photrest banner

首都圏で積雪があると決まってニュースで流れるのは滑って転びそうになる人や、転倒している人の映像だ。北海道や日本海側ほどは積もらないにせよ、赤城高原でも雪があるのは普通で、自ずからそれに対応した生活をしているものからすると、失礼ながらちょっと滑稽ではある。

滑りやすいソールの靴でというのはそもそも論として置いておくとしても、積雪がある場合は踵から着地するような歩き方を止めて、まっすぐ上から足を下ろして着地するようにすれば、かなり防げる話ではある。と言っても普段からそのように慣れておく必要はあるので、なかなか即実践とはいかないのかもしれないが。

先に生活で対応とは書いたが、生きものを探して山野に分け入ったり、写真を撮るために野山を歩くという時点で、一般人とはそもそも雪に対する耐性に違いあるのも事実だろう。そして、実際の行動ではそういう場面に対応すべく、道具の用意もしているのである。

iPhone 6

新雪や深雪時にはスノーシューがデフォルトだが、そこまでではないが斜面を登り降りするような場面では、写真のようなスパイクを防寒長靴に装着している。

このスパイク付きソールはもうかれこれ四半世紀近く使ってきている。インターネット通販などまだまったく一般的でなかった頃に、雑誌の広告を見てカナダから個人輸入したもので、未だに破損することなく現役で使えているので、ビブラムソールは伊達ではないということだろう。

製品名もその購入元ももう忘却の彼方だが、確かカナダの郵便配達の現場で使用と商品キャッチに書かれていたと記憶している。21本の大小のボルトがスパイク代わりに埋め込まれており、アイゼンのような爪ではないため、積雪はないが凍結しているアスファルト路面の上でも歩くことができるのが良い。ちょっと移動なら外すことなく車も運転できる。

ガッチリ固定されるようなアイゼンを始め、類似品は着脱が面倒なものが多いのだが、本製品の脱着は非常に用意であり、スノーシューと合わせて携行するのに何の支障もない。

同じようなコンセプトの商品を時々探してみるが、これだけ様々な商品で溢れかえる時代においても、なかなか類似のものは無いようである。なのでもう少しこのスパイクソールには頑張ってもらわければならない。

カテゴリ:カメラネタ
ポートフォリオ
portfolio
ネイチャーフォトサービス
photrest site banner
最近の記事
2019/7/21
大きい器が欲しい
行くとこ行くとこ礼賛と怒号が飛び交う現職総理大臣の選挙演説風景。選挙は当事者にとっては戦いなので、グ ...
2019/7/20
稲の湿原
一ヶ月ぶりの雪国の田んぼ。水が捌けて稲もかなり成長し、ほぼ泥炭質の湿原と化していた。 カエルに代わっ ...
2019/7/19
シグマに見る夢
先日発表されたシグマのfpだが、単体でも機能する上に、ああいった本格的なモジュラー構造のカメラという ...
2019/7/18
初夏空
一か月ぶりに雪国の里山を訪れたが、久しぶりの青空が広がった。しかもこれはこの夏初めてのいわゆる夏空と ...
2019/7/17
夏の赤
そう言えばこの秋から消費増税となるんだっけ、等と他人事で書いても、いやいや昨年辺りから軽減税率導入を ...
2019/7/16
左巻きは少数派
のんびりと朝の農道を横断するヒダリマキマイマイ。決して本人の意志ではないだろうが、その歩みは遅々とし ...
2019/7/15
アドビ税納付
密林プライムセールで思い出したが、Adobe CCのサブスクリプションライセンスを安い時に24ヶ月版 ...
2019/7/14
密林プライム延命
そのうち止めよう止めようと思っていて、そのまま放置しているサービスの筆頭はAmazonプライムだ。 ...
2019/7/13
賑やかな週末
たとえ国政であっても、いつもの選挙なら候補者本人を乗せた選挙カーなどまずやって来ない僻地なんだが、珍 ...
2019/7/12
シグマの本気
昨夜はシグマfpの話題でネットのカメクラ界隈は賑わっていたが、どのくらい賑やかだったかと言えば、シグ ...
アーカイブ
以前のブログ記事はこちら 
  • 当サイトはプライバシー保護のためSSL暗号化通信によって保護されています。