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案の定、裏話が漏れ伝わるところによれば、布マスク2枚配布はバカボンの独断先行だったようで、またぞろやってる感演出の小道具に200億余りの我らの税金が無駄に使われることとなった。

一世帯にマスク2枚はおかしいと言われたスダレハゲが、では世帯分だけ追加で配布と言ったそうだが、志村けんがそこにいたら、正すべきはそこじゃねぇだろうと、ピコピコハンマーかハリセンで後頭部を叩くに違いない。

さて、そんな布マスク2枚配布を揶揄する世間の声に、「いやいや政府はマスク配布以外にもちゃんと仕事しているよ!」という政権擁護のネット民応援団が攻撃し始めているようだが、一日経ってニュースは世界を駆け巡り、世界中から嘲笑されるような間抜けで無駄な策など実行しようとするから、真っ当な世間から突っ込まれているだけであろう。

考えてみて欲しい。政府が自国民のために奉仕するのは当たり前のことであり、少しでも早く国民の不安を取り除くアナウンスをすべきなのである。もとより政府が新コロナ対策で支援策..そもそもそっちが足らないヌケサクなんだけどな..を打ち出していることなど百も承知である。

掛かるコストにまったく見合わない、もう後のないバカボンの人気取りのためではなく、本当に必要とされる医療機関に優先して送るとか、そもそも日本の建設技術を持ってすれば、200億もあれば1000床クラスの隔離用医療施設を中国のように突貫で造れるはずである。

もう何度も書いていることだが、お金は正しく使えよ政府。それ、我々の税金なんだぞ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

サンニッパズームの別名あるED40-150PROの手持ちで、ダンコウバイを深度合成で撮影。

iPhone 11 Pro

同じカテゴリのパナライカVARIO-ELMARIT50-200も使っているが、最近はこのED40-150PROの出番が多い。

VARIO-ELMARIT50-200は画質が素晴らしく、それでいてコンパクトで取り回しよくこれぞマイクロフォーサーズといった望遠ズームだが、E-M1XとE-M1Mk3でいくつかの機能が使えないのがちょっと残念。

マクロ域で特にお世話になるカメラ内深度合成もその一つで、画像のコンポジット時にレンズの距離ごとの収差情報が細かく必要らしく、オリンパスのレンズでもPROレンズとマクロレンズでのみ有効となる。