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政治の素人が政治を語るなって、それ言ったお前らにそのままブーメランな。

環境省のセクシー担当大臣は検察庁法改正案について記者から意見を求められたら、「回答は差し控えたい」と言ったそうだ。大体コイツはいつもこんな感じでのらりくらりで、言っていることの大半は意味のないポエムばかり。政治家のくせに政治について語れないなら大臣も政治家もヤメレ。

新コロナ対応で無能無策を露呈している厚生労働大臣のカトーなんて、新型コロナが蔓延しているクルーズ船に「防護服は必要ない」と言って、職員・関係者をノーガードでカミカゼ突入させた防疫のド素人もいいところだ。

さらにお馴染みのIT担当大臣..こいつは名前忘れたw..に至っては、ITについて何一つ知見も技術もない、そしてPCすら自分でろくに使いこなせもしない..と本人が会見で大見えきっていたしな..ただのハンコ屋親父がやってるじゃねぇか。そんな無能はイラネ。

そしてトドメは「私は立法府の長である」と国会で堂々と啖呵を切ったアレだな。オメェは行政の長だろう!三権分立の大原則も知らない素人政治家が、ヌケヌケと内閣総理大臣を8年もやっている..逆に言うと誰でも務まる職とも言えるがw..時点でこの国は終わりだな。

今回の火事場泥棒法案について、元検事総長や検察OB、それに現職の司法関係者からも明確に反対する声が多数上がっている時点で、世の中の多方面からの意見が決して政治の素人の拙速な意見ではないことが分かるはずだ。

過去には証拠を捏造した検察官などもいて、検察そのものの有り様に疑義が挟まれることもあるのは事実だが、先日法務省に提出された元検事総長や検察OBの反対意見書を全文読むかぎり、いかにアレ政権と与党が常軌を逸した政権運営をしているか、これからしようとしているがよく分かるぞ。

お前ら、これ以上踏み出せば一線を越えることになるが、その覚悟は出来ているのか?

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

越えそうで越えない一線、というわけでもないだろうが、いつもこの電柵に沿って見掛けるキジのお父つぁん。

ドラミングが聞こえてきたの近づくと、やはり今日もこの畦で見張り中。

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セクシーという言葉が国際会議の場における政治家としてふさわしくないというのもあるが、そもそも彼は何を言っているのか、何を言いたいのか分からないのである。

若手で発信力があるとか言われているが、意味不明な言葉で煙に巻く..国のトップからしてアレだからなぁ..ことがメディア受けしているだけで、当の本人に政治家としての信念が見られない。

地球温暖化対策の方策を問われ、まだ「大臣になってから日が浅い」ことを言い訳にしてその結果が例の発言なのだが、国際会議に国の代表として出席しておいてそんな甘事が通用するわけがない。

そもそも日本は温室効果ガスの削減に対して無策であることを内外から批判されている。そんな当事者の代表がセクシーにとか楽しくとか、一体どの口がそんな発言を許しているのかという話だ。

環境大臣は日本では誰がやっても同じ的なポストとして扱われ、今も昔も選挙の論功行賞にあてがわれているフシがあるが、これからの環境行政は経済活動と直結..表裏一体と言っても良い..して国の未来をも左右する大事な役割を担うべきものである。

結局人も環境に生かされている生きものなのだから、まずは自分たちの住む環境ありきで物事を考えるところにきている。環境保護と経済活動はバランスを取ってこそ地球の未来は約束されるのだ。

件の「大臣になってから日が浅い」若手政治家にはその辺りをしっかり肝に銘じて、あれやこれや四の五の言い訳せず、本来求められているその職務に邁進してもらいたい。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

