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X-T4は背面右上のコマンドダイヤルに露出補正が割り当てられない。

すぐ上の軍艦部に専用ダイヤルが用意されているからだと思うが、X-T2まではその露出補正ダイヤルを親指の腹で回せたのだが、X-T3以降はダイヤルが奥に引っ込んでしまい、グリップした状態で回すのはほぼ無理なのである。

X-H2ではリアコマンドダイヤルにデフォルトで露出補正が割り当てられており、X-H1からそこは引き継がれたようで良かった。

ちなみにGH6でも同様に右側のモードダイヤルで露出補正が可能なのだが、OM-1はE-M1の頃からリアダイヤルに露出補正を割り当てられない残念仕様である。

この辺り、EOSの頃から染み付いた長年の癖で、露出補正は右手親指でクルクルしたいのである。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / PROVIA / F1.0

実が紫色だからムラサキシキブってことらしいが、確かにこの色合の実は山野では少ない。種子を散布する意味で鳥を媒介するのであれば、赤いほうが目立つからね。

ちなみにムラサキシキブとは書いたが、もしかしたらコムラサキかも。