ヒバリ鳴き、ウグイス告げる春の香り
朝イチの高崎の用事を済ませた後、箕郷梅林に立ち寄ってみた。
症状の重い花粉症というわけではないものの、花粉が飛んでいるのはすぐに分かった。それでも立ち込める梅の香りはまさに春の匂いである。
絵柄を探してそんな白梅と河津桜の花々を交互に覗いていると、ミツバチたちがせっせと花の蜜を集めていた。啓蟄には数日早いが、春の訪れの早さは虫たちのほうがよく知っているようだ。
そう言えば、今朝は家の前の畑でヒバリが今シーズンの初鳴きだったが、梅林では春告げ鳥であるウグイスが今シーズン初鳴きもあった。
ホーホケキョの調子がすでにまともだったので、実際はもっと早くに鳴いていたと思われる。