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映像業界が騒然としたDJIの戦略的モデル Mavic Pro。直前に発表された同じカテゴリのGoPro Karmaを一撃で粉砕するほどインパクトのある製品である。

私の周囲でもこぞって手に入れ、すでにバンバン飛ばしている状況である。当然仕事用を兼ねて個人でもこれは手に入れねばと思いつつ、注文にすっかり出遅れてしまい、2号機の荷が届いたのが3ヶ月後のこの3月という体たらくであった。

何故いきなり2号機?と言えば、撮影班用の1号機はすぐに注文していたので昨年のうちに手に入っており、すでに業務で飛ばしていたのだが、それがうっかり不時着..T氏は不時着だと言い張っていたがアシのA君によればほぼ墜落らしいw..してやや大破となったのが同じくこの3月。

成り行き上、個人用に注文していた前述の2号機が泣く泣くドナドナとなり、あらためて3機目を注文wしたところ、さすがに欲しい人のところには行き届いたようで、今度はDJIストアから即日出荷で届いた。

が、3月は業務上色々追い込みで多忙を極めてヒマがなかったので、これでも半月以上のタイムラグがあるんだけどね..

我が家の庭の上約50mほどから上州武尊山方向を撮影、4K30Pから静止画切り出し、ノーレタッチ、ノートリミング。0号機として使用していたPhantom 3..T先生これも墜落したんだよね、確かw..同様にやや寒色系で、ソニーっぽい色合いはDJIのそれだ。

DJIはすでに業界の雄ではあるものの、基本的に中華製なので製品にバラつきがあるため、新品とは言え検証は必要である。早々に庭で飛ばしてスチル、ムービーともにチェックしたところ、先の2台同様の傾向で特に問題なし。

それにしても庭でドローンが飛ばせるのは田舎ならではだね。都会ではうっかり飛ばすとすぐに通報されて面倒なことになるので、飛ばすところを探すだけでも一苦労だろう。

1号機は主にトライポッドモードでドーリー代わりに屋内で使うことが多かったが、Aquila 3号機はシーズン到来なので野外で活動してもらう予定。

何と言ってもMavic Proの最大のウリはその携行性の高さだろう。小型ドローンのカテゴリとは言えPhantomの時は「よーし、空撮に行くぞ!」と意気込まないと持ち出せなかったが、このMavic Proはカメラが一台増えた程度の感覚で済むので助かる。

ま、その辺りの話はまた追々..