タグ : リス

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山間地で見掛けたリスのロードキル。タヌキやハクビシンはよく見掛けるがリスは久しぶり。

対向車があったので一旦通り過ぎたが、戻って確認すると外傷がないので轢死というより衝突死かな。

iPhone 13 mini

某博物館用の標本に良さそうと思ったが、あいにく適当な袋がなく、さらによく見るとダニーさんたちがワラワラと…

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今回も後ろ姿

2022/8/15

北海道でエゾリスを見るのはそう珍しいことではないが、本州以南でホンドリスを観察するのはかなり難易度が高い。

うちの近所のようないわゆる山里っぽいエリアであっても、サッと目の前を横切っていくひょろ長い姿を見かけることはあっても、それをカメラに収めるのは至難の業である。

決して数が少ない生きものではないが、とにかく臆病で動きも素早く敏捷なので、発見時にはすでに遁走状態に入っていることがほとんど。

モモンガやムササビのように巣穴から出待ちすることも難しいので、ファインダーに捉えてのんびりシャッターが切れる生きものではないのである。

そんなことで日本でリスの写真といえばその多くがエゾリスなのが実情だ。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

防風林から突然リスが飛び出してきて珍しくも開けた畑に行きかけたのが、こちらに気が付いた途端に踵を返して再びもと来た防風林へ逃げ込んでいった。

ということで久しぶりにリスを見かけて撮影したが、今回も後ろ姿だけといういつものジレンマにw

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先頃、ニホンリスがベニテングダケなど毒キノコの仲間をよく食べているという論文が発表された。

ベニテングダケと言えば、テングダケほどではないがれっきとした毒キノコである。信州のほうでは塩漬けにして冬季の食用にしているという話を聞いたことがあるが、大量に生食すれば中毒症状になる可能性が高い。そんな毒キノコをリスのような小動物が常食しても問題ないというのだから興味深い話である。

そもそもキノコに毒があるのは、植物の枝や葉に棘があるのと同様に、他の生きものから食べられることを防ぐ意味があるわけだが、自身が動くことのできないキノコや植物にしてみれば、逆に食べてもらうことで他の場所で糞となって胞子や種子が排泄されることで分布を広げられるメリットもあるわけで、その辺のさじ加減の妙が食物連鎖というべきだろうか。

ちなみに種類は不明だがシカもよくキノコを食べているので、同じように毒キノコに対する一定の耐性があるのかもしれない。

Canon New F-1 / PENTAX smc TAKUMAR 500mm F4.5 / Kodachrome 64

うちのサーバー内でリスの写真を探して真っ先にヒットするのがこの写真。

撮影は1984年1月の裏妙義で、チャリで天狗様の撮影に出かけた際に撮ったようで、自身リスを撮影したファーストショットである。

どんよりした冬の天候とあいまって、地形的に昼近くにならないと日が差し込まない谷沿いだったので、相当シャッタースピードは遅かった..多分1/8とかその辺だろう..と思われる。なにしろフィルムはASA64のKRなのだ。

三脚を使っているとはいえ500mmでよくブレずに写っているなぁと感心するも、手ぶれ補正に慣らされた現代の自分にはまず無理だなw

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リスの仲間は見た目や仕草が愛くるしいので、見るのも撮るのも根強い人気がある。

ただ、欧米の都市公園辺りと異なり、国内で野生の個体を撮影するとなると途端にハードルは高くなり、いやらしい話だが餌付けでもしない限り、簡単には撮らせてはくれない。

実際、北海道のエゾリスやシマリス、本州ならホンドリスでよく知られた場所のそのほとんどでは、連日のようにカメラマンによる餌付けが行われており、プロもアマも挙ってどこかで見たような写真を量産している。

そんな野生動物への餌付けの良し悪しはともかく、人がカメラを構えて狙う限り、どんなに手を尽くそうともこんな自撮りには敵うまい、そう思わずにはいられない映像が公開されていた。

GoProのこの手の自撮り映像は他にもいくつか知られているが、偶然とは言え、あたかも本人の意志でカメラを構えて撮ったかのような視点、アングルであるのが面白い。

自動撮影装置同様、この手の映像はカメラマン自身の手によるものではないので批判があるのも事実だが、ここに至るまでの準備には相当な仕込みと失敗があり、逆にそこは餌付けてダラダラ撮影しているのとは一線を画す。

ま、そもそも狙って撮れるものでもないので、相当気が長くないと、経験的に撮影そのものを続けるのは難しいだろうね。

20160813

お盆を前に今日は庭と畑の草刈りに従事。本来の予定では先週末だったのだが、仕事が立て込んで思うように時間が取れなかった。

夏草は正直で、庭木が繁茂するこの時期は木陰にはほとんど生えていない。が、その分日の当たるオープンな場所での成長力は強力である。

追っ付け刈払機のスロットも開き気味となり、燃費がかなり悪くなるが、ビール同様夏場の経済効果に少しは貢献していると言ってもいいかな?

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