猛禽類の同定
針葉樹林で存在を主張する山桜。おはようございます
#ヤマザクラ
画像が荒過ぎてテール?が白く見える点を説明できないが、翼形はオオワシっぽくないが果たして…
https://x.com/birdseyebass/status/1908407822335054091
二枚目の画像はまさにレジ袋を提げたトビ
オオワシの成鳥の多くは3月には北帰行始めるため、越冬地でペアリングする個体が多い。大型猛禽類は他の種より育雛期間が長いため、帰ってすぐに営巣始めたいのである。その点、繁殖する気のない若い個体は早く帰る理由が無いので、4月に入ってからゆっくり移動を始める
我々が飛翔中の猛禽類を同定するために必要とする情報はまずは飛翔形、翼先を含む翼形、それと軀に対して頭部とテールの突出状態になる
ただ、km単位で距離が離れていると陽炎の影響でそこまでの情報を得るのは難しくなるので、行動パターンに照合して類推することになる
滑翔に対する羽ばたきの頻度は高いか、帆翔や停飛を頻繁に行うか。尾根上の岩場や立木に止まるか、斜面の木に紛れるように止まるか。鉄塔や電柱など人工物に止まるか等も重要な識別情報である
そして可能な限り映像(写真より動画)として記録し、後でコマ送りで確認して必要な情報を得ることが肝要
尚、両翼やテールに白斑が目立つかとか、眉斑はあるかとか、体色の色味はどうかなども確認できるなら有益ではあるが、前述の通り陽炎の影響で想定以上に強調されて視えることがほとんどなので、至近距離でない限りその辺りは二次情報の域を出ない
川重のCORLEOはこんなの出来たら良いな的なコンセプトモデル。不整地や悪路で四足歩行は理に適っているが乗馬経験でもないと乗りこなせそうにないのはPV観れば一目瞭然。岩場であんな動きされたら振り落とされて大怪我だ。移動手段としては現在問題になっているLUUPより危険
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC034TW0T00C25A4000000/
遅まきながらアマプラで配信中の侍タイムスリッパー観たけど評判通り面白かったな。日本アカデミー賞の力学は昔から好きではないが、本作品を最優秀作品賞に選んだのは評価したい