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マガンたちが集結する朝の雁行狙いのベストな時期は11月上旬だが、その頃になると刈り入れが済んでしまっているのが常だ。こういう整然とした豊穣の景色を俯瞰して狙えるのは今この時期をおいてない。

ということで、100mほど上空からみちのく米どころの黄金の海を空撮してみた。

DJI Mavic Pro

DJI Mavic Pro
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パッチワーク

2017/10/1

DJI Mavic Pro

夏場はレタス・キャベツ・コンニャクが三種の神器のおらが村の耕作地も、涼しくなってくると少しづつ多彩な作物へと移り変わっていく。

DJI Mavic Pro

日に日に日の出は遅くなっていくのだが、空撮だと逆にちょっと早めのご来光。飛行高度は約80m前後かな。

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天候回復で半月ぶりに天狗3号を飛ばす。と言っても業務でなくあくまでトレーニングフライト。ある意味凶器が飛んでいるに等しいので、日頃から鍛錬は欠かせない。

それにしてもちょっと飛ばさないと勘が鈍るのは歳取ったせいかね。

DJI Mavic Pro (4K MP4)

我が赤城高原から上越国境を望む。機体の対地高度は30mほど。県境付近は昨日の大雨の影響でガスの中。残念ながら谷川連峰は拝めず。

DJI Mavic Pro (4K MP4)

日常の我がフィールドである某演習林越しに子持山(右手前)と榛名山(左奥)を望む。浅間山も薄っすらと見えている。

FUJIFILM X-T2 / XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

雲だけ見れば季節感は秋のそれ。

今日は久しぶりに猛暑とかで、その全国筆頭に前橋の名が上がっているのを聞きつつ関係ないねと思ったけど、よく考えたら午後からその前橋で仕事だった..

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先日、某所で道脇を低空でドローンが飛んでいるのを目撃した。形状からDJIのMavicとすぐ判ったが、その時点では特に気にすることもなかった。

しばらく車を走らせていると、道脇に先ほどのドローンの操縦者と思われる人を見かけ、こちらも撮影のため..空撮目的ではなかったが..にそこに車を停車させる必要があったため、駐車帯に車を入れた。

ドローンが目の前を飛んでいては絵にならないので、コーヒー飲みながらしばらく車内から操縦者の様子を眺めていたが、どう見ても業者には見えなかった..飛ばし方も微妙に危うい感じだったし..ので話しかけてみると、案の定、飛行に関する法的な問題をクリアしていないないことが判った。早い話が飛行許可を取っていなかったのである。

人口密集地でないので問題ないのではないか?という、当の本人もそういった言い訳をしていたが、そもそもどんな山の中であっても道路上から飛ばすこと自体がアウトだということを認識していなかった。しかもすぐ脇に電柱や売店が建っているにも関わらずだ。

最低でも道路や人工構造物から30m離れて離発着させる必要があるが、件の場所で飛ばすなら、斜面を30m降りる、もしくは登るなりする必要があり、仮にそれができたとしても、どちらも木々に囲まれた環境であるため、飛行自体それは叶わないだろう。

人気のまばらな山間..と言っても車両の通行はあるし人も近くにいる..で飛ばすのであれば良いだろう的な発想だったのは明白だが、ルールがある以上それを守らないと結局は利用者である我々自身の首を絞めることになるので、然るべきルールを守って欲しいものである。

それと関係して、実際に飛ばしている現場を第三者に見られてなくても、そういった映像をYouTubeに流していたりすると、それだけでも罪に問われるケースもあるので注意だ。その映像を撮影するためには許可が必要なはず、という状況証拠を自ら公開していることに他ならないからね。

うちは業務でも飛ばすので、人工物30mルールに関しては許可を取ってクリアしているし、撮影班はチームで運用するので、人口密集地での飛行についても許可..操縦者以外に監視する役目が必要になる等々..は必要な都度事前に申請している。

それに許可を取っていれば万事OKなのではなく、定期的に飛ばすことで訓練も行うようにしている。すでに撮影の為のフライトよりもトレーニングフライトのほうが長いくらいだ。

所管官庁に対し定期的に飛行ルートの報告を求められるので、訓練も含めその手間は馬鹿にならないが、事故を起こしたりそれが元で罪に問われてからでは遅いので、まあそれは仕方のないことと割り切っている。

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映像業界が騒然としたDJIの戦略的モデル Mavic Pro。直前に発表された同じカテゴリのGoPro Karmaを一撃で粉砕するほどインパクトのある製品である。

私の周囲でもこぞって手に入れ、すでにバンバン飛ばしている状況である。当然仕事用を兼ねて個人でもこれは手に入れねばと思いつつ、注文にすっかり出遅れてしまい、2号機の荷が届いたのが3ヶ月後のこの3月という体たらくであった。

何故いきなり2号機?と言えば、撮影班用の1号機はすぐに注文していたので昨年のうちに手に入っており、すでに業務で飛ばしていたのだが、それがうっかり不時着..T氏は不時着だと言い張っていたがアシのA君によればほぼ墜落らしいw..してやや大破となったのが同じくこの3月。

成り行き上、個人用に注文していた前述の2号機が泣く泣くドナドナとなり、あらためて3機目を注文wしたところ、さすがに欲しい人のところには行き届いたようで、今度はDJIストアから即日出荷で届いた。

が、3月は業務上色々追い込みで多忙を極めてヒマがなかったので、これでも半月以上のタイムラグがあるんだけどね..

我が家の庭の上約50mほどから上州武尊山方向を撮影、4K30Pから静止画切り出し、ノーレタッチ、ノートリミング。0号機として使用していたPhantom 3..T先生これも墜落したんだよね、確かw..同様にやや寒色系で、ソニーっぽい色合いはDJIのそれだ。

DJIはすでに業界の雄ではあるものの、基本的に中華製なので製品にバラつきがあるため、新品とは言え検証は必要である。早々に庭で飛ばしてスチル、ムービーともにチェックしたところ、先の2台同様の傾向で特に問題なし。

それにしても庭でドローンが飛ばせるのは田舎ならではだね。都会ではうっかり飛ばすとすぐに通報されて面倒なことになるので、飛ばすところを探すだけでも一苦労だろう。

1号機は主にトライポッドモードでドーリー代わりに屋内で使うことが多かったが、Aquila 3号機はシーズン到来なので野外で活動してもらう予定。

何と言ってもMavic Proの最大のウリはその携行性の高さだろう。小型ドローンのカテゴリとは言えPhantomの時は「よーし、空撮に行くぞ!」と意気込まないと持ち出せなかったが、このMavic Proはカメラが一台増えた程度の感覚で済むので助かる。

ま、その辺りの話はまた追々..