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オリンピックイヤーということもあって、今年は各社フラッグシップ機が更新される年だ。ナイコンは年明け早々にD5を発表し、4K動画と最高感度ISO328万で話題をさらった。

対するC社も追随するかのように先日1DX2を発表、一眼レフでは初の4K60P・FHD120Pのボディ単体記録を実現し、これまた業界を驚かせた。4Kに関してはわれ関せずとばかりにやる気のなかったC社だが、4Kやるなら60Pでしょ、と言わんばかりのお得意の後出しジャンケンである。

4Kなら何でもキレイだと思っている人がいるかもしれないが、動画としての60Pと30Pでは埋められない絶対的な差がある。高解像度の動体映像を大きなスクリーンで観てみればすぐに判る話だ。

今は専門的に撮影仕事をしているわけではないので、元が取れそうにない1DX2に手を出す気にはならないが、でもやはり60Pは欲しい。今年は5D4も出るはずなので、そこを期待したいところだが、C社がさて下位モデルにまで60Pを載せてくるかどうか。もーこればかりはすごくビミョーな話。

望遠野郎としてはやっぱパナのGH5待ちかねぇ..

20160203

世の中は文春に踊らされている(笑)ようだが、今日は明日は二十四節気でいうところの立春。いわゆる春の始まりということになる。が、実際はまだまだ寒中極まる時期。梅や福寿草が咲いたのなんのとニュースでは聞くが、フィールドはまだ雪の中である。

カテゴリ:写真・カメラ