多いので、同じフレームに雌雄を収められるとベストだが、小鳥類ではなかなか難しく、こんなシーンが撮れるのはカモならではだろう。

それでも何気に雄のほうにピンを合わせてしまうのは、これもやはり昭和の親父に起因するのかねぇ..

カテゴリ:独り言, |タグ:

先日の米コロラド州デンバー発のボーイング機の事故は、一つ間違えばエライ大事故になっていたな。

乗客が撮ったらしい破損した右翼エンジンの映像を観たが、乗客は皆生きた心地がしなかったろう。それに地上の住宅地の玄関先に落ちていたそのエンジンのパーツらしき物体もなかなかの大きさで、こちらも住民は生きた心地がしなかったろうな。

航空機は詳しくないが、聞くところによればエンジンは片肺でも推力が得られれば飛行が可能らしいので、今回のケースでは左翼エンジンが無事だったことで生還できたようだ。

行く先がハワイということだったが、つくづく太平洋の真っ只中でなくて良かったぞ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

燃え盛るような飛行機雲は朝焼けの影響。でも先日の事故映像の後だとちょっとねw

そういえば、サラリーマンを辞めて以降、アラスカやアフリカに取材に出掛けていた時期を除けば、今は飛行機を利用する機会はほとんどないな。好きで通っていた北海道はカーフェリーで行けるしね。

まあ短期で出掛けるならエアを利用するほうが時間的な利便性は高いが、そもそも今はその短期の時間でさえ工面が難しいw

カテゴリ:独り言|タグ:

首が回らない

2021/2/21

いや借金があるわけではないぞw

世の中の年度末が近づくにつれ仕事が多すぎてっていう喩えでは間違ってないが、回らないのは実際の首の話。

一昨日寝違えたらしく、湿布貼って2日経っても右に振り向くのが辛い。こういう筋肉や筋への損傷の回復が遅いのも歳のせいだろうな。

それに関連して、近年は上を向くのが大変になってきているっていうのもある。裏商売では空を眺めるのも一つの仕事なんで、こういう症状は地味に辛いよね。

FUJIFILM X-T4 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Classic Nega.

斜め上は何とかなるが、真上は腰から曲げないと長時間は辛いw

カテゴリ:独り言|タグ:

コードを書いていて延々と矛盾の壁にぶち当たる週末。

基本的に提示されている仕様がおかしいのだが、週末から連休に突入してしまったためクライアントに確認しようもなく、思考のループに陥っている状況。

まあ別の作業に気を向ければ良いのだが、切り替えがなかなか上手い具合にいかないのは歳のせいかw

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Classic Nega.

朝はまだ良いのだが、日中は県北も花粉が飛んでいるのが何となく分かる。それも思考が鈍る一因かもしれないな。

カテゴリ:独り言|タグ:

昨晩は寝しなに結構揺れて驚いた。時期が時期だけに10年前を思い出さざるを得ないが、やはり震源が福島沖とあって東日本大震災の余震ということである。

珍しくスマホの地震警報が鳴ってからその4・5秒後にユサユサ来たので、震源が深いなとは思ったので、彼の地での津波被害までは無いだろうとは予想できたが、一晩明けたら震源に近いエリアで崩落など被害が出ているようである。

この新コロナ禍の中での避難所生活など考えるだけでストレスたまりそうなので、長期避難を余儀なくされるような前回のような大きな被害が出なくて良かった。

ちなみにうちは仕事場の棚が大きく揺れた関係で、整理せずに積みっぱなしだった各種成果物のDVDの類いが一山床に落下して散乱する被害があったが、これで全部処分する踏ん切りがついたというのはあるな。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

そう言えば、東日本大震災の際に庭の犬は揺れ始めてから結構時間をおいてワンワンと鳴いていた記憶がある。

今回始めて大きな地震を感じたネコさまはというと、ただ事ごとではないと感じたのか尻尾を太く膨らませて家中をウロウロしはじめ、気がついた時はダイニングテーブルの下でうずくまるという、地震対策としてある意味一番らしい行動を取っていたなw

カテゴリ:独り言