タグ : 覚満淵

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あまり一般の人が休日の時に動きたくないのだが、久しぶりに晴れたのでちょっとフィールドに出撃。

夏場は草木が茂って見辛くなっていた林道脇のいつもの定点も、眼の前の草は枯れて周囲の木々も落葉したので、天狗様の観察には良い季節になってきた。

今年はこの分だと年内の積雪も遅くなるかも、とちょっと期待している。少しでも谷奥へ車でアプローチできれば、それに越したことはないのでね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

写真は先月何回か通った覚満淵から。

この日の撮影時、年配のおばさん..歳を聞いたわけではないが恐らくお婆さんが正しいかも..が、ジッツオのカーボン5型の三脚にナイコンD850と70-200の2.8FLを載せて担ぎ、首には同じくD850クラスのボディに24-70の2.8を下げて歩いていたのを見掛け、ちょっとビックリ。

周囲に連れが居なかったのでソロだったようだが、バナリパのカメラマンベストにテンバのカメラバッグという出で立ちで、集中して黙々とシャッターを切っていた姿に思わずカッケーってつぶやいてしまったw

手ぶれ補正にかまけて手持ちでフラフラ撮影していた中年カメラマンにはちょっと近寄り難い雰囲気バリバリで、今思えばもしやどこぞの高名な写真家だったのかもと思い直している。

人は見掛けではないとは良く言うが、いやいやどうしてどうして、人生を永く歩んできた人は見掛けからして違うもんだね。

カテゴリ:景勝地|タグ:

まずはZから

2018/10/25

先日、ようやくナイコンZとEOS Rの実機に触れる機会があった。知り合いにZ7を買ったヤツがいるにはいるのだが会う機会ないので、iPhoneのバッテリー交換で立ち寄ったビックカメラの店頭でお試しした次第。

夏頃にApple銀座でバッテリー交換は2時間くらいかかるようなことを言われていたので、作業待ちの間にと思っていたのが、結果的にそちらは20分くらいで終了してしまったため、ZとEOS Rをいじっている時間のほうが結果的には長かったw

EOS Rはオッサン..まあ拙者もオッサンなんだけどさw..が触っていたのでまずはZ7から。赤いワンポイントの付くグリップを握ってみての第一印象は、世の中のそれとほぼ一緒で、ボディを覆うラバーの感触からしてナイコンの一眼レフと同じだなぁというもの。

レンズはキットレンズの24-70で、Z7に装着した姿はF4だけあって思ったよりは小さい。それに比べて隣りにあったD850のメガトン級の巨大さには思わず苦笑いだ。

だが、やはりこの大きさまで小さくする必要があったのかは疑問ではある。どのみち35mmフルサイズなので、専用の大三元レンズが出てくればレンズは大きくならざるを得ないのだから、その時にこの大きさで果たしてどうなのだろうかと。

もっともこの感覚はソニーαで既視感のあるものだ。とにかくボディが小さすぎてホールディング性が良くない。α系は冬に防寒用のグローブをして握ることはほぼ不可能。さすがにZ7はそこまで余裕が無いわけではないが、マウント脇のボタン類に簡単に指が掛かってしまうのは気になった。

ZはEVFが見やすいという評価を聞いていたが、X-H1とG9 PROを使っているので特にそんな感じはしない。それより電源が入ってないと右肩の液晶に何も表示しないってどうよ?X-H1はちゃんと設定状態が表示されたまま..でもパナのカメラも消えるけどねw..なので、これは是非見習ってほしい。

そしてシャッターを切った最初の印象は、意外にショックが大きく、ナイコンのイメージからするとこれには少々驚いた。メカシャッターだからじゃねぇの?と思うだろうが、X-H1など電子シャッターかと思うほどメカシャッターでも振動が少ない。

ちょっと触っただけではあるが、正直な感想としてこれに40万払う気はちょっと起きないなぁ、というのが偽らざる感想。これならまだD850のほうに惹かれるよねぇ..

