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天候回復で半月ぶりに天狗3号を飛ばす。と言っても業務でなくあくまでトレーニングフライト。ある意味凶器が飛んでいるに等しいので、日頃から鍛錬は欠かせない。

それにしてもちょっと飛ばさないと勘が鈍るのは歳取ったせいかね。

DJI Mavic Pro (4K MP4)

我が赤城高原から上越国境を望む。機体の対地高度は30mほど。県境付近は昨日の大雨の影響でガスの中。残念ながら谷川連峰は拝めず。

DJI Mavic Pro (4K MP4)

日常の我がフィールドである某演習林越しに子持山(右手前)と榛名山(左奥)を望む。浅間山も薄っすらと見えている。

FUJIFILM X-T2 / XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

雲だけ見れば季節感は秋のそれ。

今日は久しぶりに猛暑とかで、その全国筆頭に前橋の名が上がっているのを聞きつつ関係ないねと思ったけど、よく考えたら午後からその前橋で仕事だった..

カテゴリ:写真・カメラ|タグ:, ,

久しぶりに

2017/8/22

まったく晴れた日がなかったわけではないが、なんとも久しぶり感のある裏山のご来光だ。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
カテゴリ:季節感

夕陽映え

2017/8/20

山の端のレタス畑に日が落ちて海でないのに夕陽映え

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR
カテゴリ:季節感|タグ:

琉球大学がツシマヤマネコの調査中に、偶然カワウソの姿を映像に捉えたということで、にわかにニホンカワウソが脚光を浴びることとなった。

軍事用に毛皮目的で乱獲されたことと、国内の川辺事情の悪化..魚の減少と三面護岸工事の乱発..で生息域を奪われた形で絶滅種扱いになっているニホンカワウソ。

デジタルカメラになって以降、自動撮影装置の利用の敷居が下がり、日本中に調査目的でロボットカメラが設置されている現状で、これまで発見されていなかったことから、やはりニホンカワウソは絶滅していると考えて良いだろう。

件のカワウソも糞から採取したDNA鑑定ではユーラシアカワウソ..ニホンカワウソはその亜種の位置付け..と判断されているようで、それであればニュースでも言われている通り、隣接する朝鮮半島から移入してきたと考えるのが自然だろう。

ただ、対馬から朝鮮半島が見えているとは言っても、海峡の幅は50kmほどあるので、安藤先生の考えでも自力での移動は難しいとのこと。偶然海辺の漁船をねぐらにしていた個体が沖合で海に入って逃げ、対馬側に泳ぎ渡ってきたというのが有り得そうなシチュエーションだが、それとて雌雄2個体いるらしいという話からすると、出来過ぎにも聞こえてくる。

さて、この後都合よく対馬の個体が九州に渡ってくることは考えられないので、発見者含め関係機関がどういった動きを見せるかは見守るしかないが、これをもってニホンカワウソが復活した、だから各地に移入しようなどとはゆめゆめ思わないことを願いたい。

種そのものも大事だが、そもそも絶滅した理由を改善または除去しない限り、再び子孫を残せず絶滅してしまうのは目に見ている。カワウで相当漁業被害を被っている漁協など、理解なくカワウソを離せば反発するのは分かりきった話だからね。

オオカミ移入の話と同様、今までそこにいなかった生きものの新たな出現というのは、人が考えている以上にインパクトのある話なのである。この狭い日本列島、人跡未踏の地などどこにもない。いずれどうあっても人間の生活圏に深く関わってくるのだ。

余談だが、某首相がオバマ米元大統領に送ったことで有名になった獺祭の意味がカワウソ..和名では「獺」の一字を当てる..から命名されているとは知らなかった。

最後にその姿を見られているのが四国の高知ということもあって、西日本では近代まで身近な生きものだったのだろう。

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

今日は久しぶりに日差しが戻った。レタスもキャベツも、この夏の日照不足でその生育に影響が出ており、それがそのまま市場価格の高騰につながっている。東北の米も心配だしね。

うちの親、特に親父の方は旅行好きであった。正確には車の運転が好きで、それが高じて観光バスの運転手をやっていたほど。

50〜60年代のまだマイカーブーム前、当時の職業としては観光バスの運転手は花形だったようだ。かなり日本全国津々浦々を長距離勤務して荒稼ぎして、家を2軒建てながら脱サラして食料品店を始めた経歴がある。

