カテゴリ : 季節感

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標高が1200m付近から上だとまだ芽吹いた程度で、新緑もこれからと言ったところだが、目を凝らせばまさに山が萌えているといった風情は感じる。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

だいぶ残雪の減った感のある上越国境の山々を遠望。が、目的のものを探すには少々高過ぎたな。

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新緑の季節

2023/5/1

県北の辺境の地にも新緑の季節がやって来た。紅葉時期と並んで山野が最も美しい季節でもある。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

エゾムシクイ、ビンズイ、コルリ、オオルリ、マミジロ、クロジの今シーズンの初見&初鳴きを確認。

特にオオルリは一気に入って来たのか、沢沿いのあちこちでよく囀っていた。

先日は氷点下2℃まで下がる冷え込みで、先週とは打って変わって早春の陽気に逆戻り。

先週金曜に平野部の前橋で30℃超えの真夏日があったばかりで、このまま初夏まで突っ走るかと思われた春の勢いも一段落と言ったところか。

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

当地はGW明け頃まで遅霜が降りることもあるが、寒気が降りてきているので北風が強く、今のところ霜が降りる騒ぎにはなっていない。

でも近所の農家は警戒体制を敷いているけどね。

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桜散り桜咲く

2023/4/23

近所の森や防風林のソメイヨシノが大方散って、ヤマザクラとバトンタッチしている。

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

今週に入って夏鳥が続々渡来し始め、サンショウクイ・キビタキ・クロツグミ・ヤブサメの初鳴きを初認している。

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先週の後半は黄砂の襲来で視程が得られず、商売上がったりといったところ。

すぐその辺なら双眼鏡でも辛うじて視えなくもないが、スコープやコリメートだとほぼ絶望的。何せ大気の層を圧縮して眺めているので、ヘイズなど浮遊物が多いほど視界が効かなくなる。

それに野外に終日突っ立ているのもいかにも体に悪そうな空気で、花粉対策も兼ねて二重のマスクは必要だ。

LUMIX GH6 / Super Telephoto System / 4K120P静止画切り出し

条件が良ければ2km少々離れていてもこのくらいの個体情報は得られる。この日は気温も低く午前中は陽炎の影響も少なかったのが功を奏した。

飛んでいるのはクマタカで背景は富士山の残雪。

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ブナの展葉は早いので、日本海側にある標高の低いブナ帯の奥山ではモスグリーンに色付いているところもある。

県内も早い春の動きに合わせて新緑が芽生え始めているが、県境の標高が高い山域ではまだモノトーンがメインだ。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

それでも目を凝らして観ると新芽が膨らんでいるのが分かる。

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春の雪

2023/4/9

寒気流入で春の雪。図らずも先日満開のソメイヨシノと雪のコラボに。

iPhone 13 mini

新潟側に夜半に降雪予報が出ていたものの越境はないだろうと思っていたが、夜明け前に県北を雪雲が通り過ぎた模様。

いやしかし季節外れに寒い寒い..

花粉に日傘

2023/4/6

春に三日の晴れなしと言うが、先週末から奇跡的に続いた東北ラウンドの好天も今日で終いかな。

今日は晴れると暑い(だから上着脱ぐ)曇ると寒い(再び上着を纏う)を交互に繰り返す、なかなか忙しい空模様に難儀した。

iPhone 13 mini

それにも増して今日は昨日に続いてヒノキ花粉が酷かった。地元でもここまでやられたことはないってくらい目がしょぼいのなんの。

当然視界もモヤってしまって、遠望観察にも支障ありであった..

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長かった年度末のデスクワークから解放され、今週は遠征週間に突入中。現在は東北の滞在中。

iPhone 13 mini

初日はいつもの長靴にスパイク着用で登ったが、午後には雪が腐っていて下山時に数回転倒したので、2日目以降はスノーシュー装備で行動。

尚、東北は今まさにヒノキ花粉の飛散真っ最中なり..

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年度末というのに外仕事を押し込まれいつもの南関東へ出張。

すでに関東以南では桜満開という状況なので、当然ながら現場周辺のソメイヨシノは何処も八分咲だった。山の麓なので若干遅いようだったが、この記事が公開される頃には満開であろう。

菜種梅雨の影響で仕事中は雨が降ったりやんだりであったが、芽吹き出した木々の萌黄色が春霞の影響もなく鮮やかだった。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

周辺の里の集落ではツグミが集まりまだシメがうろうろしていたが、ウグイスがにぎやかに鳴く中、ツバメとイワツバメを今シーズン初認となった。

どちらもやや高い高度を東進していたので、さらに東へ移動途中だった思われる。

さらにこの春の暖かさと雨降りに触発された献血強制勧誘軍団が早くも活性化し出しており、小生も過去最速の速さでヤマビルの発生を確認した。

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