カテゴリ : 季節感

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水不足に警戒

2023/8/10

利根川水系の貯水率は8月8日9時現在で上流域のダム合計で約60%、矢木沢単独では約38%とかなりヤバそう。台風に備えているという見方もできるが、それでも下流の首都圏は水不足に備えるべきかも。

ということで、及ぶ被害は想定すべきだが台風7号の進路は重要。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia

気温は先週に比べて若干低いのだが、台風が2つも日本に接近しているせいでここ数日は湿気がすごい。太平洋からどんどん水分を含んだ空気が送り込まれて感じ。

ムシムシしすぎてミンミンゼミも静かなもんだ。

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コロナ禍で中止が続いていた沼田おぎょん..いわゆる祇園祭のこと..が今年は3年ぶりに催し中。

利根沼田の暑さはそのおぎょんの頃から盆あたりまでがピークなので、この猛暑もそれまでは我慢と言ったところ。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA / ヒルガオ

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia / ナワシロイチゴ
FUJIFILM X-H2 / XF30mmF2.8 R LM WR Macro / PROVIA / ヨウシュヤマゴボウ

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA / ホオノキ

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA / ヤマユリ

盆過ぎには赤城高原には秋の気配が漂い始めるはず..

先週は仕事で隣県の雪国へ。例年なら野外仕事は5月くらいで足を洗っているのだが、人手不足らしく今年はいつになくお呼びがかかる。

周辺は山間の棚田地形の谷間だが標高はさほど高くなく、折しも全県下で熱中症警戒アラートが出るほどの猛暑で、久しぶりの真夏の現場に頭がクラクラした。

寒いのはある程度耐性があるほうだが、もう若くはないので暑いのはダメだね。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA / アキアカネ

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA / トノサマガエル

トノサマガエルなんて何年振りに観たかっていうくらい久しぶり。山間の田んぼの畔に立ったら足元から飛び出した。

尚、トノサマガエルはかの雪国ではレッドデータの指定とのことだ。

お湿り足らず

2023/7/29

梅雨が明けたのは良いが、お湿りが足らないと近所の農家が気をもんでいる。葉物野菜は水分足らないと固くなって売り物にならなくなってしまうので、どこの家も散水に大忙しだ。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

雨は振りすぎると今度は腐りが入ってしまうのでそれはそれで問題なのだが、適度に夕立ち..赤城高原では夜半に降ることが多い..が欲しいところ。

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梅雨明け

2023/7/23

関東と東北も梅雨明けした。平年より若干遅いもののまあそう変わらずと言ったところ。

FUJIFILM X-H2 / XF8mmF3.5 R WR / PROVIA

今後は太平洋高気圧がどれだけ勢力を広げるかが問題だな。

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暑さ一段落

2023/7/22

前線が動いて暑さも一旦一段落。西から梅雨明けが始まっているが、関東圏もしばしの快適さを味わう。

FUJIFILM X-H2 / XF8mmF3.5 R WR / Velvia
FUJIFILM X-H2 / XF8mmF3.5 R WR / Velvia

XF8mmは引いて良し寄って良しだ。

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デスクワークを逃れ北部フィールドへプチ天狗様観察。住まいがフィールドに近いというのはこういう時に便利である。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

観察定点で暑さ逃れて車の後部ハッチを開けて休んでいたら、足元をヒラヒラとヒカゲチョウ。と思ったら直射日光を嫌うクロヒカゲだった。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

そしてパン棒のハンドルではいつものようにサトキマダラヒカゲが塩分補給中。

蛍を入れて

2023/7/19

先週末から猛暑が続いた関東圏だが、今週は前線が下がって暑さが和らぐようだ。

我が赤城高原は酷暑グンマーにあって高原のため平野部よりは4〜5℃低いとは言え、32℃辺りを超えるとさすがに厳しい。

湿気がなければ数字ほどの暑さは感じないのだが、時期的にまだ梅雨のしっぽなので梅雨明けまで我慢の日々である。

FUJIFILM X-H2 / XF8mmF3.5 R WR / Velvia

その昔、薄い布袋に光るホタルを入れて涼しさを愛でたのが名前の由来というホタルブクロ。一節にはこの花自体にホタルを入れたという話もあるそうだ。

そんなホタルブクロを超広角レンズで真下から覗いてみた。

暑いさなかに

2023/7/17

世の中は3連休だとかで天気も良いことにどこも人手で溢れている。何もこの暑いさなかに出掛けなくてもとは思うが、そんなのは休みをコントロールできるフリーランス稼業の戯言か。

とは言え、その暑いさなかに道路愛護で地区の草刈りに従事している時点で言えた立場ではないが。

取り敢えずここまで好天に恵まれると梅雨も明けたのではと勘繰りたくもなるが、前線がまだ下がる気配があるということで、今週後半まで持ち越しのことだ。

FUJIFILM X-H2 / XF30mmF2.8 R LM WR Macro / Velvia

また訃報が届いた。この春に亡くなられた飯島正広氏のNPS仲間でもあった、動物写真家の吉野信氏の逝去の報である。

吉野氏と言えば、我々の世代がカメラ持って生きものを取り始めた頃にはすでに第一線で活躍していた動物写真の御大である。

そんな大先輩がまた一人逝かれた。その昔、CPSで何度かお会いした程度ではあったが、ご冥福をお祈りしたい。

カテゴリ:写真家, 季節感

一昨日の午後に久しぶりにゲリラ豪雨に見舞われた。言葉としてすでに定着した感があるゲリラ豪雨だが、意外に当地では数えるぐらいしか起きてなかった。

当日は朝からうだるような暑さで、午後には雷雨があるという予報だったので、昼前に草刈りを終えて昼飯食って昼寝をしていたところ、南西の空に怪しい雲が迫ってきているという家人に起こされた。

FUJIFILM X-H2 / XF8mmF3.5 R WR / Provia / パノラマ

写真を撮りに庭に出たが、雷雲はみるみる近づいてあっという間に土砂降りに。しかも小粒ながら雹まで降ってきて、家の屋根をガタガタ鳴らし始めたのには少々焦った。

が、豪雨は15分も続かずにあっという間に通り過ぎて行ってしまった。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

夕立ちの後に夕焼けが広がるのはお決まりで、久しぶりにオキトマのスカイラインが夕景に映えた。

赤城高原の夕立ちは言葉とは違って夜半に来ることが多いので、午後遅くの雷雨は珍しい。ただ、この後は大気が急速に冷やされて素晴らしく過ごしやすい気温になったのは有り難い。これこそ夕立ちの恩恵である。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

で、昨日はその豪雨の名残で朝から湿気マシマシで湿度高く、沼田市街地は雲海の向こうとなった。