早朝のウド畑の隅で彫像のように動かないキジのおとっつぁんを発見。普段なら警戒する時は地面に伏せるので、この時は何を考えていたのか不明だ。

何を考えているのか不明であっても、決してこのウド畑の環境はセクシーだなどとは言わずw、キャハンキャハンと二声だけ鳴いて姿を消した。

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その日暮らし

2019/6/11

春先から出張を理由に先送りにしてきた幾多の案件から、いよいよ逃げられなくなってきたようだ。何となく四方から退路を絶たれつつあり、多忙モードに突入させられそうな気配が濃厚となっている。

95歳までの試算で老後の資金が2000万必要だの何だの、年金詐欺ではないかと世間が騒がしいが、そもそも自営業である時点で年金など当てにしてないので、自他ともに認めるワーカホリックな身分としては、忙しいぐらいがちょうど良いというのは否定しない。

木っ端役人に言われるまでもなく、そう遠くない老後の生活に向けて、イージス・アショアの如き自己防衛..おっとこれも時事ネタだなw..を推し進めねばなるまいぞ。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA

野から狩猟採集して生活している割に、一夫多妻制なハーレムを築いているキジのおとっつぁん。貯金も投資もどこ吹く風で、今日もひたすらその日暮らし。

おっと、そういやぁ野生の生きものってぇのは、すべからくその日暮らしだったっけかねぇ..

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キジ鳴き

2018/12/21

ここ数日、キジのおとっつぁんがよく鳴いている。ケーン、ケーンという例の繁殖期の鳴き声ではなく、カハンともキャハンとも聞こえる甲高いかすれ声である。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

パッと見、周囲に別の雄や雌たちがいるようには見えず、ドラミングもしないので繁殖行動に準ずるものではないのだろうが、この時期のこの騒ぎは何なんだろうか。

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シンクロ

2018/7/7

七夕のこの日、2台のトラクターがその出会いに歓喜するシーンに遭遇。蒟蒻芋を植えるトラクターと、薬を撒くトラクターが妙にシンクロしているように見えたのでパシャ。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PROVIA

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

撮っているときは気が付かなかったが、こっちではキジの夫婦もシンクロしていたw

カテゴリ:独り言, |タグ:

空き地に虫が集まるとなれば、当然のごとくそれを目当てに集まる鳥たちもいる。それはまさに食物連鎖の縮図であり、粛々と生命のリレーが行われている証でもある。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x1.4 / PROVIA / ヒバリ

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x1.4 / PROVIA / コチドリ

LUMIX G9 PRO / LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F4.0-5.6 ASPH. POWER O.I.S. / Kowa TSN-884 PROMINAR / ツバメの幼鳥 / 4Kから静止画切り出し

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x1.4 / PROVIA / キジ

この中でキジは比較的植物食が強いが、クモや虫など小動物も捕食する。

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桜も園芸種になるともはや名前も判らないが、本家たちがとうに花を散らせて葉が青々と茂る中で、近所の別荘地に植わって最後に花を付けた木が、GW明けにようやく花をちらし始めた。

例年この桜が遅い印象はないのだが、今年は皆と逆に走った感じで、植物の世界にも空気の読めないやつがいるもんだと思った次第。で、これが今シーズン最後の桜ネタかなw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

スズメがその桜の花の蜜を食べにやってきていた。メジロやヒヨドリと違ってスズメは花を落としてそこから蜜を吸うので、満開の時分は厄介者扱いだ。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

その別荘地近くの雑木林で新築していたコゲラも穴掘りが終わって、先週から抱卵に入ったようだ。まだ一回目の繁殖だろうから、抱卵期間は2週間は掛かるだろう。

FUJIFILM X-H1 / XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR / ACROSS

キジのおとっつぁんのご近所パトロールに余念がない。あっちでケーンケーンこっちでケーンケーンと、日がな一日賑やかである。今朝もいつもの畑脇でドラミングをしていたが、完全逆光だったのでモノクロでパシャ。