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

LUMIX GH5 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

それまでモノトーンが支配していた山上の沼地に、稜線から朝日が射し込む。

風がないため、霧は行き場無く水面をゆっくり漂うが、それでも朝日に急かされるように少しづつ霧散していく。

視界が晴れてくると、畔に屯していた水鳥たちが、立ち込める霧に紛れてゆっくりと動き出す。

山上の沼にも遅い朝が訪れた。

大沼雲海

2018/10/22

今朝の赤城高原の日の出前の気温は3℃と、昨日に続いて今シーズンの最低気温を更新。もちろん日中はその寒さを引きずることはないが、この寒暖の差は秋特有のものだ。

寒暖差が激しい水辺では、露点温度に達した水分が蒸発せずに付近に停滞し、霧が発生する。風がなく空気が滞留しやすい低地や窪地など、地表付近に雲海のごとく霧が溜まる現象がこれに当たる。

そんなことでこの時期、放射冷却が見込める朝は赤城の大沼に小一時間ほど出かけることが多くなる。

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / PROVIA

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

予想通りの雲海となった赤城大沼湖畔。

鳥居峠付近は氷点下1℃で、覚満淵にはビッシリと霜が降りて、日が差し込むとフォトジェニックな光景が広がる。サンデー毎日なカメラ親父とカメラおばさん達が、押し合いへし合い木道に押しかけてシャッターを切っていた。

パッと見、親父たちのナイコン率が高いのはいつものことだが、オバさんにはEOSに混じってフジのX-T2が多いのは意外だった。さすがにZとRが見掛けなかったけどねw

そんな中、覚満淵ではジョウビタキの雄を今シーズン初認。XF100-400片手に証拠写真でもと思ったが、渡来したての個体は異常に警戒心強くて近づけさせてくれない..

先月末頃より、赤城山の大沼付近でレンゲツツジが見頃を迎えている。日当たりの良い開けたところを中心に、日差しが差し込む南向きの林縁や斜面などが赤く染まっている。例年より10日近く早いのは、この春の動きの中では想定通りだ。

覚満淵や白樺牧場周辺は平日にも関わらず結構な人出が見られたが、それだけサンデー毎日な方々が多いということか。赤城山は全体的に観光地なれど、平日に観光客が押し寄せるのはこの時期特有の現象と言えるかも。

FUJIFILM X-H1 / XF10-24mmF4 R OIS / XF16-55mm F2.8 R LM WR(写真3枚目・4枚目)/ PROVIA

風景なのでVelviaモードといきたいところだが、新緑を過ぎつつあるこの時期の緑がそれらしく再現され、且つ赤も混じえたそこそこの彩度もとなれば、ここはPROVIAモードのほうが適している。

ケバケバしさを気にしなければVelviaのほうが今風..SNSでは受けが良いだろうという意味..ではあるが、ちょっと盛った感強くて現実離れしてしまうのは否めない。

裏山の北面道路は今日の午後で冬季通行止めとなる。県としてはもっと早くに閉めたいところだろうが、沼田や片品から大沼湖畔にある大洞の赤城神社に初詣に来る人がいるので、三ヶ日明けの4日に閉めるのは例年通りである。

一昨日・昨日の降雪は赤城山には結構降ったので、冬季閉鎖を早めるのではないかと勘ぐっていたが、さすがにそこは行政、律儀にたった1日のためにきっちり除雪してあった。

地蔵岳にファミリースキー場があるくらいなので、前橋方面からの南面道路は通年開いており、大沼や覚満淵へは冬でもアプローチできるが、赤城高原からは北面に比べれば倍近い時間を要するので、やや面倒ではある。

DJI Mavic Pro

DJI Mavic Pro

そんな覚満淵を空撮。氷雪の描く自然の紋様はかくも美しいのである。

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

大沼はまだ氷が薄い部分があるものの、ほぼ全面結氷している様子。この分だとワカサギ漁解禁も近いのかな。

FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS

そうは言っても三ヶ日過ぎているので赤城神社の参拝客はまばら。黒檜山への冬山登山客のほうが多いくらいだ。

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