梅にうぐいすとはよく耳にする語呂合わせだが、実際にそのようなシチュエーションには出会ったことはない。そもそもムシクイの仲間であるウグイスが、花の蜜を吸うのかという疑問が湧くのだ。梅に限らず花の蜜吸いならメジロやヒヨドリだろう。
梅咲いて鶯鳴いていと寒し
春霜
初鳴き2種
まだ雪が残る赤城高原と異なり、関東も南へ下ると春の気配濃厚だ。今日はウグイスとヒバリのさえずりを同時に初鳴き(個人的にの意)確認である。今年は春が早いと巷では言われているが、それでも北関東の山奥と南関東では同じ関東でもかなり開きがある。引き続きこの週末には梅の花も拝めそうだ。
上流のデザインと設計フェーズが終わったので、後は製造よろしくとN君とSさんに工程を引き継ぎ、こちらは別の仕事の手伝いで出張へ。あえて言うなら陽の当たらない世界(世の中ではデスクワークという)から、陽の当たる世界への変革か(笑)。
などと適当にうそぶいていたら、今日はあいにくの雨模様。外に出てきても陽が当たらんとはこれいかに..
青啄木鳥
赤啄木鳥
道端クマ棚
道脇、それもガードレールのすぐ脇にあったクリのクマ棚。それはちょっと手を伸ばせばすぐ届く距離にあって、今にもバキバキと音が聞こえてきそうな雰囲気であった。知人に教えられて帰りがけに立ち寄ったのだが、さすがに国道脇でクマ棚をこの距離から見たのは初めてである。
山間部の3桁国道とはいえ、周囲に普通に人家のある場所だ。状態から見て数日間は通っていたようだが、もしかしたら親子のように複数の個体が登っていたのかもしれない。
日中に登っていたとは考えづらく、国道脇なので夜間でも車の往来はあったと思うが、そう思わなければ気付かず通り過ぎてしまうだろう。ヘッドライトの光芒が当たっても、すぐに通り過ぎてしまえば案外クマは気にしないものだ。平気の平左で黙々と里ののクリを食べ続ける姿が目に浮かぶ。
屋号の変更
屋号を”宮原映像工房”から英語表記”TM IMAGING(ティエム・イメージング)“に変更しました。併せて、ブログタイトル(旧J’s Natural History)も業務サイトへ統合する形に変更しました。
日本人なんで当然和名がしっくり来るし、英語表記は何だか小洒落た新興ベンチャーみたいで好きではなかったのですが、これもまあ時代の流れでしょうかね。
“TM IMAGING”は特にあらたまった命名でなく、ドメイン(tm-imaging.jp)にもなっているもともとの通名です。現在お付き合い頂いているクライアント様には、今までどおりの”宮原映像工房”で問題ありません。
引き続き”TM IMAGING – 宮原映像工房 –“をよろしくお願いします。