補償なのか保証なのか、それが問題だ
2020/3/4
3月に入ってNHKプラスの先行サービスが始まったこともあって、ムカつくだけなので止せばいいのにwついつい国会の予算委員会の中継をiPadでながら観してしまう。
で、案の定アホの答弁を聞いて予定通りムカついたので、予定調和と言えば間違いではないかw
正規・非正規問わず休業補償するとか先週末の記者会見でぶち上げておいて、実は雇用する企業側にその費用を給付するだけで個人への直接支援ではないときた。
さらにフリーランスや自営業者には休業補償ではなく貸付保証するというのだ。補償でなく保証って、一方的に仕事の機会を奪っておいて金なら貸すって、それどこの世界のヤミ金の手口だよ。
うちは業務内容的に今のところ被害は少ないが、仕事仲間の間ではフリーのカメラマンはちょっとヤバそうな話が出始めている。印刷媒体でもWebでもイベントが無くなるとそこにぶら下がる依頼もすべてキャンセルになるので、企業案件含めブライダル系のカメラマンは大変な様子。
10年前のリーマン・ショックでひどく痛い目にあった経験もあって、こんな時のためにフリーランスのネットワークを作ってやって来ているので、皆で少しずつでも協力し合う仕組みを発動..自営ではなく自衛だな..することになるが、こんな仕打ちをヌケヌケと国策で行われたのでは税金を収めている意味がねぇぞ、まったく。
OM-D E-M1 MarkIII / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
空が少し焼けたので試しにポップアートIで撮ったところ、ちょっと不思議な感じになったぞ。
見た目はここまでの色合いではなかったが、フィルターはあくまで強調の手段なので、色温度と色相はこういう傾向だったということか。