そう言えば先週末に隣村でホトトギスの鳴き声を聞いたが、その後に続かないのでまだ北上途中の個体だったかもしれない。我が赤城高原でもそろそろ頃合いかな。

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突然林床からキジが鳴きながら飛び立ったと思ったら、すぐ近くのヒノキの横枝に留まった。

鳥屋からは十数年前に足を洗ってはいるが、それでも商売柄、野外で鳥を見る機会は多い。が、キジが木の枝に留まるのはを見たのは初めてである。正確には死角になって見えてはいない..故に写真もない..のだが、その枝が揺れているので間違いない。

近縁のヤマドリが木の枝に留まる写真をどこかで見た記憶があるので、まあそんなこともあるのだろうが、何となく勝手に留まらないと思いこんでいたから、自分でも驚いたのだろう。思い込みって怖いねぇ..

家人にその話をしたところ、「鳥なんだから当たり前でしょ」と一蹴されてしまった。思い込みのない人たちって良いよねぇ..

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

ねっとりとした湿気っぽい空気が漂い、晴れてはいないもののジッとしていても汗が滲んでくる。日本列島を南海の湿った空気が覆っているからで、さながら台風前夜のようである。

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清明

2017/4/4

県北部の林道は例年並みにまだ残雪が多く車では侵入できないため、春の日差しに小汗をかきつつ、機材背負ってえっちらおっちら徒歩でアプローチする。

雪上を風に吹かれてフワッと鳥の羽毛が飛んできた。付近を双眼鏡で探すと、渓流沿いの藪の中に何かいるように見えるが、ちょっと斜面が急過ぎて降りるのは叶わず。色味がテンのように見えなくもないが、向こうもこちらに気づいたようで、藪伝いに逃げていく気配だけ感じた。

何か獲物を捕らえて解体中か食事中か、そんな雰囲気だったので、待っていれば戻ってくるかもと思いつつ、今日は目的が違うとぞと自分に言い聞かせて先を急いだ。

獲物はキジ雌だったようだ。

帰り掛けに同じ場所を角度変えて双眼鏡で探したが、獲物の本体もそっくり無くなっていたので、3時間あまりの間に獲った本人か、はたまた別のものかが持ち去ったようだ。

草津の湯釜の稜線越しに西の空が赤く染まる。大気中に浮遊物が多い証拠だ。

今日は二十四節気の清明で、その意味は「万物がすがすがしく美しい頃」を指すらしいが、花粉と黄砂が混じったようなヘイズまみれの大気では、とてもそんな気分に離れない。

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犯人は誰だ?

2017/2/17

雪上にキジの死体を発見した。最初に見つけたのは番犬としてあまり役に立っていない我が家のワトソン君である。

現場を荒らそうとする駄犬の鼻先を押さえ込み、鑑識の如く現場検証を行うが、様子を眺めていて程なく現場に不自然さを感じた。死体の周囲に犯人の痕跡が一切無いのである。

頭部が持ち去られているので、何者かに襲われたのは明白なのだが、例えばキツネなどのけもの類であれば足跡が、オオタカなど猛禽類であれば翼の跡が残るはずだが、そういった類の痕跡がまったく付いていないのである。

こりゃ謎の密室トリック殺人、いや殺鳥かなどと考えを巡らしていて、思い当たるのはやはりオオタカ辺りの仕業と考えるのが妥当だろうかと見当をつける。

オオタカ犯行説の根拠は、まず雪上に残されたキジの胴体がすっぽり収まる程度の穴と、ちかくの電線に止まってこちらを警戒しているカラスのペアである。

恐らくは、オオタカが獲物を捕獲して運搬中に、カラスに見つかって横取りされそうになり、慌てて落としてしまったというのが想定された筋書きである。

現場写真。実は現場近くのアカマツ林にはノスリの営巣木があり、近所でもよく見かける

ノスリも猛禽類の端くれ?なので、キジを襲うことも十分考えられるが、連中の主食はノネズミであるため、ここはやはりオオタカの仕業というのが妥当だろう。

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