海野和男写真展「蝶・舞う」
今夜は雪か?というほど冷え込んだ赤城高原を後にして、午後は仕事で上京し夕方そのまま新宿に移動、オリンパスギャラリーで開催されている海野和男先生の写真展「蝶・舞う」のオープニングパーティーに参加。
自然科学分野だけでなく写真界でも巨星たる海野先生だけあって、お祝いに集まった顔ぶれは、老若男女写真家たち他、カメラメーカーの関係者などメンツはそうそうたるものだった。
海野先生をしても純粋に蝶の写真展は4回目だと言われていたが、この分野での先駆者たる力作にはただ見入るばかりである。難しいことは抜きにしても、被写体が好きであることが見て取れるというのは素晴らしいことだ。
昆虫写真の巨星(左:海野和男氏)と四足動物の巨星(右:飯島正広氏)が、顔を突き合わせて何やら怪しい談義。話の中身は秘密w
大先輩たちがこうしてまだまだ元気で現役あることは喜ばしいことであると同時に、それに続く後輩たちが頑張らねばという思いに駆られるのはそれもまた時代だろうか。
会場で偶然会ったマサ先輩とは、この後夜の新宿へと繰り出すこととなった。