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ストーブ点火

2018/4/18

ここ数日寒い日が続いてやや困惑している。一昨日、昨日と朝晩はストーブ点けないとやってらんない状況だった。

今日は昼前まで雨模様だったが、午後になって急激に春の陽気に戻ってくれて助かった。その雨上がり早々、先日渡ってきたばかりのクロツグミが嬉しそうに歌い出した。

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / PROVIA

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / Velvia

県北の山間の集落だと、まだまだ桜が絶賛満開中。ただ例年とちょっと違うのは薄っすらと新緑も始まっている点かな。

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お十二様

2018/4/12

下界では桜の季節は足早に通り過ぎたが、標高の高い赤城高原では一昨日から辺りから満開となったところが多く、うちのソメイヨシノも昨日満開となった。例年に比べて10日程度早いかな。

そして今日は地区のお十二様。今年は区長を仰せつかっているので、神道さんを呼ぶなど段取りを図ってつつがなく行事を行う。元々ここらの生まれではないので、諸先輩方に色々教えを請うての進行であった。

FUJIFILM X-T2 / XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR / PRO Neg. Std
FUJIFILM X-T2 / XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T2 / XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR / PRO Neg. Std

例年だと春のお十二様の時期はまだ桜は開花しておらず、地区の花見は下旬に行う道路愛護の時に一緒に催す。なので今年はお十二様と花見が一緒になって、まあこれはこれで良かったのではないだろうか。

カテゴリ:独り言, 花・植物|タグ:

先週末の時点ではまだ開花してなかった上発知の枝垂れ桜。その後に寒の戻りで気温がぐっと下がっていたので開花が読めなかったが、昨日の時点で七〜八分咲程度だったので、今晩の雨の影響がなければ今週末辺りが見頃となりそう。

以前はそれこそ田舎の知る人ぞ知る桜だったが、某風景写真雑誌に地図入りで紹介されて以降、桜の時期になると県外からもカメラマンが押しかけるようになった。

ここに限らず全国的な問題ではあるが、周囲の田畑に入り込んで畔を踏み壊す輩が増えているとも耳にするので、地域住民に迷惑を掛けないように撮影してもらいたいものだ。

ま、こういう言い方は不適切ではあるが、年配のカメラ親父にこそ分別無き輩が多いのは事実で、ご高齢ともなれば「人に迷惑をかけない」再教育もままならず、何れ自然消滅?するであろうその日まで待つしかあるまいw

早春の花であるダンコウバイが上州武尊山をバックにようやく花を付け、春の陽光に照らされていた。

発地は沼田の奥座敷的な場所で、さらに奥はブナ林で有名な玉原が控え、日陰にはまだ残雪があるような地域だ。本来ならGW前ぐらいに春を迎えるのだが、今年は他に倣ってやはり春が早い。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR
FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR(2枚目・4枚目)
Velvia
カテゴリ:花・植物|タグ:

花の共演

2018/4/10

桜が早いので、ヤシオや菜の花、それにスイセンなど県北では春の花々と色の競演となっているところが多く、これはこれで華やかである。

そんなソメイヨシノも今日現在ではみなかみ町まで北上して、市街地では満開の見頃となっていた。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR(2枚目・4枚目)
Velvia
カテゴリ:花・植物|タグ:, ,

妙義のさくらの里もどんだけ早いんだってくらい桜が早かった。4月上旬ですでにここまで華やかなのは過去記憶にない。

それでもここは標高差を利用して様々な種類が植えられているので、花自体は来週一杯ぐらいは楽しめそうだが、金洞山の岩屏風バックは今週がギリかも。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR
FUJIFILM X-H1 / XF10-24mmF4 R OIS(1枚目)
FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR(4枚目)
Velvia

撮影会と思しき年配のおばさんグループとところどころ一緒になってしまい、その度にピントはどこに合わせるのが良いか、ホワイトバランスはどれにしたら適切か、絞りはいくつにするかなどなど聞かれてしまい、ちょっと面倒な事態にw

昔から妙におばさんウケが良い..若い時は年配キラーと呼ばれていたw..ので、この手の景勝地ではよくあると言えばよくあるのだが、引率と思しきカメラ親父はどうも自分の撮影に没頭しておばさん達の相手をしてない様子だった。

それはそうと、マダムたちが皆一眼レフ機だったのは印象的だった。EOSなら5D MarkIVか6D MarkII、ナイコンならD810かD7500といった感じで、ミラーレス機は一人もいなかった。何となく例のカメラ親父の指導の賜物かと思いつつ、中にはD850のおばさんもいたのには驚いた。

何より笑ったのは、絞りに関してフルサイズならAPS-Cより一絞り余計に絞る必要があると話した時、フルサイズって何?と聞いてきた時だ。いやいや、あんたが大事に抱えているそのD850がフルサイズだよって、思わず指さしてしまったw

DJI Mavic Pro

朝イチでまだ人が居ない時に空撮も行う。ただ、今日は気温が上がらず、高度を上げたら途端にバッテリー温度が低いとワーニング出まくりで参った。

厳冬期ほど寒いことはないのだが、立っているところで日の出直後は2℃だったので、100mも上がると0℃近かったのだろう。

寒の戻り

2018/4/8

昨日も終日寒かったが今朝はさらに冷え込んで、日の出前は氷点下3℃。日が昇ってからも0℃前後と低調で、いわゆる寒の戻りってやつだった。

でもまあこの時期の赤城高原はこれが普通なので、先週の暖かさがちょっと異常だったと言えよう。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

