対岸の火事ではなかった
昨日AWSに割と大規模な障害が発生して、全国的にクラウドサービスが落ちて稼働していなかったので、青くなった担当者も多かったろう。ユニクロとかPayPayとかニュースになっていたが、公開されている情報だけで名だたる企業がAWSを利用している。
かくいう拙者もその被害者?の一人で、業務関係先のAWSが使えないので作業ができない..正確には検証作業ができないだが..状態に陥っていた次第。
もちろんAWSとは関係ない仕事のほうが多いのだが、それでも作業の段取りが一気に崩れたので、この忙しい時に何やってくれとんねん!とう心境だ。
業界の人でないとAWSって何ぞや?ということになるが、Amazon Web Servicesという、ネット通販大手のAmazon(アマゾン)が提供しているクラウドコンピューティングサービスのことで、いわゆるレンタルサーバーに近い性格のものだ。
一般的なレンタルサーバーと違って、フォールトトレラントでスケールしやすいサービスを構築しやすいので、コスト面でも業界では人気のあるサービスだ。うちのフォレストもそのうちAWSに移行したいと思っているところ。
クラウドサーバーは現在は復旧しているが、障害があったのは東京リージョンで、原因はオーバーヒートということだ。奇しくも先日のアマゾンの森林火災とは熱つながりでタイムリーな記事となったが、そこに他意はないw
ようやくというか、すっかり朝晩は秋の気配漂う赤城高原。とうとう昨晩は寒くて薄手の布団をかけて寝ることに。
特に朝は気温が低いせいで、赤とんぼたちの動きが鈍い。