盆と正月には店を3〜4日閉めて旅行に行くのが恒例であったのだが、当時の我が家にカメラが無かったため、そのほとんどの記録映像が残されていない。そしてそれは同時に拙者個人の子供の頃の写真がほとんど残っていないことの理由でもある。

まあいつの時代も写真好きのオヤジが隣近所にはいたので、意外に節目節目の写真はあるのだが、家にカメラが無かったため旅行に行った際の写真はないのだ。

ヨンメリスカイランを筆頭に、2年も経たずに車を乗り継ぎ、常に商売用の車を含め2台はあったので、いくら当時高いとは言ってもカメラの1台も買えないことはなかったと思われ、恐らく思い出を記録に残すという概念を持ち合わせてなかったのだろう。

そんな状況にあったものの、ヨンメリを買った頃に我が家に初めてやって来たカメラが富士フイルムのフジカデートであった。

写真は東京ミッドタウンにあるフジフイルムスクエアの展示で見つけたもの。昭和50年とあるので、うちに来た時期と一致している。

拙者もこの頃はまったく写真に興味がなかったので、果たして何本ぐらいのロールを通したか定かではないが、結果だけ見るとやはりその頃の写真が沢山残っているわけではないので、何らかの付き合いとかそんな理由で買っただけだったのかもしれない。

高校時代以降、写真撮影を趣味にしてからカメラはキヤノン一筋..でもなく仕事で一時期ニコンも併用していたけどw..であったが、人生に登場した最初のカメラは富士フイルム製だったわけである。

それが図らずも再び富士フイルム製のカメラがメインとなってきているのだから、人生とはなかなかに面白いものだと思わざるをえない。もちろんC社の使用をやめたわけではないが、今のC社に率先して貢ぐ気はまったく起きないのも事実だ。

さて、人生を終える頃、果たして手元に残っているのはどこメーカーのカメラだろうか。まずは実家に行って件のフジカデートでも探してこよう。

どうした夏!

2017/8/15

とうに立秋を過ぎそしてお盆も過ぎようとしているが、なかなか夏らしい空が続かない。どうもこの先もまだグズグズ天気が続くようで、なかなかフィールドへ足を運ぼうという気にならない。

そうこうしているうちに秋の虫が鳴き出したが、このまま秋雨前線に突入などいう事態だけは避けて欲しいと切に願う今日このごろである。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR (左) / XF16-55mm F2.8 R LM WR (右)
カテゴリ:季節感

谷川滝雲

2017/8/13

朝、まだ気温が低い時間帯で新潟側に雨雲が停滞していると、上越国境を超えて群馬側に雲が流れ下る様子が見られる。季節的には晩秋に多く見られる現象で、この季節に見られるのは珍しい。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
カテゴリ:, 気象・天体|タグ:,

夏が戻った

2017/8/12

さほど暑くはならなかったが、久しぶりに夏らしい天気が戻った。

隣近所には倅や娘の家族がお盆で帰省しているので、普段は滅多に聞かない小さな子どもたちの声が響いて、いつになく賑やかである。

正月と並んで、渋滞に巻き込まれながらのこの時期恒例となる民族大移動ではあるが、ご先祖様を敬う我が国の古き良き風習はそんなに悪いものではないだろう。

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

先日の台風で半分ほど倒れてしまったが、そこから復活を果たしたヒマワリたち。黄色と青のコントラストが映える、夏に似合うまさに夏の花だ。

カテゴリ:花・植物|タグ:

という声が聞こえてきそうw

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

それにしても天気が良くないねぇ。困ったねぇ。天狗3号を飛ばせないやん。

カテゴリ:季節感|タグ:

スッキリ谷川

2017/8/10

久しぶりに谷川の姿を拝むことができた。基本的に夏場はヘイズの影響があるのでスッキリと見通すことが難しいのだが、ノロノロ台風5号が通り過ぎたこともあって、空気が入れ替わったようだ。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

それにしても今朝は寒かった。うっかり窓を開けて寝ていたら、明け方近くに寒さで目が覚めてしまった。日中も先日の猛暑はどこへやらで、涼しく快適な1日を過ごせた。

カテゴリ:季節感, |タグ: