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久しぶりにそのツラを拝んだセクシー担当大臣だが、何を言い出すかと思いきや、ゴミ収集に当たられている作業員に向けて、ゴミ袋に激励のメッセージを書けとか言い出してビックリだ。小学校の先生かよ、アンタ。

防護服とは言わんからさ、せめて環境省から感染防止用にN95マスク一つも出せないもんかね。あ、アベノマスクあれはダメだぞ。何しろ隙間だらけでスカスカで、感染防止にはならんのでな。

それとワーケーション?国立公園満喫プロジェクト?国民に動かないでくれとか要請しているくせに、なんで国立公園に集まって濃厚接触しなければならんの?

新コロナ騒動終息後を見越しているなら、補正予算に仕込まれた巨額なGoToキャンペーン同様にお門違いも甚だしいぞ。アベノマスクや旅行クーポン、ゴミ袋のメッセージなどそれ今じゃないでしょ。少しは空気読めよな。

今必要なのは感染防止対策に医療支援、それに仕事がなくて収入源の人たちへの迅速なる資金援助だろ?寝言は寝てから言えだが、寝ているヒマがあったら知恵を出して行動しろよ!

FUJIFILM X-T4 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / ETERNA BLEACH BYPASS

X-T3の時はしばらく導入に逡巡したが、今回のX-T4は何も迷うことなくスムーズに手元にやってきたw

まずはフィルムシミュレーションに新設されたブリーチバイパスを使ってみる。が、使う前から分かっていたが、晴天下の自然風景にはちょっと合わないなw

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ACROS

ここ数日集中して使ってみているが、X-Tシリーズもこの世代で完成形と言っていいだろう。インプレッションは追々書いてみたい。

過去に例のない事業規模の経済対策を約108兆円やります!って自慢気に話していたがアレだが、そのうち国民に給付される現金..いわゆる真水というやつだ..はたった6兆円である。GDPの20%近い大盤振る舞いです!などという戯言に騙されてはいけない。

しかもその現金給付30万円..世帯単位だぜ..を受けるにはとてつもなく高いハードルを超えねばならず、事業予算満額が実行される可能性は相当に低いだろう。

住民税の均等割非課税世帯となるフリーランスで言えば年収換算で約35万円、月収に割れば3万円程度の人でないと、現金給付の対象とされないのである。そんな平時に生活を保護を受けている人並みなら、新コロナ云々以前にそもそもそれ生活できてねぇだろうが!

建前上は自粛であっても、国の要請を受けてやむなく仕事を止める以上、無条件で補償するのは国家として当たり前の話である。アレが桜を愛でるために高い税金を収めているのではないぞ。

いよいよ緊急事態宣言をぶち上げてさらなら協力要請を強いるのだから、とっとと国民全員に一律現金を給付しろよ。仮にそれが「国民一人あたり30万円」でも全体で30兆円なので、予算108兆円もあるならその3割程度で済む話だぜ。

すぐやれよ、無能な政府!

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / 手持ちハイレゾショット

今年はもう大丈夫だろうとタイヤをスタッドレスからノーマルに履き替えようと思っていたが、どうも週後半の日本海側は怪しい雰囲気のようである。

暖冬だったにもかかわらず、4月に入ってもまだ雪の心配とはなかなか..

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

キツネに出会う頻度が高くなっている。日が昇っても人目を気にせず餌を探す姿を見る限り、すでに仔が生まれているとみていいだろう。

巣穴がどこかまだ分かっていないが、以前よく使っていた廃屋がやはり怪しいかな。

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プロにお金払って撮影を頼むのだから大きいカメラが良い、という「大きなカメラがイチバン信仰」が残るのが地方案件である。冗談のような話だが意外にまだ根強いのが田舎のアルアルなのだ。

10年前にマイクロフォーサーズのミラーレス機を使いだした頃、最初にGH2で撮影に行った時、そんな玩具みたいなカメラで撮るのかとクライアントに真顔で言われたことが何度かあった。

そもそも当時GH2は動画メインだったので、リグを組んで外付けモニターやら何やらデコレートしたが、スチルでは仕方なくしばらくバッテリーグリップ付きのEOSと併用していた時期がある。もう使うことはないが、今でもその頃の名残で5DMk3と大三元ズームだけは残してある。

E-M1Xの大きさはマイクロフォーサーズのメリットをスポイルしているとよく言われる。個人的にもそう思っているwのだが、皮肉にもパッと見がEOS 1DやニコンD一桁機とそう大差ないこともあって、「小さいカメラによる低コスト感」をかなり軽減してくれる効果がある。

もちろん業務に使うのに性能的に何らの不足もないのが最大の理由だが、田舎の「大きなカメラがイチバン信仰」にも十分に対応できるという点で、E-M1XとED12-100PRO..24mmから200mmを1本でカバーする..のセットは、性能も見た目wもクライアントの要求に十分応えることが出来る機材なのである。

余談だが、ビデオカメラも高性能で小型化しつつ4K撮影が普通に行えるようになっているのに、テレビ業界では未だに大きなドッカブルタイプの古いカムコーダーを肩に担いで仰々しく撮影しているのも、色々な意味で「我々は撮影している」感を醸し出したいという意図がある..リースの関係もあるが..のだ。

つい先日、フジがX100Vのプロモーション映像でやらかした件..ストリートスナップの撮影風景に問題があった..も、スマホ並みに小さいカメラでいきなりスナップ撮影をするから盗撮..隠れて撮影していないので実際は盗撮ではないが..などと言われてしまうが、大きなビデオカメラを担いだ複数のスタッフと一緒ならそういう事態にはまずならないのである。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / ポップアート

という話は、あくまでコマーシャル系の商業分野に限ったことであって、ストックフォト用の素材写真や普段の撮影ではやはり小さいカメラが望ましいのは間違いなく、E-M1X並の性能で小型化されたE-M1 MarkIIIには期待している。

ハイレゾショットやフォーカスブラケットからの深度合成、それにライブNDなどと同様、カメラ内で複数の画像を合成して結果を得るという意味では、E-M1Xのライブコンポジット撮影はその最たるものだろう。

カメラにはフイルム時代からバルブ撮影という機能がある。シャッターを開きっぱなしにするいわゆる長時間露光のことだが、それはデジタルになってからも同様だ。

バルブ撮影がもっとも使われるのは夜景とか星景など夜間が多い。ただ、長時間露光する関係で熱ノイズが発生してしまうとか、本来は暗く表現されるべき部分が明るくなってしまうとか、デジタルならではの問題がある。

そこで暗い情報を捨て、明るい情報だけを拾い出して重ねて合成する手法が取られるようになった。グルグルした星の軌跡や、ホタルの夜間撮影などでおなじみの比較明合成である。

カメラに用意されているインターバル撮影機能を使って一定間隔で撮影を繰り返し、PC上でPhotoshopなど画像編集ソフトを使って比較明合成を行うことで、背景をそれなりの適正露出で表現した星景写真が出来上がるという寸法だ。

星景に限らず、表現手段として比較明合成は仕事上でも普通に使う手法だが、PCがバッチで処理してくれるとは言っても後処理としてはなかなか面倒ではある。

そこで撮影から合成までの一連の行為をカメラ内で現場で完結してしまおうというのがライブコンポジット撮影だ。PCによる後処理から解放される点で、その筋の人達には非常に便利な機能であろう。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

F1.8でISO3200、コンポジット設定を2秒、明け方の西から北西向きの天頂方向に向けて約40分ほど撮影してみた。

先日の手持ち星景同様、こっちの領域は専門ではないのでショボい絵で恐縮だが、素人撮影でもそれらしく撮れてしまうのだから驚きである。現場は真っ暗で何も見えないが、ここでもLVブースト機能が役に立った。

ちなみに素人とは言いつつも一応、北極星と沼田市街地の夜景、それに白銀の谷川連峰が写るようにはセッティングしているけどね。

赤オキトマ

2020/1/13

今シーズン一番のモルゲンロートに谷川のオキの耳トマの耳が赤く染まる。今朝は雲が多かったが、予想に反して東も西もよく焼けてくれた。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

