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キノコの仲間はナメコやマツタケのイメージから秋という印象が強いが、実際のところは旬のような時期はなく、真冬を除く春から秋にかけてそれなりに生えている。

それでも家の周辺や近所で言えば、今の季節に顔を出しているのをよく見掛ける印象はある。草刈りを受けて路端や林縁部がよく見えるというのも大きい。

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緑の中でひときわ目立つ真っ赤なカサを開いているのはタマゴタケ。山で見掛ける時は大抵は群生しているので、これは草刈り後にたまたま生き残ったものだろう。

そのいかにもの見た目の印象から有毒っぽいイメージがあるが、普通に食える旨い山の幸である。有毒なのは見た目がよく似た近縁種のベニテングダケのほうだ。

これから天然物のナメコやナラタケの季節を迎えるが、このタマゴタケ含め近所で大っぴらにキノコを採って食っている..と公言している..人はほとんどいない、はず。

もちろん理由は例のフクイチ原発の放射性物質であり、まだまだ山のキノコ類からは基準値以上のセシウムが検出されているので、食うならそこは自己責任でって話である。

でもまあ皆黙って適当に採って食っているっぽいけどねw

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