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ソニーはデジタルカメラの新機種を年内毎月発表とか噂が立っているが、企業規模を考えるとそんなことは造作も無いだろうし、東京五輪までにトップを狙いに来ているのは間違いない。

先日発表のα7IVは、画素数が6100万画素と他社35mmフルサイズ機から抜きん出た格好になったが、α7IVが最初ということは本命はこの後に控えていると言っていいだろう。ソニーはいくつも隠し玉を持っていて、他社の動向に合わせて色々プロモーションを仕掛けてくる..ぶっちゃけ潰しに来る..と予想されている。

本命は言うまでもなくα9IIで、これが東京五輪でミラーレス一眼のプロ市場..ここで言うプロとは主にスポーツ報道系..を狙っているモデルとなる。噂では3000万画素の積層型裏面センサーで秒間60コマとか言われているが、実用上期待したものなのか、スペック番長なのかは発表を待つしかない。

それにしても、α7IVの小売価格は38万円前後と、意外に今回は値を吊り上げてこなかったという印象だ。4800万画素のZ7があの程度の性能で30万円代前半なことを考えると、妙にお買い得感がある。まあどのみち38万は大金だが、最近一億画素カメラのことばかり考えていたせいかちょっと金銭感覚が麻痺しつつあるw

ところで、α7IVの35mmフルサイズセンサーの6100万画素を1.7倍すると約一億画素となるが、GFX100の中版センサーを35mmフルサイズにクロップすると、これが図ったように約6100万画素となる。GFX100のセンサーはご多分に漏れずソニー製なので、この辺りは大人の事情が垣間見えるデジタルカメラのセンサーあるあるということで、皆察しようw

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

積み上げられた丸太はさながら森の曼荼羅模様だ。

夜半から朝のうちは雨模様だったが、8時頃には久しぶりに晴れ始めた。最近の天気予報にしては珍しく当たったことになり、明日以降の梅雨明けが期待できるかも。

カテゴリ:写真・カメラ