台風が連続して南の海から湿った空気が送り込んでくるため、先週辺りからジメジメ湿気っぽくて仕方がない。
夜は窓を閉めて夏布団を掛けないと寝られない涼しさで、日中も30℃以下なのだが、湿度が高いのはいかんとし難い。
何と言ってもトラックパッド..デスクトップでもマウスでなくトラックパッド派なのだ..の滑りが悪くなるので、やたらと肩が凝るのが一番困る。
朝早い時間帯は、霧というより何か水っぽい煙のような幕が立ち込めている感じ。
8月の声聞けば、それはすぐ立秋の到来ということ。
が、秋の一字があるとは言えそれは暦の上でのことであり、この暑さの中よもや今日から秋などという能天気な輩もいないだろう。
エアコンなどという文明の利器は我が家にはなく、まだしばらくは厳しい暑さが身に堪えるが、まあそれもお盆過ぎくらいまでの話なので、我慢我慢。
エアコンといえば、下界に降りてクライアントと打ち合わせともなれば涼しい会議室でホッとすると言いたいところだが、すっかりエアコンのない生活に慣れてしまったため、長時間エアコンの風にあたっていると肩がこって仕方がない。
さながら世のOLのようだが、人生とうに余命半分を過ぎた身、近年はとみに五十肩が酷くてかなわんのよ。とうことで、毎朝のストレッチは欠かせない今日この頃である。
新月から4日経っているので、厳密には三日月ではない上弦の月が妖艶に輝く。
暑さ厳しい下界に比べ、気も早く秋の虫たちの声響く高原の夜は涼しい。
と言っても何もめでたい事があったわけではなく、文字通りサクラが咲いていたのである。
本来ならサクラ(写真はソメイヨシノ)が咲くのは春なのだが、時々このように季節外れに花を付けることがある。ただそれも秋に咲くことが多く、夏場は珍しいことではあるが。
植物が季節外れに花を咲かせることを狂い咲き..気象用語では不時現象だ..と言うが、サクラの場合は先祖返りとも言うらしい。
日本のサクラの原種はネパールだと言われているが、ネパールでは秋に花が咲くので、気温が高い日が続くと昔を思い出すのではないか?ということらしいが、まあ定かではない。
季節を外れて花を付ける理由として、台風などで葉が落ちてしまうことが主な原因と言われている。アメリカシロヒトリなどいわゆる害虫による食害もまた然りだ。
葉がすべて無くなってしまい、尚且つ暖かい日が続くと、擬似的に春が来たと勘違いしてしまうというのがその理屈で、花が早くに咲いたり、紅葉が遅いとかそういったことも含め、本来のサイクルで成長できずにリズムが狂ってしまうのだろう。
この時期に花が付くと、来春この枝先には花が見られないことになる。
写真で判ると思うが、実はこの木、特に葉が落ちてしまっているとかそういったことはないので、前段の説明の裏が取れてなかったりするから困る(苦笑)。
昨日の大雨でヘイズも洗い流され、今日は久々に上越国境の主稜線が拝めた。
梅雨明けした途端、ジメジメムシムシした日が続いている。赤城高原は利根川と片品川の合流部..日本最大の河岸段丘地形で有名..と隣接するため、湿度が高い時は朝から濃霧に巻かれて家の外は視界ゼロである。
雨も結構降っており、ここに来てようやく利根川や片品川上流部にまとまって降っているため、水瓶の貯水率もかなり良くってきている。
今日現在では矢木沢ダムで約40%、片品川流域の薗原ダムに至っては100%と満水で、これで何とか水不足の問題は解消されるだろう。
我が村のクマ出没状況はハッキリしていて、もろこし畑の分布にかなりの部分で影響されている。特にうちの地区では昨年まで蒟蒻畑だったところが、連作障害を避けるために今年はもろこし畑になっているところが多く、それ故クマの出没が多いようだ。
それでも、先月はやたらと防災無線でクマ目撃情報が流れていたのが、ここに来てやや小康状態ではある。で、そのかわりと言っては何だが、イノシシ親子の目撃情報が増えており、今日もガスの中からスタスタとうり坊が現れて、犬ともどもびっくりした次第。
とにかく周辺20mも見えないので、頼りは駄犬の鼻だけ。子供がいれば間違いなく親がいるのは当然であり、突然突っ込んでくるイノシシはクマより厄介な存在なのである。