FUJIFILM X-H1 / XF60mm F2.4 R Macro / Velvia

先日の営巣木だが、やはり親の姿を見ないことには判断できないので、倅を駅に送っていったついでに寄り道して観察するが、短時間ということもあってボーズに終わる。

お子様は昨日と同じ谷にいたが、今日はほとんど鳴いていなかった。

戦々恐々としていた大掃除も先日片付き、朝から良い天気なので山へ出掛けたい気分で盛り上がっていたが、夏にクラウドファンディングでプレッジしておいたカメラバッグが年内ギリで無事届いたので、早速機材など試しで詰め込んで感触を確かめた。

iPhone 11 Pro

カメラバッグはなかなかコレといった製品に巡り合うことがないのが悩みのタネ。

特にバックパック型のタイプは、機材は収納できるが防寒着やら食料などそれ以外、だけど野外活動では絶対に必要なものを収納するスペースがない帯に短したすきに長し的な製品ばかりであり、余程自分で企画して作っちまおうかと何度考えたことか。

カメラ1台にレンズ2〜3本程度なら山用のザックに衣類に巻いて仕舞えば間に合うが、観察道具とビデオ撮影用の機材をアクティブ且つシステム的に携行しようとすると、途端にハードルが高くなるのである。

今回は米のワイルドライフ系カメラマンのサイトで情報を察知し、動画で事前サンプルも見ることができたので、「コレだよコレ!さすが分かってるねぇ!」と意味不明な自画自賛?で直感して購入した次第。

クラウドファンディングの性質上、一般にはすぐには市販されない..プレッジした人にデリバリーするのに来春まで掛かるという話だった..ので、しばらく使い込んでみてから何れモノは紹介したい思う。

久しぶりにカメラバッグでは良い買い物をさせてもらったぞ。

FUJIFILM X-H1 / XF60mm F2.4 R Macro / Velvia

今朝は氷点下5℃まで下がってこの冬一番のモルゲンロート。先日の積雪もイイ感じである。

額装谷川

2019/12/15

この年の瀬に来て一気に物が色々壊れやがって、予定外の出費に泣いているw

まず何はなくとも最優先なのは10年ものの掃除機と洗濯機。洗濯機は毎日必要であるし、ボチボチ家人による家の大掃除が始まっているため、こちらはそれぞれ沼田のケーズデンキで速攻調達。

次にコンフィデンシャルな書類を裁断中に突如ご臨終となった15年もののシュレッダー。請負業務が多いのでシュレッダーは必須だが、今月は特に月末の証票類の処理にも欠かせないため、密林で物色して最新型を手に入れた。

そして仕事場の椅子。こちらは一昨年壊れて以来、高校時代に倅が使っていた勉強机から拝借していたが、どうにも背もたれが低くて寄っかかることができない代物で、さらに最近はギーギーと異音がするようになってちょっと怪しい雰囲気だった。

それでもロッキングチェアが別にあるので昼寝はそちらで対応できていたのが、それも夏から猫に占領されて..猫ちぐらのように寝床が設置されているw..オチオチ昼寝もできないという事態に。

仕事場にいる限りほぼ座っているので椅子はゲーミングチェアのような良いものを選びたいのだが、寸法を確認すると手すりが机の下に収まらないものが多いのでしばらく様子見だったのを、重い腰を上げてようやく決定して組み立てた次第だ。

貧乏臭くヒビが入っていた窓ガラス2ヶ所..どちらも草刈りで石を飛ばして割ったw..もガラスを交換するなど、まあなんとも物入りの師走である。

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / ACROS

ここ数日は終日北風が強い。雪雲が晴れて上越国境が顔を見せたが、意外に白くなっていないので、思ったほど積雪は増えてない模様。

カテゴリ:, 独り言|タグ:

スウェーデンの高校生環境活動家グレタ・トゥンベリ氏が、COP25に参加するため滞在中の北米からスペインに移動するのに、CO2排出量が大きいとされる航空機を使わず、ヨットで大西洋横断をして渡欧したと話題だ。

彼女の一挙手一投足に注目が集まることに大いに意味があると、周囲で応援する人たちは考えているのは間違いなく、彼女自身も広告塔として担がれていることは認識しているはずである。

失礼ながら経済力のない高校生が己一人の力だけで世界を相手に闘うのは無理な話なので、彼女を支援する仲間がいるのは当然であろうし、公の国際的な会議の場で発言すれば当然衆目を集め、これからさらに支援の輪が広がるのは間違いない。

