月別アーカイブ : 2017/04

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御殿桜満開

2017/4/17

おらが村の役場前のソメイヨシノが満開だったので、もしかしたら沼田公園もか?と思い、山からの帰り道に立ち寄ったところ、ヒガンザクラである御殿桜は満開、ソメイヨシノは五分咲き程度といった感じ。

あと2・3日で満開になりそうだが、今晩から明日にかけて強風が吹き荒れるとのことなのでちょっと微妙かも。

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庭先の春

2017/4/16

このブログは忘備録も兼ねているので時々は時事ネタを載せないと。

今日は沼田界隈でも夏日だった..前橋は27℃!..とかで、赤城高原でもこの春はじめてシャツ一枚オッケーな一日だった。が、それでも春が遅いのはご多分に漏れずで、我が家の木々もまだ早春の域を出ていない様子。うちの桜が満開になるのは早くて22・23日頃かな。

玄関脇のスイセン

裏庭のオオイヌノフグリ

ソメイヨシノの花芽

ジューンベリーの芽吹き

ようやくほころび始めたコブシ

今の庭の主役はヒメオドリコソウとオオイヌノフグリだ

カワイイというのは最大の武器かも。

マサ先輩とかは大陸まで行って野生の個体を見たことあるようだけど、我々にはこればかりはさすがにちょっと出かけてパッと撮ってくるのは難しい動物だね。

わ鐵と花桃

2017/4/14

水沼駅で話しかけられた鉄分濃そうなニコ爺..でもTMより若いかw..曰く、この時期は神戸駅近辺で花桃も良いよとのことだったので、花桃目当てで回り道。

鉄道撮影は時間と撮影ポイントの2点でほぼ勝負が決まる。時間に正確な日本の鉄道なので、運休しなければ..その情報すら事前に判るしね..その時間に行きさえすれば必ず撮れるので、普段から神出鬼没の野生動物を撮影しているものからすると楽なものである。

後は撮影ポイントで良いポジションに立てるかどうかだが、有名な場所ではやはり専門の鉄ちゃんたちがわんさといるので、そこはにわか者に勝てる見込みはない。

時刻をネットで調べて直前に行った時点では、立つ場所もままならず。よくよく話を聞いてみれば、皆1時間も前から場所取りしているのだとか。蛇の道は蛇ということか。

余談だが、意外に動画を撮っている鉄ちゃんは少ない感じ。どこも狭くて三脚禁止とか多いのが理由なのかと思いつつ、鉄道こそ動画のほうが面白いと思うのは素人考えだろうか。

わ鐵と桜

2017/4/13

山から降りてきた道すがら、そう言えばわたらせ渓谷鐵道沿線もそろそろ桜の時期だと思って立ち寄ったところ、ちょうど上手い具合に車輌が通り掛かった。

以前に何度か仕事で撮影した程度で、ほぼ鉄道には興味なく鉄分0%だが、風光明媚な眺めとなれば話は違う。

海辺に近い市街地の郊外を走行中、代掻き中の田んぼにやたらと白い鳥が群れているのが目につく。

遠目にはサギかと思っていたが、近づくと何とユリカモメであった。海無し県の住人には何とも珍しい光景で、まあところ変わればということか。

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なんかくれ

2017/4/11

ってな感じで後を付けてきたヤツ。まあ、こいつだけじゃないけど奈良公園ではお約束のようでw

シカはうちの近所では人を見ただけですっ飛んで逃げて行くけど、ここの連中は逆に人を見たら寄ってくる。とても野生とは思えないが、奈良市が飼っているわけでない。

寄ってくると言っても条件があって、鹿せんべいは当然としても、紙袋のようなものに手を入れていると、どうも何かくれると勘違いして近づいてくるようだ。

角がないのを知ってか知らずか、唐突に角突きを始めて小競り合いとなる。

本来ならこの時期の雄鹿には袋角が付いているはずだが、ここの連中は前の年の秋に角を切られてしまうので、ほぼ角がない。ほぼと言うのは、恐らく前年の角きりを免れたであろう個体も時々見掛けるからね。

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古都の桜

2017/4/10

って言うだけで何かありがたく感じるのはいささか贔屓が過ぎるか。でもニッポン人だからコレばかりは仕方ないね。

東も西も昨年とは打って変わってこの春の桜はどこも遅咲き。やはり先月末から月初にかけての気温の低さが影響しているようだ。

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又兵衛桜

2017/4/9

主君長政と揉め黒田家を出奔の後、大阪夏の陣で活躍した大阪城五人衆の一人が後藤又兵衛こと後藤基次その人である。

先の某局大河ドラマで哀◯翔が演じたことで妙にバ◯っぽい役回りであったがw、義に厚き戦国の豪傑というのが定説である。

そんな基次の語り継がれる末路は、夏の陣道明寺の戦いにおいて、徳川方の伊達軍との壮絶な戦いの末に討ち死にとされているが、何事にも裏の伝説は残るもので、奈良の宇陀には落ち延びたとされる伝承もある。

宇陀の又兵衛桜は基次の屋敷跡に立つことからそう呼ばれる。垂れ桜なのでちょっと期待していたが、まだ一分咲きといった感じ。これが満開となったらさぞ見事だろうねぇ。

太閤秀吉も花見を催したという吉野のお山も、この寒さに未だ春を知らずといったところ。

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するかどうか、いや出来るかどうかは後述するが、東大寺とその周辺の奈良公園は桜満開で、法隆寺とは対象的に内外の観光客で賑わっていた。

東大寺の大仏像が鋳造され開眼会..「かいがんえ」と読むらしい..が行われたのが752年とのことなので、今年で開眼して1265年経つものの、758年には大仏殿が建立されているので、大仏様が桜を愛でることが出来たのはわずか6年の間だった、という計算が成り立つ。

もっとも、今でこそ桜の名所となっている奈良公園ではあるが、いわゆる飛鳥時代・奈良時代にソメイヨシノがあるわけもなく、原生種のヤマザクラ辺りがひっそりと咲いていたことは想像の範疇であろう。

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