庭の日陰には霜柱が立っており、朝のうちはハラハラと風花も舞っていた。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

土手のツクシもどこか寒そうだ。

上の2枚のカットはカメラを地面に押し付けて可能な限りローポジションで撮っている。先日動画撮影をするのにX-H1のバッテリーグリップをたまたま外していたのだが、バッテリーグリップを装着しているとこのアングルでは狙えない。

他社と違いフジのバッテリーグリップは電源容量が増すと同時に連写速度がアップするなど、装着することに大いに意味がある。なので基本的にX-H1はバッテリーグリップの装着をデフォルトにしているが、逆にX-T2は携行性を優先してバッテリーグリップは使用していない。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

コブシは先週辺りからポツポツと咲き始めているが、この冷え込みもあって満開になるのにはまだ数日は掛かりそうだ。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

庭のソメイヨシノはまだこんな感じ。例年だと20日過ぎに満開となるが、こちらも来週半ば辺りかな。

管理しているとあるサイトのメンテナンスの関係で遠出ができなかったため、天気があまりよろしくないこともあって、昼前にちょこっと近所に桜とSLを狙い(Project AKG/Around A)に出撃。

こんな田舎誰も知らんだろうとのんびり出掛けたがそれは実に甘い考えで、現場はすでに鉄ちゃんだらけであったw

前にも書いたが、そこはやはり餅は餅屋なんだろうなと今回も思い知った次第..

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / Velvia

邪魔な鉄ちゃんを入れず、さりとて桜は外せず、しかも赤城山(背景は黒檜山)も必要ということで、現場で短時間で適当な位置を探して何とかミッション完了。

天候悪く青空でないのが残念だが、足が速い今年の桜はこの週末が限界なので、SLみなかみ号の運行と合わせれば事実上今日しか日程はなかった。

それにしても、写ってない範囲には多数の鉄ちゃんが陣取っており、中にはドローンを飛ばす輩も居たが、今日は風が強くて空撮は無理だったろう。風に流されうっかり車両に近づきでもしようものなら大騒ぎだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

夕方、サーバーがバックアップを実行している間、沿線の下見も兼ねて上りの運行も抑えておく。

山間の田舎路線なので線路脇は色々遮蔽物が多く、走行中の車両全体を至近距離でフレームに入れ込むのは結構難しいのだが、こういった鉄橋上だと狙い通りになるかな。

生粋の鉄ちゃんではないので素人目ではなかなか撮影ポイントを探せないのだが、まあおおよそ地図とにらめっこしてGoogle先生の航空写真で事前に下調べしておけば、後は現場で調整だ。

銘木も早い

2018/4/6

沼田周辺の銘木を見て回ったが、やはりソメイヨシノ同様に動きは早い。先日は例年より10日早いと書いたが、逆に遅かった昨年と比べると2週間は早いようだ。

田舎のこの手の銘木の立地は大抵が遮蔽物のないオープンな場所になるので、どうしても背景が空抜けになる。なのでコントラスト抑え気味のPRO Neg. Stdよりは、PROVIAやVelviaの方が見栄えが良い。


発地の苗代桜(ヒガンザクラ)は満開と言っていいだろう。この週末が見頃か。


やや九分咲きの天照寺の枝垂れ桜。もう明日には満開かな。


下界と違って春は一気にやってくるため、花は間髪入れずに一緒の時期に咲く。それにしても今年は梅の終わりが桜の見頃と見事に被ったようだ。


さすがに上発知の枝垂れ桜はまだこれから。撮影中に何人かカメラ親父がやって来たが、全員5秒といることなく去っていったw

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia
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おらが村の中心部を含め、沼田界隈の桜が例年に比べて10日ほど早く満開となった。標高だと400m付近なのだが、記憶にある限り最も早い満開と思われる。

忙しさにかまけてうっかり週明けに様子を見に出かけようと考えていたが、危うくタイミングを逃すところであった。沼田まつりのメインデーは15日となっているが、この状況ではとても来週末まで花が保たないだろう。

ただ、本丸跡地に植わっている御殿桜(写真1枚目)とソメイヨシノの見頃が同じというのも珍しい。御殿桜はヒガンザクラなので、ソメイヨシノよりは少し早めに満開になることが多いので。

沼田公園から谷川岳を望む。稜線部の南側斜面はかなり地肌が露出しており、この時期としては異様な光景だ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR(1枚目・3枚目)
FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR(2枚目・4枚目)
FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR(5枚目・6枚目)
すべて PRO Neg. Std
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花散るお江戸

2018/3/30

世はまさに春の行楽シーズン真っ盛り。仕事で上京した花のお江戸は早くも桜吹雪が舞っていた。行楽ボートの浮く千鳥ヶ淵ではソメイヨシノの花筏も浮いていたが、まだこの週末一杯は十分花見が楽しめるだろう。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S(1枚目・2枚目・4枚目・5枚目)
LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

頼まれていた生きものの写真があったので朝イチで上野動物園にも立ち寄ったが、春休みの上にシャンシャン人気の開園待ち行列に戦意喪失して上野は早々に撤退。

その後は大手町から皇居を横切り北の丸公園を抜けて靖国という、まあある意味桜の季節の定番コースを辿る。この季節にこのタイミングで上京したのは久しぶりだが、それにしても皇居周辺は実に桜が多い。


最近始めたという電子タバコを居酒屋のカウンターでくゆらせるのは昆虫写真家の海野先生。上京の主たる用向きは先生との打ち合わせ。

先生すいません!iPhoneのレンズが汗で汚れていたようでピンぼけになってしまいました(汗)。

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