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デジタルテレコンバーターは富士版EXテレコンだった件。

EVFの表示はそれなりに荒くなるがちゃんとクロップされた状態で見える。RAWはしっかり元の4000万画素で、JPEGが相当にクロップされるだけなのは良い。

XF150-600に物理的に2倍テレコン装着で1800mm相当が可能と謳っているが、F16は流石に暗い。

そこで1.4倍テレコンをかませ1260mmF11とした上で、X-H2の1.4倍デジタルテレコンと合わせ技とすれば、約1800mm相当でF11となり、画素数も2000万画素が保証されるという理屈が成立する。

富士フイルムグッジョブ!

FUJIFILM X-H2 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA

10km以上離れた沼田市役所を1800mm相当で。これは2倍デジタルテレコンなのでJPEGは1000万画素相当。

X-H2のIBISは7段分の補正効果があり、X-T4の6.5段より向上しているとのこと。もうX-T4を手放してしまったので比べようがないが、1800mm相当を手持ち1/40でシャッター切ってもブレてない..実質中央部のトリミングなのでブレは拡大される..ので、喧伝するに値する性能がある。

長秒域ではOM-1に一日の長があるが、常用域で撮影する分にはX-H2も相当に優秀である。

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X-H2の4000万画素APS-Cセンサーは高解像度過ぎて、設計の古いレンズの中には推奨されてないものがある。

メーカーが公開しているリストで手元にあったうち赤バッジズームは問題ないが、X-T1の頃から使っている古い単焦点レンズは厳しいとのこと。

正確には絞り込んで撮る分には使えないことはないが、開放だと周辺部でキレがなくなるようだ。明るい単焦点レンズで開放が厳しいとなると意味がなくなるので、古いレンズは早晩入れ替えるか手放すことになりそうだ。

ちなみに単焦点のXF90mmとXF50mmF1.0は開放から使用してもまったく問題ない。

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / PROVIA / Dレンジ優先

XF10-24mmという古いレンズ..II型なのだがレンズ設計は古いまま..でちょっと試したところ、確かに開放F4の周辺部が怪しい感じなのが拡大するとわかるが、2段程度絞ったところ改善されたので、この点はメーカーの言うとおりである。

XF10-24mmは35mm版換算で15mmスタートの超広角レンズで、使う場面は写真のような風景的なシーンになるので、このレンズに限って言えばとりあえずそのまま使うことになりそう。

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia / Dレンジ優先

では開放で使えないのかと言うと必ずしもそうではなく、要は使い方次第だな。ピンが合っている部分以外をぼかすのであれば周辺部は気にならない。

とは言えやはり4000万画素に耐えうる低価格の超広角ズームのラインナップは急務であろう。

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ちょっと勘違いしていたが、X-H2では8K30P含めほぼすべてのフォーマットをSDカード(UHSスピードクラス3以上)に記録可能であった。

CFexpress Type Bが必要なのはProResを選んだ時..と720Mbpsの高ビットレートの時..だけなので、4K60PもSDでOKというのは有り難い。まあそれならSDのダブルスロットでもとは思わなくもないが、これからはCFexpressが標準になっていきそうなので、これも時代と割り切りである。

ああそれにしてもCFexpressカードの大容量は高ェーなw

8K自体は世間で言うほどニーズはないが、4K HQを選ぶと8Kオーバーサンプリングになるので、さらに高品質な4K映像となる。例によって記録時間は外気温に左右される部分ではあるが、某C社の5のように事前にそういった事情を明かさず炎上した同じ轍は踏まずw、専用の冷却ファンを用意しているのはエライ。

X-H2の動画機能は、フジらしくないとかやたら批判されているモードダイヤルから選ぶが、これはX-T4の静止画・動画切換ダイヤル..GFX100Sではスイッチ操作..と同じ動作となっていて、切り替えと同時にシステムが動画専用機に移行するのがわかる。

これはメニューの動画設定で動画モードとメディア記録設定を変更する際にも感じるものなので、スチルカメラをそのままムービーカメラとして使うのではなく、明示的に内部機構が切り替わると思われる。

そもそも動画はシャッタースピードを記録モードに合わせて固定しなければならず、露出の調整はNDフィルタか絞りまたはISO感度で対応することになり、自ずから写真撮影と同じ設定というわけにはいかない。

