タグ : メジロ

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庭の畑に落ちていたと、家人が鳥の巣を拾ってきた。恐らくヤマボウシ辺りに作ってあったのが、昨秋の台風で飛ばされたと思われる。

ビニール紐や、農業資材を細く切り裂いて紐状にしたものなどを器用に編んで作ってあるが、庭先で営巣しそうな種で、こんな感じの巣を作るのであればメジロ辺りが一番怪しいかな。

iPhone 6

ということで鳥の専門家であるYプロにヘルプしたところ、やはりメジロが一番近いかもとのこと。

あとカワラヒワもこんな感じの巣を作るらしく、家の周辺には連中も通年普通にいるので、これまた悩ましいところだ..

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八重の季節

2019/5/7

ミズキが芽吹き、初夏の香り漂うGWにはヤエザクラが満開となる。ソメイヨシノと違ってヤエザクラの仲間は花期が長いので、しばらく見頃が続く。

蜜を目当てに集る鳥たちの中でも、メジロは特にご執心だ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PRO Neg. Hi

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi / Dレンジ優先

いやぁ〜、それにしても今日はメールとチャット、電話が忙しい一日であった。もちろんある程度は予想していたが、間断なく続くとはまさにこれ然り。

デバッグ用の2台のPCに新元号対応のWindows Updateを走らせつつ、あの時こう言ったよね?とか言われるのを避けるべく、打ち合わせなど口頭で答えた内容をMacでメモにタイピング。

もう寄る年波には勝てず、記憶でなく記録に頼る日々である。

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平野部の暑さを避けるように、メジロが公園のネムノキの木陰を行ったり来たり。

花はもうほとんど終わっているように見えたが、花の周りをウロウロしていたところを見ると、蜜がお目当てだったのかもしれない。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x1.4 / PROVIA

このカットは1/3程度にトリミングしている。テレコン噛まして840mm相当(35mm換算)から切り出しているが、必要十分な解像感である。

XF100-400はフルサイズの100-400mmに近いサイズ感だけあって、APS-C専用として画質は申し分ない。テレコンを装着しても特にAF速度が低下することもなく、枝先の小鳥を追いかけることができる。

コンパクトなX-T2では何とも心許ないが、大柄になって大型グリップも付き、マウント周りの剛性感もアップしたX-H1なら、バッテリーグリップなしでも安定して構えることができる。

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近頃どうもそんな感漂う写真趣味の世界である。兎にも角にもα7IIIが売れているらしい。

先だって、老若男女のアマチュアカメラマンが集まる某所において、15人中、4人が某C社、3人がナイコン、オリが2人、何と残り6人がα7系というから驚いた。しかもそこにはフジとパナの影も形もないという、何とも明快でわかりやすい疎外感に浸った拙者であったw

EOSをメインから外した時点ですでに自分が王道から外れているwのは承知しているのだが、田舎ではまあそんなシェア割合なんだと一人合点がいく次第。

しかし田舎では本当に見かけないよね、XもLUMIXも。大丈夫か、フジパナw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

思考をめぐらしている時は仕事場の窓の外に目を向けていることが多い。ただ、この季節は雨上がりでもないとヘイズの影響で遠望が効かないので、植え込みや庭木に視線が行くことになる。

ピリピリとつぶやくようにメジロが玄関脇のシラカンバにやって来た。いつもならすぐに通り過ぎていくのだが、今日は餌を探して同じ場所を行ったり来たりしていたので、窓を10cmほどそっと空け、電子シャッターの音無しで撮影。

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サクラヒガラ

2018/4/17

先々週、某所での撮影の立ち会いの間、近くに巣でも構えているのかソメイヨシノに頻繁にヒガラがやって来ていた。ただ待っているのはヒマだったので、車からG9 PROを降ろしてきてサクッと撮影してみた。

カラ類なので例のごとくひと所にジッとすることなくトリッキーな動きだったが、連写番長たるG9 PROの面目躍如で、ひたすら先読みして連写で挑んだ。

もちろん、横では撮影業務が進行中だったので、電子シャッターによる音無しの構えだったのは言うまでもない。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

パナライカの100-400は換算800mmという長焦点にも関わらず非常にコンパクトで、こういう人目のある場所で使用するには都合が良い。

よく都市公園で三脚に載せた巨大な白レンズ..黒レンズもいるが..の使用者を見かけるが、よくもまあこんなところでご苦労さんとしか言えないね。

ちなみに4枚目はメジロ、5枚目はシジュウカラ。都市公園の桜の季節はメジロ写真が多く出回るが、この日のメジロは時間内には低いところに下りてきてくれなかった。

桜メジロ

2015/4/28

メジロたちがピーピー鳴きながらソメイヨシノの花に集まっていた。ちょっと前まで梅に群がっていた連中だが、桜が満開となるとこちらのほうが蜜吸の歩留まりが良いのだろう。正確に数えたわけではないが、20〜30羽はいたように思う。

20150428

20150428b

それにしてもだ、EOS7D2と新型100-400の組み合わせなら何ら問題のない被写体だが、このクラスのデジカメ..機種は未だ謎のまま(笑)..で、しかも焦点距離を考えれば奇跡に近い撮影結果と言えるだろう。AFしか使えないので完全にフォーカスはカメラまかせ、手ブレ補正は静止したものには絶大な効きがあるが、ちょっとでもフラつくとアッという間にファインダーから被写体をロストすることうけ合いで、この手の動体相手では恐ろしく歩留まりが悪い。

それでも月初に庭に来たエナガの群れを狙った時はほぼ全滅だったので(苦笑)、多少は慣れたかと言いたいところだが、一所にじっとせず少しずつ動きまわるエナガと違い、今日のメジロたちは蜜吸の動作で一瞬止まってくれるので、そこがシチュエーションとして決定的に違う。

フレーミングし、露出確認の後、手ブレ補正を安定させ、AFでフォーカスを合焦させる。この一連の動作にこのカメラでは最低でも3秒は必要とする。それがエナガでは不可能で、食事中のメジロならOKだったということだ。色々苦行の多いカメラだが、商品のコンセプトと入手経緯を考えると十分遊べる。

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