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今週末に無印X-H2が発表される運びだが、今の時点ですでにどんなものが出るかは容易に想像がつく。

H2Sの立場を考えれば、噂通り8K4000万画素ということで決まりであるが、それを聞いても尚H2Sの方に惹かれるのも事実だ。市場価格も30万切ってきたしね。

ピクセルシフトで1億6000万画素という飛び道具もあるとは言うものの、GFX100Sの存在もあるが、正直その1億画素を持て余している..GFXはほとんどパノラマ撮影機と化している..のも事実で、仕事含め自分の使い方だと2000万画素あれば十分ということもある。

ただ、以前から言っている通りH2SはキャラがOM-1+GH6のマイクロフォーサーズコンビともろ被りなので、それはそれで悩みどころ。両機とは画作りがまったく異なるので、そこを逃げ道にすることも可能なんだけどね。

ま、それでもやはり無印H2を見てからってことに変わりはないのだが..

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

前に使っていたXF55-200はその価格からは想像できない高画質な写りだったが、XF70-300もそれに勝るとも劣らず良い。

望遠マクロとしてハーフマクロ域まで寄れるのと、1.4倍のテレコンかまして600mm相当のコンパクトな望遠ズームにもなる。

X-H2が4000万画素になると、XF14やXF35など既存のレンズで世代が古いものはその解像度に耐えられないと言われているが、このXF70-300はXF90やXF33辺りと並んで問題なさそうな性能である。

ユウスゲ

2022/8/3

山のキスゲシーズンはほぼ終わっているが、近所の空き地には近縁のユウスゲが草刈りを免れてまだ一輪残っていた。が、名前の通り花を開くのは夕方なので、朝イチだとしぼんでしまう。

よく知られているニッコウキスゲはゼンテイカというのが本来の種名であり、ニッコウキスゲとかエゾカンゾウとかは亜種としての呼び名である。その点でユウスゲのほうが別名ではキスゲと呼ばれるのが本当のようだ。

それにマツヨイグサと同じで夜間に花を咲かせる虫媒花..スズメガなど蛾の仲間を誘引する..なので、日中に花開くニッコウキスゲなどとはその点でも異なる。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

ちょっと夏っぽくL.クラシックネオでハイキー調に。

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