X-H2がX-T系のダイヤルオペレーションを採用しなかったのは、他社ハイエンドユーザーの取り込みというマーケの都合と同時に、X-T系のデザイン性を優先した意匠での動画撮影の煩雑さの解消を目指しているのは明白である。

余談だが、現在8Kで撮れるカメラは90万のα1に60万ちょっとのZ9、35mm版で一番安いR5でもX-H2の倍の値が付いている。なんて考えるとX-H2のこの価格帯で8Kが撮れるのはまさにバーゲンプライスだ。

8Kをプレミアム設定しているガリバー3社を尻目に、フジはなかなかに戦略的なマーケを打ってきたと言って良いだろう。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / 8K30Pから切り出し

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / 8K30Pから切り出し

200万画素のFHDから考えれば800万画素の4Kですでに言えることだが、8Kから切り出す3300万画素の画像はもはや写真であり、まさにDSMC(Digital Still and Motion Camera)の世界だ。

が、X-H2で残念なのは再生時にカメラで特定のフレームを静止画として切り出す機能がないこと。パナ機は昔からそれが可能なので非常に便利である。ここは何としてもパナを見習ってフレーム切り出し機能を付けて欲しい。

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そう言えば、最近になってようやくXマウントのサードパーティ製が増えてきたな。このまま鎖国を続けていくのかと気になっていたので、選択肢の幅が広がるのは良い。

とは言っても個人的に切望していたのは超望遠のカテゴリで、シグマの150-600辺りをXマウント版で期待していたのだが、それもXF150-600の登場でもうどうでも良くなったけどw

それでも今後期待するなら超広角レンズかな。X-H2の4000万画素を開放からフルに活かすにはXF8-16が必要らしく、確かに12mmという画角は魅力的なれど、NDフィルタを装着できない時点で候補にはなりえない。何よりそう滅多に使わないレンジに、あのコストを払う気にはならんし。

ここは一つシグマでもタムロンでもフィルタ装着可能な16mm始まりくらいの4000万画素対応のやつを出して欲しい。

FUJIFILM X-H2 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

タムロンと言えば、知らない内にXマウントの150-500mmなんて出してたのね。

一見するとXF150-600と競合しそうな雰囲気を醸し出しているが、APS-Cで望遠端の100mmの差は結構大きいので、絶対的な超望遠を欲する向きには競合しないだろう。このケースで悩むのは価格差..実売で10万くらいある..と大きさだろうね。

画質はMTF見る限りズームとは思えない感じなので、値段を考えれば、100-400と150-600の間での万能感では良い選択になるか。最短撮影距離も広角端で60cmというのも良いし。

何れシグマも似たような焦点域を揃えてくると思われるが、個人的にはちょっと遅きに失するって感じがしないでもない。もう何年かこのムーブメントが早ければ、オリのE-M1系やOMDSのOM-1には手を出してなかっただろう。

X-H2

2022/10/2

X-H系二代目となるH2は、4000万画素というAPS-Cではもっとも高画素モデルで登場した。ちょうど3ヶ月前に登場した同H2Sが裏面照射積層型センサーの高速読み出しによるスピード重視型とは性格を異にする。

細かいスペックはニュースで流れているので割愛して、個人的に少し使ってみた感想など少々。

意匠と操作性を最近のGFXに寄せてきて、X-T系と異なることを嘆く声を聞くが、そういう嗜好の人は素直にX-T5を待てばよろしいわけで、実用的な道具としての観点で見ればモードダイヤルとメニュー操作が正解である。

若干だがX-H1より小さく軽くなったものの、堅牢な装甲で覆われたかのような剛性感と凝縮感は健在で、軍艦部にダイヤルが配置されているX-T系に対するヘビーデューティさはX-H系のウリとも言えるだろう。

細かいことは追々インプレするとして、最初におっ!と思ったのがストラップの取り付け部が三角環でなく某C社のEOSと同じ形式になったこと。そこかよって!ってツッコミはさて置きだw

三角環はストラップを外しているとカチャカチャと音がするので動画系のカメラマンから嫌われており、ボディと擦れないようにと付属していた合皮のカバーも意味不明だった。Z9も未だに昔ながらの三角環なのだが、ナイコンは近年動画に力を入れ始めたので仕方ないにしても、昔から動画押しのパナが三角環なのも理解できないぞ。

