portfolio

事実であろうが思い込みであろうが、カルト教団への関与を理由に自分達の親分の首取られたのに、そのカルト教団に首根っこを抑えられて手も足も出ない状況に置かれているのが現在の自民党、いや日本というべきか。

さらに我が子が自身のカルトへの入れ込みに起因して、白昼堂々と元ソーリを暗殺するという蛮行に及んだにも関わらず、殺した相手や子供ではなく心酔する教団に対して迷惑を掛けたと言ってしまう母親。

こういった不可解な点から見て取れるのは、この30年近く、いや戦後脈々と続くカルト問題の闇の深さだろう。

今回再び世に明らかになった統一教会問題。どうしても関係者を養護したい連中はいよいよ信仰の自由を言い出し始めているが、憲法で信仰の自由と同時に為政者が特定の宗教と関わることを禁じていることを忘れてはいけない。

それに争点は信仰の話ではなく、国民を苦しめるような事態招いている悪徳教団が国の中枢とつるんでいる点にあるので、ミスリードも甚だしい。

これを機に過去を精算して手を切ると言えば簡単な話なのに、一部を除いて多くの関係議員がだんまりを決め込んでしれっとしている辺り、ここにも根深い闇を感じざるを得ない。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

拙者も多くの日本人同様に無宗教である。盆と正月、クリスマスを年間行事に組み込んでいるしね。

神様なるものの存在など信じてはいないが、ピンチになれば神様仏様とかアーメンとか祈り、不幸を目の当たりすればナンマンタブと唱えるくらいには小市民ではあるw

某学会信者が友人知人に何人かいるが、今のところ誘われたことはない。以前そんなことを何気に聞いたことがあったが、曰く勧誘に乗ってきそうもないというオーラと言うか匂いは感じるそうで、そういった手合いは最初から対象外だそうだ。

信ずるものは救われるが、信じて無さそうなやつは華から眼中にないということだな。

と家人に言ったところ、それより金持って無さそうだからじゃないのと言われ、ああナルホドネと頷く貧乏フリーランスなアタシw

カテゴリ:独り言|タグ: