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あまり一般の人が休日の時に動きたくないのだが、久しぶりに晴れたのでちょっとフィールドに出撃。

夏場は草木が茂って見辛くなっていた林道脇のいつもの定点も、眼の前の草は枯れて周囲の木々も落葉したので、天狗様の観察には良い季節になってきた。

今年はこの分だと年内の積雪も遅くなるかも、とちょっと期待している。少しでも谷奥へ車でアプローチできれば、それに越したことはないのでね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

写真は先月何回か通った覚満淵から。

この日の撮影時、年配のおばさん..歳を聞いたわけではないが恐らくお婆さんが正しいかも..が、ジッツオのカーボン5型の三脚にナイコンD850と70-200の2.8FLを載せて担ぎ、首には同じくD850クラスのボディに24-70の2.8を下げて歩いていたのを見掛け、ちょっとビックリ。

周囲に連れが居なかったのでソロだったようだが、バナリパのカメラマンベストにテンバのカメラバッグという出で立ちで、集中して黙々とシャッターを切っていた姿に思わずカッケーってつぶやいてしまったw

手ぶれ補正にかまけて手持ちでフラフラ撮影していた中年カメラマンにはちょっと近寄り難い雰囲気バリバリで、今思えばもしやどこぞの高名な写真家だったのかもと思い直している。

人は見掛けではないとは良く言うが、いやいやどうしてどうして、人生を永く歩んできた人は見掛けからして違うもんだね。

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