背面モニターがH1のチルト式ではなく横開きのバリアングル型なのは賛否両論か。個人的にはどっちでも対応できるので構わないのだが、GFX100Sがチルト式なので併用時に気にならないわけではない。

ただ、動画機として推している兄弟機のH2Sと同じ筐体であるので、モニターを開いた空き地に4K・8K連続撮影時専用の冷却ファンを取り付ける都合上、横開き式にするほかはないだろうね。ま、この背面モニター問題の解はパナのGH6が最強なのは言うまでもない。

尚、H1から4年以上も経っているので、以前「X-H1のここを何とかしてくれ」で書いた気にいらん点がほぼ解消されているのは良かったw

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / F1.0 1/20000秒

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia
FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / F1.0 1/20000秒

仕事で出かけた通りがかりの田んぼで黄金の秋を撮影。県北でもさすがにヒガンバナはもう盛りを過ぎていたが、刈入れはこれからというところが多い。

X-H2Sは電子シャッターが最速1/180000秒まで拡張されており、そんな高速シャッター何に使うのか?という意見があるが、XF50mmF1.0で日中晴天下で開放F1.0をNDフィルタの世話にならずに使えるというのは大きい。

正しい選択

2022/9/30

フジは高画素のX-H2と高速連写のX-H2Sをフラッグシップ機として用意してきた。これは某C社とナイコンが昔よく使っていた手で、上手くすれば両方お買い上げみたいな売れ方になる可能性がある。

そんなナイコンのZ9は高画素機でありながら高速連写もでき、X-H2とH2Sを両方併せたニコイチ的な性格のカメラで、それでいて8K60Pで動画も録れてしまうというさすがのフラッグシップ機で、某C社に先んじてあんなバケモノを作ったナイコンには敬意を表する。未だに手に入らんらしいけどw

さて、X-H2兄弟を2台揃えてもZ9に比べればお釣りくる安さで、しかもレンズシステム含めて小型化できる点ではZ9に対してもアドバンテージがある..Zマントレンズ異様に高ぇーしw..ので、センサーサイズに無駄なこだわりがなければX-H2兄弟のコストパフォーマンスはかなり高い。

いまやセンサーの大きさなど大した意味はないので、レンズシステム含め小型化できるフジのX-H2兄弟はオススメだな。

と言ってもX-H2はすでに予約いっぱいで年内くらいは手に入らないっぽい。H2Sのほうは初速こそ早かったがすぐに市場価格が下がったので、そういう意味でフジのマーケティングは正しかったと言える。もしこれが無印H2とH2Sを同時に発売したり、発売順序が逆だった場合、間違いなくH2Sのほうのセールスに影響がでたろう。

恐らくX-H2もH2Sも同時に発売できたはずだが、カニバリズムを考えれば少しずらしての発売は正しい選択だったろう。

余談だが、ネット上でX-H2とH2Sのどっちを買うか悩むみたいな意見を散見するが、性格の異なるカメラを比べて悩むというのもおかしな話である。両機が似ているのは外観だけのこと..部材の共通化故に安く提供できる..であって、撮影目的は明確に違う用途向けなので、何を撮りたいのかを自問すれば自ずと答えは出るはずだ。

え?風景も撮るしモータースポーツや航空機も撮るし、動画もだって?それなら両方手に入れるべきだぞw

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

台風15号が去って以降、空気が入れ替わったのがわかる。あんなにジメジメシケシケしていたのが、スッキリカラッとした空気感になって、素晴らしく過ごしやすい。

週間予報もしばらく晴れマークが並んでいるので、いよいよ秋らしくといった感じで良きかな。

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XF150-600mm

2022/9/29

フジの主力であるX-T系やX-H系も、OM-1やE-M1系に負けず劣らず防塵防滴性能を売りにしており、自然の中で撮影するカメラマンへの訴求力は高い。近年は風景などの分野ではそこそこ使っているカメラマンを見掛ける。

ただ、対象がワイルドライフとなるとこれはもうさっぱりで、本格的にフジのカメラで生きもの撮影しているカメラマンは国内では稀有な存在で、実際その手の情報を探すと引っかかるのは海外のカメラマンばかりだ。

