北関東一の眺め
2016/2/4
仕事で群馬県庁へ。この季節に県庁に来たのは久しぶりのことで、時間調整のため32Fの展望フロアへ上がってみた。
春から秋の初めはヘイズ、いわゆる霞の影響で眺めがよろしくないのだが、今日は西高東低の気圧配置に覆われた典型的な冬の関東平野の景色であった。
周辺には同様の建築物はなく、県庁舎が県内唯一の高層ビルである。一時、横須賀の米軍機の飛行訓練で仮想標的となっていると噂があった目立つ建物だけに、眺望は北関東一と言っていいだろう。
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左奥より榛名山(水沢山)、志賀高原〜白砂山(冠雪)、小野子山、谷川連峰(冠雪)、子持山、上州武尊山(冠雪)、赤城山、足尾山地〜袈裟丸山と続く。
左奥より流れ下るは坂東一の川と謳われる利根川、円盤状のよく目立つ構造物はグリーンドーム前橋である。