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どうでも良いと言えば良いのだが、写真で飯を食えている人を写真家だと思っている話をSNSで読んだのでちょっと違和感。

写真家は読書家とか美術家とかその人の趣向を指す立ち位置を現す言葉なので、職業を指す言葉ではないと思っている。

写真撮影やストックフォトなど写真収入だけで飯を食えているのであれば、プロカメラマンという言葉がまさにそれに当たるだろうし、まあ百歩譲ってプロの写真家というべきだろう。

プロとは仕事として対価を受け取り生計を立てていることと同意であり、その対義語が趣味の域を出ないアマなのである。

言葉の定義が厳密に決まっているわけではないので、曖昧で都合よくどうとでも意味を解釈できてしまうのだが、愛好家が写真家を名乗ってもまったく問題ないが、それで飯を食ってないのでプロカメラマンとは言わんよね?って話。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

マムシグサの実が熟すのが例年より若干遅い感あり。これも天候不順の影響なのか。見た目まだ夏と秋がせめぎ合っている感じだ。

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