国内に限って言えばワイルドライフは鳥が主であるが、そうなるとXマウントのラインナップで不足するのが超望遠レンズである。

これまではXF100-400mmの35mm換算600mmが最長であったが、野鳥撮影では600mmは標準の域なので、絶対的に焦点距離が足らない。この分野では最低でも800mmは必要である。

XF100-400もテレコンをかませれば焦点距離を伸ばせるのだが、相性が良くないのかメーカー純正にも関わらず1.4倍でも開放だと条件次第でキレが良くない結果となる。

そんな中で満を持して登場したのがXF150-600mmということになる。

もっとも、満を持してと言うと聞こえは良いが、実際はラインナップ拡充で優先順位が低く先送りにしていただけと思われ、だからワイルドライフカメラマンからXシリーズは相手にされてなかったのだろう。

iPhone 13 mini

XマウントはAPS-Cなので実質的に望遠端900mmF8相当の超望遠ズームとなる。このクラスでは珍しい全長が不変のインナーズームで、ズーム操作しても重量バランスが変わらない点は良い。ズーム操作も極めてスムーズ。

が、ワイド端にしても小さくはならないので、XF100-400のような携行性が犠牲になっているとも言える。実際、いつも使っているショルダー系のカメラバッグにはどうやってもカメラボディ付きでは入らないw

最初はソニーのFE200-600mmとサイズ感がまったく同じなのでどこぞのOEMを疑ったが、FEは2kgだがXFは1.6kgとかなり軽量。レンズ構成も異なる。

軽量と書いたが、XF100-400よりは長く重いのだが、実際に持ってみるとその重量差を感じさせず、XF100-400を望遠端まで伸ばした状態ではXF150-600のほうがバランスが良い。

ただ、軽量化のためか外装はプラスチックを多用しているので、触ってみるとそれなりにチープ感あり。それはそれで冬場は冷えなくて良いのでこの辺りは好みかな。

FUJIFILM X-T4 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME / 谷川岳

肝心の画質は期待していた以上に良い。と言うか正直驚いている。

以前シグマの150-600mmをマウントアダプタを介して動画用途で使っていたことがあって、600mmの画質は2段程度絞らないとなかなか厳しかったが、本レンズは600mmF8つまり開放での画質が最も優れているのである。

これはつまり絞って撮る必要性がないことを意味しており、開放F値が暗いことを心配することが実質的に意味がないということだ。

実際、鳥屋..そんなにはいないと思うけど..はXF100-400に1.4倍をかませて35換算で840mmF8で使っていると思うが、XF150-600なら運用上はむしろ焦点距離が伸びる上に画質面では勝負あったということになる。

FUJIFILM X-T4 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA / 秋ソバ

市場価格は20万円台中頃で、800mm以上の超望遠なんて200万近くするのがザラの中、この画質でこの価格はちょっと驚きのバーゲンプライスと言ってよいかも。

これは邪推だが、フジもマーケティング的にガリバー3社のように単焦点の超望遠レンズを揃えても今さらプロ市場に割って入れるわけもなく、それならコンシューマ向けに価格を抑えてラインナップを拡充するほうを選んだと言えよう。

ま、性能はともかく商業的に失敗したXF200mmF2の同じ轍を踏むまいという意識はあったろうしねw

FUJIFILM X-T4 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA / ホオノキの実

もちろん気になる点もある。

まず、XF200mm同様に色が白..正確にはつや消しシルバー..だということ。よく言われるレンズ鏡胴内の温度対策らしいが、老舗ニコンが黒鏡胴である..一時ブルーグレイもあったが..ことを考えると、言われるほど外装の色に相関性はなく、単に見た目優先のことと思われる。

スポーツ分野では白でも構わないが、ワイルドライフ撮影で目立つのはご法度なので好ましくない。それに傷も目立つw

FUJIFILM X-T4 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Classic Nega. / 沼田市街地

そしてこれは特に強く言いたいのだが、フードの先端にラバーが付いてないのはいだだけない。このクラスのレンズは一時的にレンズ先端を下にして立てて置くことがある..インナーズームなのでそれが可能..ので、フード先端にぐるりラバーを巻いて欲しい。

こういった点はメーカーの経験値の差であって、よく先達のキヤノン・ニコンを見習って欲しい。別売りでも良いのでオプションで出して欲しいぞ。

FUJIFILM X-T4 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA / ヒョウモンチョウ

その昔はロクヨンクラスを普通に使っていたが、天狗様相手に3000mm超のコリメート撮影が主体になって以降はめっきり必要性を感じなくなっていた。なのでXF150-600mmはそれ以来の超望遠レンズという事になる。

