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早春とは言えスマホをタッチ操作をするのに手袋を脱ぐと寒くて仕方がない。しかも昔からあかぎれで指先がひび割れることが多いので、寒い季節の野外でのスマホ操作には難儀している。

そこでこの冬からタッチ操作を代替えする専用のペンを導入。いまだになかなか慣れないものの、氷点下の早朝とか手袋を脱がなくて済むのは助かる。

ただケース含めスマホ自体にタッチペンの収納場所がないのが問題ではあるのだが、とりあえずコイル式の短いストラップで、いつもサコッシュ代わりに下げているカメラバッグの隙間に差し込んでいる。

iPhone 13 mini

指でのタッチに慣れてしまっているのでペンで操作というのはまどろっこしいのは事実だが、スマホ登場以前のいわゆるPDAの時代は逆にペン操作が普通だった。

当時はシャープのザウルスとかサラリーマンの間で流行っていたなぁと、ペンをいじりながら思い出している今日この頃。

ちなみに拙者が最初に野外に持ち出した電子機器はHP200LXで、知る人ぞ知る単三電池で英語版MS-DOSが動作するモバイルコンピュータの先駆けとなったハンドヘルドPCだった。

簡易的な電子手帳機能にLotus 1-2-3とテキストエディタなどが標準搭載され、有志の間で流行っていた日本語キットでローカライズして使っていた。

まあその後は原点に回帰してしばらく紙の手帳に戻ることになるのだが、やはり地図周りを含めデジタル化したほうが便利なのは間違いないので、今はスマホさまさまだな。

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