にも関わらず、飛行機に乗らないと言いながら電車に乗っているとか、排ガスが嫌なら馬車にでも乗れとか、SNS界隈で知ったふうな暴言を呟くマウンティング野郎の多いことと言ったら実に情けない。

大事なのは彼女が訴えている話、そう遠くない未来、それも間違いなく起こり得る非常事態に関わる話の内容であって、彼女自身の行動にどこか矛盾があろうがそんな仔細なことはどうでも良く、さらに大人が裏で操っていようが彼女がまだ子供であろうが、とにかく彼女の声に耳を傾けて考え、一歩でも前へ歩を進めて行動することが重要なのである。

地球温暖化の影響と思われる被害を最も受けている国の上位..今年はとうとうトップ..に位置し、そしてその温暖化を助長するCO2排出量の削減目標の達成には程遠い時代遅れの先進国という、なんとも情けないマッチポンプ状態なのが現在の日本である。

外人の女子高生の叫びが気に入らないとか、行動に矛盾があるとか何とか、大の大人がコソコソ陰口叩いている場合ではない。これから毎年のように今年の台風15号・19号クラスが日本列島を襲うことになるかもしれないのだ。

そしてその時その被害の当事者になるのが自分ではないとは誰も言い切れないぞ。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

谷川連峰のマナイタグラのモルゲンロートを、赤城高原から1200mm手持ちで狙う。マナイタグラまで直線距離で30km近く離れているが、この時間帯だとヘイズの影響は少なくクリアに撮れる。

カテゴリ:, 鳥獣・環境問題|タグ:

シン?さあば

2019/12/3

今年の流行語大賞はてっきり「桜を見る会」かと思っていたが、忖度の結果なのかノミネートすらされていなかったようだ。ならば今年の漢字にこそぜひ「桜」を期待したいねw

その桜某の名簿がバックアップ含め復元できない云々が巷で話題であるが、昨日の原稿棒読み男の答弁によれば、内閣府はシンクライアント方式を採用しているらしい。それであれば尚のことサーバー側にロールバック用のログや差分が残っているので、復元できる可能性が高いだろう。

というか一般的に考えれば復元できないほうが困る..そのためのサーバー集中管理前提のシンクライアント方式なので..はずなので、出来ないのであればそれは何らかの意図を持って復元できないように消した..完全にとなれば間違いなく上書き後に物理的な破壊しかない..ということになるな。

あとどうでも良いことかもしれないが、サーバーを「さあば」と語尾下げで読むのは恥ずかしいぐらい違和感あるので、頭の良い官僚の誰か止めてやってくれ。アレが恥かくのは知ったことではないが、海外で報道されるとそれは日本の国会の恥になるのでのぉ..

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

ちょっと焼け方が薄かったが、すっきり雲なしの谷川モルゲンロートが拝めた。

冬の到来が遅かったので雪の着きがまだそれほどでもないが、これから徐々に遅れを取り戻してくるだろう。年末寒波の駆け込みに期待だ。

カテゴリ:, 独り言|タグ:,

谷川岳冠雪

2019/11/15

朝、日の出前にちょっと裏山に出掛けようとしたが、車のフロントガラスはビッシリと霜に覆われていた。

暖機でエンジンかけてデフをオンにしつつ、備え付けの外気温計を除くとちょうど0℃。そんな季節だよなぁと寒さにブルッと身震い。

一旦家に戻ろうとすると、玄関前の郵便受けの上にジョウビタキの雄が留まり、ヒッヒッと鳴きながらお辞儀していたので、新聞を出すのは止めておいた。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / CLASSIC CHROME / 谷川岳

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / CLASSIC CHROME / 仙ノ倉山

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / CLASSIC CHROME / 朝日岳

すでに何回か冠雪している上越国境だが、すぐに解けてしまったり雲の中だったりでなかなか撮らせてくれなかったが、今朝はようやく白く化粧された姿をすっきり拝むことができた。

それでも根雪になるにはまだまだ寒さが足らないので、荘厳なモルゲンロートが見られるようになるのはもう少し先だろう。

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