さて、ワイルドライフ撮影ではマイクロフォーサーズが有利なのは依然変わりはないが、900mm相当の優秀な超望遠がラインナップされたことで、今後フジXがどうなるのか予断を許さなくなってきたな。

果たしてOM-1の牙城を揺るがし、拙者の機材でその地位を再びフジXに明け渡すことになるか今後の動向に注視せよw

GH6にSSDに直書きできるファームアップが来るようだ。当初からそんな話は聞いていたので、待ちわびるその筋の人達には朗報であろう。

個人的にはそこまでヘビーに長時間収録する用途はないので使うことはないが、SSDをつなぐためにUSB-Cポートを潰すことになるので、モバイルバッテリーを必須としている現状ではそもそも使えないというのがある。

GH系には昔からバッテリー室に入れて外部電源を取れるDCカプラーが用意されているが、プラグの関係で中華製の怪しい変換コネクタを介さないとUSB-Cと繋げない。

パナに限った話ではないが、ミラーレスカメラはバッテリーの持ちが悪いので、メーカー純正でUSB-Cで給電できるカプラーを容易すべきだろう。

iPhone 13 mini

RAWで記録してそこからフレーム切り出しというのは魅力的ではあるが、後処理や保存を考えるとSSDへの高ビットレートでの記録は二の足を踏むな。

ま、映像制作を生業にしていた頃なら率先してやっていかもだが、現在仕事でそれをやっている人達にはなかなか金と手間のかかる時代だなぁというのが率直な感想ではあるw

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台風通過前の先週末、近所の防風林でコサメビタキの秋の移動を確認。

例年だとエゾビタキのほうが若干早く、コサメビタキは10月入ってからという印象が強かったが、あくまで印象であってどちらも同じような時期に移動していると思われる。

ミズキの実が目当てで高い樹冠付近をメジロに混じっていることが多いので、そもそも見つけられてない可能性もあるしね。

本州各地の峠ではサシバやハチクマのタカ渡りが観察され、赤城高原でもカケスとヒヨドリが群れて移動し始めているようなので、鳥たちの秋の移動が本格化してきている。

北海道のオホーツクにはヒシクイやマガンも渡ってきているとのことで、これからしばらくは秋の季節移動から目が離せない。

FUJIFILM X-T4 / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA

鳥認識の付いてないカメラで鳥を撮るのは久しぶり。もう撮り方を忘れてしまったかと心配したが、そんなこともなくまあ普通にイケるかなw

もうこの分野はOM-1の独壇場と決めていたのだが、フジXF史上最長の超望遠..35換算で900mm..を手に入れたので、そこはやはり鳥を撮らないわけにはいかないだろうなと。

全体的なインプレはそのうち書こうと思うが、光が少ない場面でもビシッとクリアに解像する、ファインダーを覗いただけでもキレの良さを感じさせるレンズだ。

望遠マクロ

2022/9/18

フィルムカメラ時代には各社とも200mm前後の望遠マクロを用意していたが、デジタルカメラになって以降めっきり見かけくなった。

魚眼レンズとかと一緒で特殊撮影の分野になるので、専門性の高い虫屋のような人達以外ニーズが無いのと、望遠ズームの近接能力が高くなっているというのがあるだろう。

OMのマイクロフォーサーズレンズはどれも近接撮影能力が高く、35mm換算で0.5倍程度まで寄れるのはザラで、マクロ域にそこまで行く必要がなければ十分である。

そんなOMが新しい望遠マクロを用意しているらしく、90mmというから35換算で180mmなり、噂では4倍程度までの倍率を実現するとのこと。

何かと35mm版と比べられてこき下ろされるマイクロフォーサーズwだが、超望遠とかマクロなら圧倒的に優位となるわけで、OMはもっとこっちのカテゴリを攻めるべきだろうね。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

気温が高ければすぐに逃げるツマグロヒョウモンも、この季節の早朝はさすがに動きが鈍い。

パナライカ100-400も35mm換算で0.5倍のハーフマクロ性能があるので、この程度の近接撮影はお手の物。何よりズームレンズなので、近づいてから動かずに画角を変化させられるのが便利である。