連休中、久しぶりに他県の天狗様詣と称して北陸へ遠征。前線が抜けた後の停滞する雲を避けるように、天気予報とにらめっこしつついくつかの場所を移動観察。
昨日はさほどでもなかったが、今日は冷え込んですっかり秋の気配。まだ景色は緑が中心だが、山の稜線部から少しずつ色付いてきているのが、フィールドスコープで覗くとよく判る。
このまま気温が下がれば一気に秋色へと変わることだろう。
稚内など北の大地からは、ちらほら平野部でも雪の便りが届いている。北東北でも岩手山が初冠雪ということで、確実に季節は秋進行中である。
が、方や本州以南では台風一過で気温が上がり、我が上州では10月だと言うのに30℃の夏日が連続した。そして一転して今朝は10℃を下回り、季節の変わり目特有のジェットコースターのような寒暖差に振り回され、衣替えのタイミングを見失っている状態だ。
ということで、昨日から近所のツツジが狂い咲きしている。
狂うと言えば、うちにある古株のMacBook Pro(Late 2010)の調子が不安定だ。Apacheでテスト用のWebサーバーに見立てているのだが、突然電源が落ちてリセットする現象が出始めた。
ここ数日は一見安定して稼働しているが、それでも1日1回は突然ジャーンと再起動が掛かるので、考え事している時はちょっとビックリする。
一応まだmacOS Sierraのアップグレード対象なので、お試しに先行して入れてみようと思っていたが、無駄に終わりそうな気配濃厚なので、余生はこのままビックリドッキリ再起動マシーンとして終えてもらうことにしよう。
さて、今年は新型も噂されていることだし、久しぶりにMacBook Proを入れ替えるかな。
雲がかかっていて観測所から山頂が見えないため、気象台の公式発表とはならなかったようだが、麓の富士吉田市では富士山の初雪化粧を発表した。去年より16日早い観測とのこと。
北海道の大雪から紅葉の便りが届く頃、本州では富士山に初雪が降る。もうそんな季節になったかと思うと同時に、その季節の歩みを思うように捉えられない日常に歯がゆくもある。
世に色々雑事多いけれど、自然人らしくもう少し余裕のある生活を送りたいものである。
富士山の季節の便りを耳にしたその日、偶然にも南アルプスを見通せる場所に居合わせた。角度的に富士山までは視界に入らなかったが、甲斐駒ヶ岳と北岳、それに間ノ岳を見ることができた。
日本で富士山に次ぐ高峰が北岳(3193m)で、さらに3番目が間ノ岳(3189m)である。中でも北岳..写真でガスが巻いている山..は一度は登ってみたい山の一つだ。
先日通り過ぎていった台風13号だが、赤城高原でも風の影響がそこそこあったようで、トウモロコシが倒れただの秋そばがやられただのと、隣近所の農家の泣きが聞こえてきている。
被害が大きかったのは県北で、渋川や利根町では土砂崩れが発生し、県道とJR線に被害が出た。JRのほうはすでに普及しているようだが、県道の土砂崩れは復旧にはまだ時間が掛かりそうで、しばらくは県北の天狗様詣でもお預けである。
風にあおられて落ちてきたどんぐり。今年も出来はまあまあのようだ。
夏うちは村内あちこちでクマ出没騒動が勃発していたが、8月以降は沈静化している。駆除されて数が減ったとかそういうことではないのでまだまだ油断ならないが、山に入る際は無駄な争いとならぬよう気をつけねばなるまい。
剣道はそこそこ心得があるが、空手や柔術の経験はないので、嬬恋の某空手家のように取っ組み合って追い払えるかどうかは未知数だしね(笑)。
未明に屋根の直上で雷鳴が轟き、電気でも流れたかのようにパチっと目が覚めた。と同時に猛烈な雨音も耳に飛び込んできて、家そのものが雷雲の中にいることが判る。
標高が高いため、雷雲が発生するととにかく近いのである。雷もピカッとゴロゴロドーンが同時であり、稲妻を目にすること無く周辺がフラッシュを浴びたように明るくなるのだ。
こうなるとすぐまた寝るというわけにもいかず、しばし窓越しにその稲妻フラッシュ..戦隊ヒーローの必殺技のようだ..を眺めていると、村内の防災無線が土砂災害警戒情報を流し始めた。雨による災害警報など今のところに住み始めて初めてのことだが、朝になって気象情報を確認して納得、1時間に100mmを超えていたとの事で、なるほどねと合点がいった次第。
地震含めいわゆる災害とは縁のない我が村だが、台風絡みのケースはそうも言っていられない。高原台地の地形なので土砂崩れの危険はほとんどない..上棚から村内中心部へ下る河岸段丘は可能性ある..が、雨が強いと一気に畑土が流れ出し、乗用車では走破が難しいほど道という道が泥炭化するので要注意だ。
激しい雨に叩かれ、コスモスの花が結構散ってしまった。ただでさえ、先月の草刈りで誤って半分ほど刈ってしまっていたので、それに追い打ちをかけられた形で寂しい限りである。