仕事で草津へ出かけた際に渋峠まで上がってみた。今年は残雪が多く、雪の回廊が話題になっていたが、さすがにこの時期では平年並みよりやや多いかな、という程度であった。
天狗号を飛ばそうと思ったが、あまりに風が強くて断念。それに未だ火山性微動が続いているのか、お釜周辺は停車もできない。何より5月とは思えない寒さにブルブルであった。
県北の標高の高い尾根へ上がってエアリアル。朝の内は何とか飛ばせたが、昼前には風が強くなってしまって早々に下山してきた。
それにしても、今の季節は残雪が腐っていて歩きづらいことこの上ない。下から見ていて雪があるのは判っていたので、長靴に軽アイゼンで登攀したが、そもそもズブズブ..品のない言い回しだとか国会でエラそうに能書き垂れていたが、お前が言うなってね..なんで滑る以前の問題だったw
稜線部ではルリビタキがさえずっていて、尾根を渡る風が気持ちいい。アカヤシオが点々とピンクの花をつける谷筋からは、コマドリのヒンカララも聞こえてきて、いよいよ野外活動に適した季節になってきたと感じる。
ん?何を撮ったんだ?あれ、クジラ?どうやって撮ったんだろう?なんて、少しでも観てる側に思わせれば、カメラマンとすればしめたものだ。どうせドローンを飛ばすならこんな映像を狙いたいね。
それにしてもシロナガスクジラはデカいなぁ。比べるものが何もない海原のシーンなのに、その巨大さを感じられるのは素晴らしい。
ついこの間まで雪が降っていたようが気がしていたが、早くも暦は皐月をめくっている、と受け取ってしまう自身がやや虚しい。
子供の頃は永遠に子供のままだと思えるほど悠久の時の流れに身をませていたが、大人になったと意識し始めた頃から、時間には限りがあると気付くことになる。
時間を無駄にしたくないと思う反面、無性に時間を無駄に消化したい思いに駆られるときもあるのは、人生無駄に歳取ったせいかw
いつの頃からか、鯉のぼりは自分の家の庭ではなく、こういったオープンスペースで泳ぐ姿を見かけるようになった。
まあ鯉のぼりなんてそれこそマイホームが夢の時代だった象徴のようなものなので、若いファミリーではジジババが用意してくれでもしないと、広げるのも仕舞うのそれなりに場所を取って困るというものだろう。
それに鯉のぼり自身も、仕舞われてひっそり朽ちていくよりは、余生をみんなで泳いだほうが八百万の神的な意味ではよろしいかもね。
世間ではGolden Weekに突入したが、うちはGWに出掛けるという習慣はないので、滞っている様々なモノづくり案件を公私共にをひたすら消化する週間となる。
しかも今年は、申し訳なくもいくつかの案件を待ってもらっている状況にあるので、この黄金週間中に少しでも帳尻を合わせねばと思っている次第(誰に言ってるオレ?)
と言うことで、例年通り今年もブラックなうちはGolden Weak状態まっしぐらである。
ま、ちょっと前まで静かだった何処の野山も行楽客でごった返しているので、どのみち山へ出掛ける気にはならないというのが本音だけどね。
未だ桜を愛でる機会多し。これは我が家のソメイヨシノ。今年は今のところに住み始めて最も遅い桜満開となった。GW直前というのは青森の弘前辺りと同じくらいかも。