緑のたぬきに化かされるな
お江戸の方に「自粛から自衛へ」ってキャッチコピーを言い出した緑のたぬきオバさんがいるが、そもそも自衛のために皆んなで自粛していたんじゃなかったっけ?
国もそうだが、もう金は払いたくないから自分たちで勝手にやってねってことなのだろうから、夜の街がどうのとか人の集まるところはどうのとか、もう国民・都民のやることにイチイチ反応してくれなくても良いんじゃねぇの?口を挟むなら十分な補償が先だろう。
で、アレと一緒でやってる感の演出でしかなさそうな「東京アラート」も結局一回やっただけ。自分で最初に決めたルール無視でそれを御大層に解除しますとか記者会見したのだって、結局はその後の都知事出馬会見に利用しただけにしか見えないぞ。
その都知事出馬に際しての「東京大改革2.0」とかいうキャッチもスゴイな。xx2.0ってもともと14〜15年前に流行ったWeb2.0から来ているようだが、今どきIT界隈でもそんなキーワード耳にすることはない。どんだけ昔のキャッチコピー使い回してんのよw
あの緑のたぬきオバさんは、昔コイズミの子分だったせいか親分を真似てワンフレーズ・ポリティクスを気取ってやたらとキャッチフレーズを言って人を化かすのが常套手段。何だかわからないがとにかくスゴイらしい!という情弱な人たちの心の空きに浸け込もうとするのにはムカつくくらい長けている。
ただ、実績だけで判断すれば前回華々しく掲げた7つの公約はすべて未達成なのだから、少なくても今回は「前回の公約2.0」を掲げるべきだろうな。
まあ何れ判断は都民がすることではあるが、日本人は「メディアの露出が多い人=票を入れるのに適当な人」というノンポリが多いので、新コロナ対策で毎日のように会見を開いていたことが結果オーライにつながるように思うぞ。
PROVIAとクラシックネガで緑の発色がこのくらい違う。この時期の緑の見た目はPROVIAが近い。クラシックネガの色はキャベツというよりブロッコリーだな。
ちなみにキャベツもブロッコリーも同じアブラナ科で、植物の分類上はほぼ同じ種だ。